今日も暑いですね～
こんな夏の暑い日には、ぴったりの
アフロ・キューバン・ジャズ 「Afrodisia]
これは、'40年代後半にブレイクしたスタイルで、
キューバのラテンとファンキーなジャズを
ミックスした感じのもの。
キューバの革命が起こり、アメリカとの交流が途絶える
'50年代後半までブレイクが続いて、
その後、'60年代に入り、ボサノバブームにつながっていく、
そんな歴史があります。
作曲＆演奏は、わずか48歳の若さで人生を終えた
トランペッター、ケニー・ドーハム。
彼は、「ブルー・ボッサ」での、憂いを秘めた繊細な
演奏のイメージが強いのですが、
こういうワイルドな演奏もしていたんです。
彼の素晴らしい才能を見せたナンバーだと思います。
