2011年4月:春の城ヶ崎海岸行②【再投稿】 | ☆出かけよう!気のむくままに…☆

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 帰りの上り電車をチェックして、城ヶ崎海岸駅から城ヶ崎海岸を目指します。地図は用意してきましたが、駅に置かれていた観光チラシ(コピー)も貰い、まずは外から駅舎を撮影!こじんまりとした観光地っぽい駅舎です。

城ヶ崎海岸駅駅舎

 

 緩やかな下りの駅前通りを真っ直ぐに進み、最初の十字路を右に折れて少し上り、次の十字路を左に曲がって緩やかにカーブしている道路を海に向って下りていきます。さくらの並木道で、まだ花が残っていてきれいです。道路沿いの民家の庭にはミカンの木もあり、実が残っています。

 そんな中歩道に時々ミカンの皮が散らばっていて、何故と思ったら分かりました。さくらの木の枝高いところでリスがミカンを食べていました。野生化したタイワンリスで、こちらが立ち止まるとささっと枝伝いに逃げていきました。

 

 突き当たりのY字路を左に進みます。今度は椰子の並木道です。平日の午後、車はほとんど通りません。

並木道

 

 合流したT字路を左にとって進むと、またまたさくらの木にリス発見!今度のリスは逃げないでじっとこちらを見ています。ズームして撮影に成功!

さくらの木のリス

 

 そのすぐ先が伊豆海洋公園の駐車場。バス停もあります。ここまで駅から約25分。16:40頃だったので海洋公園には立ち寄らず右の歩道の奥、城ヶ崎ピクニカルコースに入ります。

伊豆海洋公園口

 

 林の中のアップダウンのある遊歩道。まもなく海岸沿いの道となり、海が間近に見える場所が多くなります。江戸城増築の際の石切り場になった場所もあります。沖のほうに目を向ければ、伊豆大島や三宅島まで霞んで見えました。

 

 岬の上に灯台が見えてきました。この写真だと分かり難いですが、中央奥の木々の上に顔を出しています。

門脇崎灯台遠景

 

 さらに先に進むと樹木の上の灯台がだんだん大きくなってきて、分かりやすくなってきます。灯台には立ち寄らず、林の中の遊歩道を抜けていきます。

門脇崎灯台

 

 

 …以下つづく