昨日は学芸大学でお芝居を観てきたが、そのあと暖かな春の陽気につられて桜の花を見にいくことに…。中目黒の目黒川沿いに桜の木があるということを聞いたような気がしたが、近場の碑文谷公園にも桜の木はあったはず。それに、自由が丘にも行ってみたくなったので、東横線沿いに自由が丘まで歩くことにした。
碑文谷公園までは前回も舞台のあとにも歩いた道。迷うこともない。10分足らずで着いた。平日にもかかわらず、天気もいいので大勢の家族連れ、子供たち、ご老人、若い人たちが碑文谷池を囲む公園で寛いでいた。
以下、一眼レフで撮影。春の碑文谷池。
桜の花をクローズアップ!
池の脇にある風雅な幹・枝ぶりの桜の木のショット!この週末には満開になりそう。
再び線路沿いに歩いていく。途中で東横線の車輌を撮ってみた。まずは各駅停車の元町・中華街行。
同じ場所でもう一枚!今度は急行元町・中華街行。右奥に保線用の車輌も写った。
環七通りを渡るのにいったん線路沿いを離れ、コンビニに寄ってチケット発券したり、目黒通りに出たところで牛丼食べたりして、都立大学駅前到着。ここでも遊歩道沿いの桜並木はかなり咲いていた。
さらに、線路沿いに歩いていく。踏み切りで再び東横線の撮影。各駅停車。
つづいて、前面にベイスターズのプレートを着けた珍しい急行。それにしてもこのカメラ、動いているものを撮るスポーツモード、使えます!
自由が丘が近づいてきた。街を歩くのはたぶん15年ぶりぐらい。確か線路沿いに紅茶の専門店(喫茶店)があったんだけど、すっかり忘れていた。でも、線路から少し離れたカトレア通りにあった、ミニ運河を取り囲むように店舗が並ぶラ・ヴィタはすぐに見つかった。
時代の流れには逆らえないようで、開いている店舗は2、3店でしたが、自分のほかにも見にきている女性グループとかもいて、写真を撮っていましたね。今でも、ちょっとした観光スポットなのでしょう。
そして、自分のなかの思い出として気になるメイプルストリートのフローレス・セイコにも行ってみた。こちらも迷わず発見!消えていくタレントショップ多かれど、永遠のアイドル松田聖子さんのショップは移ることもなく不滅でした。
中に入ってみると中年の男性が店員をしていた。ちょっと話をしたり…。なんでも、来年で開店25周年だそう。すごい!そこに先輩の女性店員も来て、また話したり。今は、娘のさやかさんの係わった衣料なども販売されていた。
ちょうど欲しかったものがあったので購入!1点しか買っていないのに丁寧にお礼言われて、昔と変わらずとても感じのいいショップでした。
もう一店、行ってみたいお店があった。駅近くの路地にあったドレミという小さなオルゴール専門店。探してみたが、こちらは見つからず。ちょっと寂しかった。亀屋萬年堂は今も変わらず西口駅前にあった。
西口駅前はきれいになった感じで、ターミナルの中央にあった女神像“あをそら”は整備された少し横の歩道の一角に移動していた。
正面から自由が丘西口の風景も撮影。夕暮れ時、満月前の月まで写っていますね。駅前に若い人たちがすごいいると思ったら、新学期が始まって定期券を買うために並んでいるようでした。待ち時間にどんだけかかることやら、気の毒に…。
そんな訳で、学芸大学から自由が丘までの二駅間の散歩終了。自由が丘は、中目黒や代官山のような大きな複合ビルがないのがいいですね。小さな店舗がそれぞれの個性を生かして、競い合い、工夫して、いくつも並ぶ自由が丘。いつまでもその魅力は変わらないと改めて感じたぶらり旅(大袈裟)でした。