2023年買った株・売った株⑤ | ☆出かけよう!気のむくままに…☆

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 素人が無い知恵を絞って株の売買やった2023年の記録。今回が5回目でブログ報告は一応ラスト。とりあえず1年間の株の全ての売買をブログに載せてみようと始めたが、これ以上恥をさらすのも避けたいので今回で最後としたい。まあ、投資に関する投稿は今後も気の向いた時にしていくが、このようなきっちりしたものはなかなかできないだろう。

 外国株は現在やっていないのでここに載せるのは全て日本株。資金が少ないので単元未満株(100株未満)取引が多いが、その分リスクは少ない。では、前回のつづきという事で2023年11月14日から2023年末までの売買記録。

 

 

◆買った株

三井住友フィナンシャルグループ:もし株式分割するのなら最大5分割はあるだろうと20株まで買ったが、その後増配が発表されて年間配当金が270円となり、それならやっても3分割までかと妄想。さらに買い増しすることにした。10株買いで合計30株。

オリックス:買ってからずっと含み損状態で、どうしたものか迷ったが、10株買い増して合計20株にした。

カナミックネット:だいぶ前に持っていたが結局売って、いつの間にか株式2分割していた。株価は当時とほとんど変わらないので、そのまま持っていたらダブルバガー。業績はいいようなので久しぶりに買い戻してみた。全くの気まぐれ買い。

日本航空:北海道旅行を計画した時、飛行機で行くのもありかと思い、日本航空の株主優待が欲しくなった。配当利回りは低いが、とりあえず5株買う。このまま株価が上がらなければ今後1単元(100株)まで買い増すつもり。

NPC:NISAで買ってだいぶ含み益があるので特定でも買ってみた。業績はいいが、高値掴みになってしまった。

三菱商事:12月末の株式3分割を考え、三菱商事を15株特定口座で買ってみた。すでに持ち株がNISAで100株ある。

三井住友フィナンシャルグループ:株価の上がらないうちに4株買い増して合計34株。これでひとまず様子見。株価が下がるようなら新NISAで買うのもあり。

NTT:平均取得株価を下げる目的もあり、特定分を200株買い増して合計500株にした。NISAも100株持っている。

三菱商事:株価が軟調なので特定口座で10株買い増し、特定分が合計25株に。

日本航空:こちらも株価が弱含みなので10株買い増し、合計15株。

日本航空:引き続き株価が重いので10株買い増し、合計25株に。今年の師走は全体的に日本株は軟調だ。新NISAを前に買い控えか?

三菱商事:株価は上がらず、さらに10株買い増しで合計35株に。分割前になんとか取得目標達成。

日本航空:株価はじり安なので10株買い増し、合計35株に。3月までに100株まで増やせるか?

 

◆売った株

三井住友トラストホールディングス:持ち株は5株だが、株価低調につき損切り。みずほの代わりに買ったのは失敗だった。

小田急電鉄:株価が戻ったところで見切りをつけて売る。とりあえず、損しなくてよかった。

オリックス:相変わらず株価低調。一度は買い増したか、結局予想が外れたという事で全20株を損切りした。

三井物産:高値掴みでずっとマイナスだった総合商社。持ち株5株を損切り。

丸紅:こちらも高値掴みでずっと含み損だったので持ち株10株を損切り。

NPC:次の決算まで持ち続けていれば上がったかもしれないが、見切りをつけてあとから買った特定分を損切りした。

ホンダ技研工業:株価じり貧。業界の相次ぐリコール騒動にも嫌気がさし売る。30株のトヨタではなくて、100株のホンダを売ったのはやはり将来性も考えて。でも、売るならもっと早く売っていればもう少し利益があがっていた。

インプレス:NISA。3年間持ち続けた株だが、業績も悪化しているし、株価もじりじり下がっているので売った。ネット書籍でヒットが出れば業績復活するかも。

 

 

 売買はあくまでも個人の考えでの判断。実際、何が将来上がって何が下がるかなんて分からない。そんななか、新NISAの資金もいるので特定口座を少しずつ整理して使える資金を確保したという感じかな。まあ、大した額にはならないが、無理の無い範囲であと少し売って、新NISA用の資金を増やしておきたい。

 ちなみに、昨年1年間の損益はバブル以来の日本株上昇の波に乗って投資資金のおよそ30%の含み益になった。もし現金化する場合、特定口座分に税金がかかるので実益としては少なくなる。また、年初と年末では持ち株も違うので、実損益はそう単純ではない。

 

 さて、2024年になり新NISAが始まった。予想通り、新NISA目当てに個人投資家が流れ込んでいるみたいで、12月とはうって変わって日本株が上がっている。残念ながら自分の持ち株はあまり上がっていないが、それでも流れは変わった感じだ。

 一方、値が上がり過ぎて狙っていた株が買えない状況でもある。結局、ここまでのところ、新NISAでは個別株を買わずに投資信託を買うという結果になった。

 ただ、機関投資家や大口の海外運用ファンドが利確を狙って売りを浴びせれば一気に値は下がる恐れもある。そういう下がった時は、逆に買いのチャンス!そのためにも、資金や新NISA枠は使い切らずに残しておきたい。

 

 

 投資はリスクのあるもの。得することもあれば損することもある。投資される方はよく調べて、自己責任でやりましょう。