甘い誘惑 | MICCO Official Blog

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ジャズシンガー下村瑞枝のブログ♪
(ニックネームはMICCO)
幼い頃から身近にあったジャズのこと、
その他、日常の出来事のいろいろを綴っています。

$I Love Jazz !    MICCOのブログ




少し前から、体にいいと聞き、甘いお菓子のかわりに、
よく食べているもの。

「アーモンド」

「生姜入りの黒砂糖」

「プルーン」


アーモンドは、抗酸化作用があり、ビタミンE、食物繊維、カルシウムも豊富。

生姜は体を温め、黒砂糖も抗酸化作用、ミネラルバランスに優れている。

プルーンは食物繊維、鉄分が豊富。



健康オタクのような記事になってしまいましたが(笑)
決してストイックではありません。


たまに、ケーキとか、大福とか、甘いお菓子が
無性に食べたくなるときがあり、
そういう時は我慢しないで食べます。


食べないストレスは、体に悪いと自分に言い聞かせて(笑)







さて、今日の曲は、ウイントン・ケリーのアルバム 
「Kelly Blue」の中から、



「Green Dolphin Street」




高校生の時に、オスカー・ピーターソンの「The Trio」の
次にはまったアルバム。

この演奏は特に好きで、彼の弾くフレーズを全部覚えてしまうくらい、
リピートして聴いてました。

今もまだ覚えていますが、でも、決して同じようには弾けません(笑)




このアルバムは、ケリーの才能が一気に開花したもの。
誰にでもわかりやすい、メロディー・ライン、
ストレートな表現、軽快なスイング感、
語りかけるようなやさしさのある 「ケリー節」




彼は、わずか12歳でプロ入り、19歳でブルーノートで、
初のリーダーアルバムを録音という、早熟の天才。


39歳という若さで亡くなるまで、一気に駆け抜けたひとという印象です。