2024年3月期末配当金第3弾 | ☆出かけよう!気のむくままに…☆

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 個人的には2024年3月の期末配当金は今週がピーク。先週までの配当金に続き、今回は24日と25日に振り込まれた分を記したいと思う。3月下旬から日本株は厳しい流れになっているけど、配当金を貰うと元気が出る。配当金を得る(インカムゲイン)ことは株投資のささやかな楽しみで、株価の値上がり益を狙う(キャピタルゲイン)よりもリスクは少なそうだ。

 

スカパーJSATホールディングス

 期末配当金:2,200円(NISA)

 

 3月下旬には1,107円の高値をつけてダブルバガーになったけど、現在は20%以上値を下げて今の日本株の流れと同じようになっている。持ち株200株の内100株が今年でNISA期間切れ。年内にその100株売ろうと思うので、どこかで利確したい。

 

三菱商事

 期末配当金:14,000円(NISA)+2,789円(税抜き)

 

 昨年末をもって株式3分割。昨年2月にNISAで買った100株は300株になり、年末に駆け足で買った特定口座の35株は105株になった。3月の権利確定日前に端数の5株は売却して、残りの100株も権利確定後に売却して利確。今年になって新NISAの成長投資枠で買った100株はそのまま保有で新旧NISA400株を現在保有(4月以降に特定口座で200株買ったが、株価下落のあおりを受けてあえなく損切り)。配当金はNISA400株と特定口座100株分となる。株価でみると旧NISA分は現在でもダブルバガー、新NISA分もまだ含み益がある。

 前期(2023年4月~2024年3月)の配当金は210円(3分割前換算105+105円、3分割後換算では年間70円)だったが、今期(2024年4月~2025年3月)は年間100円に大幅アップの予定で楽しみでしかない。今のまま株価が低迷するなら、来年の成長投資枠でさらに買い増ししたい。

 

東武鉄道

 期末配当金:2,391円(税抜き)

 

 現在一番の悩みの種。2021年に特定口座で買った東武鉄道株はインバウンド需要や、コロナ禍からの順調な回復によって株価も上昇してきたが、1月中旬をピークに35%ぐらい下がって投資の怖さを味わった。小田急などもかなり下がっていて、さえない陸運株は多い。配当金はコロナ禍の減配から戻ってきた感じだ。

 

アバールデータ

 期末配当金:1,273円(税抜き)

 

 爆上げ期待株として昨年9月末に6株だけ買い戻したアバールデータ。中間配当よりも期末配当の方が厚いので、266円の期末配当金が確定した後あっさり利確。現在の日本株の流れだと爆上げは期待しにくいし、手元資金は厚くしておきたい。

 

東京海上ホールディングス

 期末配当金:2,500円(NISA)

 

 新NISAの成長投資枠で1月に2回に分けて40株購入。損保業界トップという事で新NISAに入れたが、90万円の個別株枠の中ではこの1銘柄を100株買う決断にならなかった。損保業界は日本株の下落の流れに逆らい、東京海上もいい流れだ。来年になったら新たな成長投資枠で100株まで買い増したい。

 配当金は昨年度が123円(60.5+62.5円)で、今年度は159円(79.5+79.5円)を予定。同じ業界内で持ち合っている政策保有株が保険料談合の一因になりえるという指摘を受けて何年かかけて手放すこととなり、その収益の一部が配当金にも回されるようだ。

 

MS&ADインシュアランスグループ

 期末配当金:15,000円(NISA)

 

 損保業界2番手。旧NISAで100株持っていたが、3月末をもって3分割となり現在は300株。増配に次ぐ増配で昨年度は年間270円(分割前120+150円)、今年度は145円(72.5+72.5円、分割前換算435円)に大幅増配予定。こちらも政策保有株を完全に手放すようだ。その一部が配当金に回されて増配になるみたいで有難い。

 

 

 ここまでの2024年2、3月の配当金合計額は83,370円(税抜き)となる。何とか10万円には届きそうだ。

 

 投資はリスクがあるもの。売買の判断は投資対象をちゃんと調べて、自己責任でお願いします。