2013年、この夏の青春18切符2回目の旅は中央線から身延(みのぶ)線、東海道線の旅です。
お目当ては身延線で、乗るのは相当昔の学生時代以来。出かけたのは8月19日の平日。野暮用を済ませてからの東京11:36発の青梅特快でスタートする。立川で高尾行快速に乗り換え。立川駅で『スーパーあずさ15号』が乗客を乗り降りさせている間に、ホームのコンビニで食料・飲み物調達!
立川12:24発、高尾12:40着。高尾で13:03始発の甲府行まで時間があったので、下車して高尾駅の写真を撮ったり、近くの踏切行ったりする。
上の写真は駅西側の踏切から高尾駅を撮ったもの。右奥の留置線にある車輌が高尾発甲府行となる。そして、正面の東京行の電車が出た後に留置線から移動し始めて、まずはこちら側の甲府方踏切に向ってくる。
踏切を過ぎて本線下りにいったん停止。この後、バックしてホーム入線することとなる。
そんな感じでこれから乗る電車の留置線からホーム入線までを見たところで、高尾駅に戻った。
平日の昼過ぎ、車内はすいている。6輌編成の後ろから2輌目のボックス席を一人で利用。3号車と4号車は運転席のある先頭車輌。3輌固定編成の2編成連結での6輌編成だ。
13:03定時に高尾発車。小仏トンネルを抜けて神奈川県入り。次の相模湖駅では『かいじ107号』待ちの5分停車。
高尾では晴れていたが、相模湖、藤野を過ぎて山梨県内に入ると雲が目立ってくる。雲と青空のせめぎ合いという感じの天気の中、電車は進み、長大な笹子トンネル(4,656メートル)を抜けて甲府盆地へ。甲府盆地は晴れているが、周りの山々にはモクモクとした入道雲が湧いている。
塩山で特急『あずさ17号』待ちの6分停車。14:21塩山発車。客席は高尾出発時よりも減っている。大月までに降りる方が多かった。
14:42終点甲府到着。実際の時間は1、2分遅れた感じ。ここで身延線に乗り換える。14:48発の鰍沢口(かじかざわぐち)行にに乗る予定だが、あまり余裕はない。
以下つづく。