毎年、私の誕生日に、実家の母は、
手作りのものを贈ってくれます。
先週、誕生日だったので、今回も贈ってくれました。
で、私のブログで、その作品をアップしたら、
喜んでもらえるかな～
ということで、お礼を兼ねて載せてみました。
上の写真は、今までの作品で、
デコパージュ、デンマーク刺繍、そしてエッグアート（今回のプレゼント）
母は、とにかく細かい手作業が好きで、
またチャレンジ精神も旺盛なひとで、
いろんなジャンルのものを手作りしているようです。
そして、現在、母がメインに取り組んでいるのは、
下の写真の 「裂き織物」というもの。
どういうものかと言うと、
古い浴衣や着物などの生地を裂いて、
それを細長い糸にし、機織りしていく、
という伝統的な工法のものです。
普段、母は、主宰している講座や展示会などで、
あちこち動きまわっている、
とんでもなくパワーがあって、行動力のあるひと。
私はというと。。。
のんびりやで、不器用。
このブログを書きながら、あらためて、
母とはあまり似ていないなあ。。。
と思う娘でした。。。(;^_^A
さて今日は、Lorez Alexandria （ロレツ・アレキサンドリア）
というボーカリストが歌う
「Over The Rainbow」 を紹介したいと思います。
彼女は日本ではあまり馴染みのないひとですが、
彼女のアルバム 「The Great」
は名盤だと思います。
ピアノはあの、ウイントン・ケリー
訳はこんな感じ。。。
赤、黄色、ピンク、緑、紫、オレンジ、ブルー
虹を歌う・・・
虹の遥か彼方のどこかに
昔、子守唄で聴いたことのある国がある。
虹の彼方のどこかに
空が青くて、私達が見たい夢が本当に叶えられる
場所がある。
ある日、星に願いを言う。
そして、目覚めると、雲は遠ざかり、
悩みごとは、レモンの雫のように溶かしてくれる。
煙突の一番高いところより、高いところにいる私を、
あなたは見つけるでしょう。
虹の彼方のどこかで、
青い鳥が飛ぶ。
鳥は虹を超えて飛ぶのに、なぜ私は、
虹を超えて飛べないのかしら。
かわいらしいイントロから始めるロレツのアイデアが活きていて、
さらに、ウイントン・ケリーの繊細なバッキング。。。
いろいろなシンガーの 「Over The Rainbow」を聴きましたが、
この演奏は、私の中では、ベストです
