最近、近所のショッピングモールやいろいろなお店で、
ハロウィーンの飾りつけがしてあります。
少し前までは、ハロウィーンって何？
という感じでしたが、
（実は、私もわからなくて。。。
娘の絵本で勉強させていただきました（笑））
今では、秋のイベントの一つとして、定着してますね～
でも、本当はハロウィーンの意味を知っている人は
どれだけいるのだろうか、
などと、ふと思ってしまうのですが。
これが終わったら、今度はクリスマスの
飾りつけになるのでしょうね。
一年は本当に早いです。
さて、今日の曲は、
マービン・フィッシャー作曲、ジャック・シーガル作詞の
「When Sunny Gets Blue」
先日のセッションで演奏していて、
あらためて、いい曲だな～と思い、アップしてみました。
今までは、サラ・ボーンで聴いていたのですが。。。
You Tubeを探していたら、ファニー・ワーナーという、
たぶんカナダのシンガーだと思いますが、
演奏がとてもいい感じだったので、その映像を。。。
訳のほうはこんな感じ。。。
サニーが憂鬱な気持ちになると、
彼女の瞳はグレー色に曇り、
やがて、雨がぽつぽつと降り始める。
恋に破れたって、そんなに大したことではないよ。
愛するひとから電話がこなくたって。
サニーが憂鬱な気持ちになると、
悲しそうなため息をするんだ。
木々を揺り動かす風のように。
葉っぱをざわめかすバイオリンが奏でるような、
そんなメロディーが私を悩ませるんだ。
彼女の笑い声を聞いたり、笑顔を見るのが、皆、好きだった。
だから、彼女はサニーという名前だったんだ。
悲しいことがあってから、彼女の笑顔は消え、
姿が変わってしまった。
いつもの彼女でなくなってしまった。
でも、悲しい思い出は、だんだんおぼろになり、
今までの夢がダメになっても、
素敵な夢がそのうち現れてくるよ。
新たな恋が彼女のところに来て、
彼女の孤独からくる不安を拭い去るキスをしてあげて。
憂鬱になっている彼女のそばに来て、抱きしめてあげて。
スタンダードにはこういう美しい曲がまだまだあります。
困ってしまうくらい（笑）
一曲一曲、じっくり取り組んで、そして、
ひとに何かを伝えることができたら・・・
と、いつも思うのですが。。。
また、これからも私の研究材料を？！アップしていきたいと思います。
