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僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。リーグの可能性はわずかに残っているとはいえ、実質的に今季唯一獲れそうなタイトルは、このルヴァン杯だけになりました。そして、相手は前回、壮絶な打ち合いをした柏です。2戦合計のレギュレーションでのホームでの第1戦でしたので、是が非でもリードして折り返したいところでした。悠樹、際の立て続けのミドルでリードし、余裕があるかと思いきや後半巻き返されて、ヒヤヒヤしましたが、またしても達哉がやってくれました。これで2点のリードを持ってアウェイに乗り込むことができます。


10/8(水)19:00 ルヴァン杯 準決勝 1stLeg 川崎 3 – 1  Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu
得点:10’山本(川崎)、23’VW際(川崎)、62’小泉(柏)、85’伊藤(川崎)


 


川崎フロンターレ 4-2-3-1

――――――― 9エリソン―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――17伊藤―
――――― 6山本―19河原―――――
―13三浦―5佐々木―22ウーレ―31VW際―
――――――― 1成龍―――――――
6分 13三浦OUT → 15田邉ĪN
61分 9エリソンOUT → 91LロマニッチIN
75分 19河原OUT → 8橘田ĪN
75分 23マルシーニョOUT → 24宮城ĪN
75分 6山本OUT → 10大島ĪN


柏レイソル 3-4-2-1

―――――――18垣田――――――――
――――― 8小泉―19仲間――――――
―14小屋松―40原川―6山田―3ジエゴ ―
―――26杉岡―13犬飼―88馬場――――
―――――――25小島――――――――
46分 26杉岡OUT → 2三丸IN
46分 40原川OUT → 28戸嶋IN
46分 3ジエゴOUT → 32山之内IN
79分 18垣田OUT → 9細谷IN
83分 19仲間OUT → 36古澤IN

平日の試合とあって、この日は早めに仕事を切り上げてU等々力に向かいました。着いたのは試合開始の1時間ちょっと前くらいで、すでに選手バスも到着していました。

 

なので、何かイベントを楽しめたかと言えば特になく、フロンパークを一巡してスタジアム内に入りました。

 

この日のスタメンは、京都戦に引き続き、GKはソンリョンでした。ただ、柏が相手ということであれば、柏側の記憶にあるソンリョンは、2年前の天皇杯を無失点で凌ぎ、PK戦も防いだ上に、自ら決めきることまでやったトラウマ級の活躍をした選手で、昨年のアウェイ戦でのPKストップもあり、守備での柏キラーと言えます。

 

DF陣は、際、ウーレ、旭、颯太でここ最近の試と変わりません。ボランチは、京都戦は出場停止だった悠樹が戻ってきて、創とのコンビでした。

 

トップ下は、柏戦4戦連発中の攻撃面での柏キラーとなりつつある泰斗。この日もゴールが期待されました。

 

そして左WGには、韋駄天マルシーニョ、右WGには、古巣対決となる柏ユース出身の達哉。達哉は、一度途切れた公式戦連続ゴールが再び始まっており、当然この日も期待されていました。

 

そして、リーグ戦では、出場停止であったエリソンが満を持して登場です。

 

そして、この日の一番の話題は、ベンチにキング大島僚太が帰ってきたことでした。他は、GKにアンちゃん。DFに秀斗とカミの若手。ボランチの控えに健人がベンチスタート。前線はアキ悠のベテランに天とロマも控えていました。

 

対する柏は前回対戦と違ったのは、中川が累積で出場停止だったので代わって原川が入りました。ただ、一番の驚きは、柏の象徴的な選手であるCB古賀がこの日はベンチにも居なかったこと。古賀に代わって入ったのは、ベテラン犬飼でした。

 

 

それでは、試合展開です。

 

序盤は、柏のハイプレスに押し込まれますが、そこは直近に経験しており、想定どおりで、ロングボールも織り混ぜながら、柏にボールは持たせつつも、川崎の攻め手は確保しようとします。


ところが3分、川崎の想定外の事象が発生します。左サイドから得意の駆け上がりを見せようとしたところで、颯太が左太もも裏を押さえて座り込みます。颯太は、恐らくハムストリングを痛めた様子でした。

6分、いきなりのアクシデントで颯太に代わって秀斗が入ります。

その後も柏にボールを回される展開となりますが、しっかりブロックを敷いて凌ぎます。

10分、旭のロングフィードから前線でマルシーニョが収め、エリアの外で泰斗、悠樹らがパスを交換すると、悠樹が左ペナ角の外から思い切ってシュートを撃ちます。


するとボールは山田の足に当たりながら、むしろその結果としてボールにドライブがかかり、GK小島の頭上を越えてゴールに吸い込まれます。

運要素も強かったかもしれませんが、悠樹の思い切りが、結果としてゴールを生みました。これで幸先よく先制に成功します。

その後もボールを持って回す柏に対し、守っては長短のパスを織り交ぜて反撃する川崎という形が続きますが、川崎の方が決定機を作り続けます。

17分には、相手のクリアボールを悠樹が頭で前線のマルシーニョに出すと、マルシーニョが受けて、エリア内で倒されます。そして、山本主審は、PKの判定。

しかし、その前のマルシーニョが受けたところがVARの介入もあり、オフサイドということで、PKは取り消されます。惜しい場面でした。

21分には、左サイドに流れていた悠樹が前線に浮き球のパスを入れるとエリソンが収め、シュートを撃とうとするところで、後ろから走り込んできたマルシーニョも同じくシュートを撃とうとして味方同士で交錯し、ボールが流れてしまいます。ここも惜しいシーンでした。

さらに、23分、左サイド側からエリソンがドリブルで突破を試み最後、エリア内で捕まってボールを奪われ、クリアされるのですが、そのクリアボールを収めた際が自らバイタルまで持ち込み、エリア外から思い切りのいいシュートを撃ちます。

この際のキャノン砲がゴールに突き刺さり、2点目。ミドル2発で、2点のリードを奪います。際は、嬉しい今季初ゴールとなります。

30分、ロングスローから泰斗がエリア内まで運び、最後はエリソンに渡し、シュートへ。しかし、このシュートはGK小島に弾かれます。GK小島のビッグセーブに追加点を奪えませんでした。

逆に32分、小屋松がパスを受けて反転ターンされ、たまらずウーレが後ろから倒してしまいます。このプレーでウーレにはイエローカードが提示されます。そして、ここでVARが介入します。
 

DOGSOの確認だと思われ、待たされます。しかし、DOGSOマイスターが多いフロサポは見たところ誰もDOGSOだとは思っていない様子でした。実際、DOGSOは無く再開されます。

33分、そこで取られたFKを杉岡に蹴られ、最後犬飼に頭で合わせられますが、これは旭が最後まで犬飼に付いていたこともあって、枠の右に外れてくれます。助かりました。

38分、旭が回収したボールを受けた悠樹が前線に浮き球のパスを入れると、創が右のポケットで受けて、達哉に折り返します。最後、達哉はシュートを撃ちますが、DF杉岡に当たって、枠外に飛びます。その後のCKからの流れで達哉は原川との攻防でFKも得ます。

そのFK含め、川崎はこの時間帯に押し込みますが、得点を奪えません。

45+4分、川崎は、カウンターからエリソンがドリブルで侵入し、最後、逆サイドの達哉へのパスがDF杉岡に頭で触られてしまい、通りません。

さらに45+5分、右サイドから悠樹がクロスを入れると、エリソンが頭で合わせますが、これはオフサイドとなりました。

前半終了間際、左からのクロスに合せたジエゴにシュートを撃たれますが、これは枠を捕らえられず助かります。このプレーで終わり、川崎が前半を2点のリードで折り返します。

前半、川崎に押されていた展開を変えるべく、柏のリカルド監督は、後半から、杉岡に代えて三丸、原川に代えて戸嶋、ジエゴに代えて山之内を投入します。

その結果、後半が始まってからは、柏のパスワークの鋭さが増したような印象で、川崎がなかなかボールを奪えず、さらに押し込まれ、思うように攻められなくなります。

53分には、バイタルエリアのパス回しから小泉にシュートを撃たれますが、ウーレの体に当たり枠外に出ます。

さらに、54分、シュートCKからのパス回しで、犬飼に遠目からシュートを放たれますが、これはソンリョンがパンチングで跳ね返します。

そのボールを収めてクロスを入れられ、山之内に合わされそうになりますが、悠樹が体を張って防ぎます。

ただ、柏がボールを持って押し込まれる時間は、しばらく続きます。

61分、川崎も動き、エリソンに代えてロマを入れます。

しかし、柏は62分、山田にドリブルでスルスルと右ポケットまで侵入され、クロスを入れられると、ソンリョンが右手で弾きますが、そのボールを左サイドで収めた小屋松が再び中へクロスを入れると、小泉に頭で合わせられて、1点を返されます。

ずっと押し込まれた展開で揺さぶられ続け、ついに決壊したというような印象です。

そして、1点差となれば、当然、柏の勢いは加速します。引き続き、柏が押し込む時間帯が続きます。

70分には、FKのチャンスだったものが、弾かれ、そのボールを収められた小泉からカウンターとなり、ゴール前まで運ばれ、攻防となりますが、ここは川崎が凌ぎきります。

柏に押し込まれる展開を変えるべく、75分に創に代わって健人、マルシーニョに代わって天、悠樹に代わって僚太が入りました。僚太は怪我からの復帰戦となりました。

79分には、FKを与えてしまって、三丸に直接狙われますが、枠の上に外れます。

その後、80分、柏も前線FWを代えて、垣田に代わって細谷が入ります。

82分、天が相手陣内でボールを奪い、泰斗、ロマを経由して再び天に戻ってくると、ダイレクトでシュート。しかし、これは、相手DF犬飼の足に当たり枠外に。天も惜しいシュートでした。

ここで得たCKも弾かれ、弾かれたボールを際が直接叩きますが、これも枠外で決めきれません。

すると柏は、仲間に代えて古澤を入れます。

それでも川崎は、85分、僚太がボールを奪って、ロマが収め天に渡すと、最後、達哉が決めきります。これで3点目。

しかし、僚太はここで負傷したようで、その後もしばらくプレーしましたが、結局、90分にピッチを去ります。残りわずかな時間となりましたが、川崎は10人で凌がなければならなくなりました。

しかも90分を過ぎて、通知されたアディショナルタイムはじつに7分です。

この長いアディショナルタイムを凌ぎ切り、川崎は3-1のスコアで2点をリードしてこの試合を終えます。

 

 

雑感です。

 

試合の序盤からシュートへの意識が高かったことが生きました。悠樹のシュートも際のシュートも撃てば入るという類いのものではなく、運要素が多かったと思います。

 

悠樹のシュートは、ディフレクションした結果、いい感じにドライブがかかって、枠内の飛んでくれたものだし、際のシュートは、最初のトラップが少し大きくなった結果、パスの選択肢が消えて、迷わず撃つしかなくなったためにシュートに集中できたというものでした。

 

むしろ前半、押せていたけれどもこの2発のシュートが入っていなければ、焦りが生じていて難しい展開になっていたと思います。実際、この時間帯で前線の3人からゴールは生まれていません。

 

逆に柏側にしてみれば、崩されたわけでもないのに、理不尽ゴールで2点ビハインドにされては、たまったものではなかったでしょう。

 

その柏が、というかリカルド監督の采配がさすがだったのは、後半の頭から、迷いなく選手をスパッと代えたところでしょう。

 

前回の試合では機能していたジエゴもここで代えていますし、大きかったのは、中川の不在を誰が埋めるかのところで、原川から戸嶋に代えたところでしょう。

 

ここで3人代えたことで、柏らしいサッカーがメンタル面も含めて蘇り、後半の川崎は、前半の時間帯に比べてあきらかにパスワークに翻弄されて、ボールを奪えなくなり、守備ブロックを固くして、守りきるしかなくなりました。

 

川崎は、守るだけ、柏は、攻めるだけ、になれば、さすがにどこかでほころびができてしまいます。それを嫌って、シゲさんは、エリソン個人が悪かったわけではないのでしょうが、よりロングボールが収まりやすいように、ロマに変えました。

 

が、その直後、パス交換から揺さぶられて、小泉に決められてしまいます。

 

ただ、その後は、ロマによって少なくともロングボールによる逃げ道はできた分、ましになった感じがしました。


ただ走らされて疲労もたまるので、また決壊しないよう、シゲさんは3枚代えを行いました。健人、天、そして僚太が入ったことで、少し息継ぎができたように思います。

 

象徴的だったのが、85分の達哉のゴールで、僚太が取りにいって、こぼれ球をロマが拾って、天にスルーパスを出して、最後は、達哉が決めましたが、そこまでに至る過程はすべて交代選手でした。

 

まあ決めた達哉も当たり前のように決めてくれてますが、またしても股抜きなので、決して簡単ではないです。しかし、簡単に決めてくれるので、わけがわからにですが、とにかく、この3点目が大きかったです。

 

結果、ポゼッションは3割にも満たない、シュートは、20本以上撃たれるという、スタッツ的には大敗していそうなのに、逆に3ー1で勝つという奇妙な結果となりました。

 

この試合でもわかったように、本気の柏の攻撃にさらされた時、まだ防ぎきる力が足りていないので、次の試合も無失点は目指してほしいけれども難しいでしょう。

 

ただ、撃ち合っていれば、そうそうひっくり返され大敗するようにも思えないので、この試合で2点差作れたことは、貴重だと思います。

 

それから、序盤で負傷交代した颯太。状況がわかりませんが交代後もベンチにいたので軽傷であることを願います。

 

一方、緊急であったにもかかわらず、ほぼ90分出続けて、守備で綻びを見せなかった秀斗は素晴らしかったと思います。


前回やられたジエゴを前半で交代に追い込んだのは、秀斗の守備あってのもので、試合中は、左SBが秀斗に代わっていたことを忘れさせるくらい普段と違和感なく、安定した守備を見せてくれたと思います。

 

そして、キング僚太ですが、3点目の機転になった競り合いの時に負傷してしまいました。神様の気まぐれは、前半のゴラッソ2発は決めさせてくれるのに、颯太もですが、僚太を負傷させるのは、あんまりです。

 

僚太もようやく迎えた復帰戦であったのに、わずか10分ほどでの負傷は、神の気まぐれにしてはやりすぎです。せめて、早く復帰させてあげてください。

 

ということで、次の第2戦もまったく油断できない中で、アウェイの試合となりますが、日立台に行かれるフロサポの皆さん、そして、スカパー等で念を送られるフロサポの皆さん、いろいろいると思いますが、気持ちは一丸となって後押しをし、ルヴァン杯のタイトルを獲りにいきましょう。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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