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僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。鹿島戦で意気消沈した等々力で、その3日後、逆に川崎が前半から怒涛の3得点で快勝。終盤のアキの退場はもったいなかったけれど、鬼さん退任発表後、はじめての勝利を掴むことができました。これでACLEのLSも暫定で突破圏内に浮上することができました。

 

11/5(火)19:00 ACLElite LeagueStage MD4 川崎 3 - 1 上海海港 等々力陸上競技場

得点:12’家長(川崎)、13’瀬川(川崎)、33’VW際(川崎)、83’M バルガス(上海海港)

 

 

 

川崎フロンターレ 4-4-2

――――― 9エリソン―30瀬川――――――
―41家長――――――――――17遠野―
―――――77山本― 8橘田――――――
―13三浦―35丸山― 5佐々木―31VW際―
――――――― 1成龍――――――――
64分 77山本OUT → 10大島ĪN
64分 9エリソンOUT → 20山田ĪN
79分 30瀬川OUT → 11小林ĪN
79分 17遠野OUT → 26山内IN
85分 5佐々木OUT → 4ジェジエウIN
 

上海海港FC 4-2-3-1

――――――― 9グスタボ―――――――
―30W・ポッピ ――8オスカル――――27ジン―
―――――16シン――20シーユエン ―――――
―31シーメン―13ジェン―3グアンタイ―4シェンチャオ―
――――――― 1ジュンリン―――――――
46分 27フォン ジンOUT → 10MバルガスIN
46分 31バオ シーメンOUT → 32リー シュアイIN
46分 3ジャン グアンタイOUT → 2リー アンIN
74分 4ワン シェンチャオOUT → 23フー フアンIN
82分 9グスタボOUT → 11ルー ウェンジュンIN
 

 

ACLEは、ここまで初戦の蔚山戦はアウェイで勝てたものの、次のホームの光州戦は、1点差で逃げきられ敗戦。さらに、羽田で壮行会までやって敵地での勝利を願った上海申花戦も開始早々の退場が響いて敗戦となかなか波に乗れていませんでした。

 

ホームでもあることを踏まえて、リーグステージ突破を考えると、絶対に勝たないといけない試合でした。

 

しかし、この試合の前のリーグ鹿島戦では、8年ぶりの等々力敗戦、14年ぶりのシーズンダブルと、悠樹の芸術的FKはあったものの鹿島に惨敗した後だったので、勝てる要素を見出し難く不安が大きかったです。

 

相手は、中国超級を制覇した上海海港。元ブラジル代表のオスカルも居るし、FWグスタボは強力だし、監督は元横浜FMのケヴィン・マスカットで川崎のことはよく知られています。

 

逆にこちらは、飛び道具であるマルシーニョを前節の退場で使えず、泰斗も負傷離脱。ここ最近の快勝できた試合の再現ができるかというとメンバーが異なり、勝つことは難しいかもと思っていました。

 

ただ、それでもチャンスがあるとすれば、2日前に中国超級リーグを制した疲労や安堵感、川崎の現在の順位などから、油断してくれれば、付け入る隙はあるかもとも思っていました。

 

スタメン発表では、SBに颯太と際、CBに丸さんが入り旭が右へスライドしてました。そして、中盤は、悠樹と健人でした。

 

わからなかったのは、前線の配置。個人的には、右セガチャン、左大弥、中アキさん、1トップでエリソンを予想しましたが、蓋を開けたら、違っていました。

 

エリソン、セガちゃんの2トップで、右に大弥、左にアキでした。この布陣は予想外でしたし、初めて見ました。ただ、この布陣が予想外に躍動します。

 

試合の開始からは、この布陣の確認。しばらくは、たまたま流れの中で生じた布陣なのか、意図したものなのかはわからなかったのですが、セガちゃんが前戦でガンガンプレスに走りまわっていたことや大弥が右にいて、アキが左に張り付いていたことから、この見たことない布陣を確認できました。

 

この布陣で、川崎は、上海海港の選手の間を縫って、ガンガンパスを通したり、ドリブルで抜けて行ったりとチャンスを作り始めます。

 

すると、歓喜の瞬間はすぐにきました。12分、颯太が左サイドを突破すると深い位置までドリブルで突破して、クロスを入れます。これは相手DFにクリアされたものの、そのクリアボールがボックス左に位置していたアキの元に飛んでいき、アキは、そのボールをダイレクトで右足で打ち抜くと、ゴールネットに突き刺ささります。

 

最近、先制されることが多かった中で久々の先制。しかも、まだ早いこの時間での先制に成功します。

 

さらに川崎は畳みかけ、13分には、セカンドボールを回収した悠樹が中盤から縦に長いスルーパス。このボールを前線中央で受けた健人が左サイドに走り込んでいたエリソンにパスを出すと、エリソンは、そのボールをダイレクトでシュート。

 

このシュートは相手GKに弾かれますが、弾いた方向に詰めてきていたのは、セガちゃん。見事に押し込み、早々に追加点を上げます。

 

幸先よく2点先行しながらも、それでも攻撃の手を緩めない川崎は、上海海港を押し込みながら、試合を優位に進めます。

 

33分には、またも悠樹がロングボールで相手の背後を突きに行ったエリソンにダイレクトパス。このボールをエリソンは、左サイドで収め、キープし、時間を作って、中へクロスをいれると、ゴール前にいたセガちゃんは、このパスをあえてスルーすることで相手DFを引き付けます。

 

そのスルーパス先に走り込んできたのは、際。ここで際は、右足を振り抜き、相手DFのディフレクションも手伝って、開始から30分あまりで3つ目のゴールを奪うことに成功します。

 

前半は、この勢いを維持して3点のリードで折り返すことに成功します。

 

ただ、ここで上海海港は後半から3枚替え。前線にMバルガスを投入したことと、DF陣を2枚替えて、体勢を整えます。

 

後半からの川崎は、おそらく主力投入を行った効果もあって、なかなか攻めあぐねる時間帯が増えていく一方で、危ない場面も作られるようになります。

 

54分には、左サイドのショートCKからMバルガスがクロスを入れると、シェンチャオにゴール前でどフリーで頭で合わせられますが、幸いにもバーを超えていき、助かりました。

 

続いて、58分、右サイドのクロスを収めたオスカルがシュートをするかと引き付け、左のWポッピに渡すとフリーでシュートを撃たれます。これは右に枠を外れて助かりました。

 

さらには、67分には、Mバルガスからのパスを受けたシーユエンが右からクロスを入れると、どフリーでグスタボのヘディングシュートを撃たれます。幸いにもこれはゴール右に外れましたが、完璧なタイミングでした。

 

ここまで相手の精度の助けられて無失点で切り抜けられていますが、これらが決まっていれば、点差はなくなっていたところです。さすがに、本気を出してきた上海海港は強い。

 

そういった運にも助けられていたところで、無失点だったので、そのまま維持したいところだったのですが、83分に、Mバルガスにバイタルエリアから強烈なミドルシュートを撃ち込まれ、1点を返されてしまいます。

 

さらに、85分には、アキに遅延行為でカードが出されます。この1枚も後になって余計なカードとなってしまいました。

 

ここまで後半は、上海海港に押し込まれる展開が長かったですが、87分には、途中交代で入った僚太がショートCK。この流れからアキがポケットを取って、浮き球のクロスを入れると、同じく途中交代で入った悠がドンピシャのタイミングで頭で合わせるのですが、これが残念なことにポスト直撃弾となり、枠に嫌われます。

 

そして、90分、アキが手で相手をブロックしていたところが、ファールの扱いとされてしまいます。これはJリーグであれば、なんでもないプレーだったと思います。


このファールによるリスタートを始めようとした相手を防ごうとしたアキの腕が当たり、これが肘打ちした形となり、再びカード。

 

最初のファールが意味不明だったのですが、それでもこのアキの肘は、不用意でした。これで2枚目となり退場となります。

 

残りアディショナルタイム込みで5分強の時間を10人で凌ぐ必要が出てきました。ただ、ここを途中交代で怪我から復帰したジェジエウらが粘り強く跳ね返し、時間を使い、追加点を与えず、3-1で試合終了とします。

 

 

躍動した前半は、言うことはないのですが、後半に入って、相手が一段ギアを上げた際に、攻め手を失って防戦時間が長くなったのは、課題として残ったと思います。

 

相手は、中2日でアウェイ遠征で体力的なハンデやメンバー的なハンデがあった中での前半の結果だったと思うと、元よりあれくらいやらないといけなかったのかもしれません。

 

逆に後半は、相手の最後の精度に助けられ、1失点で凌いだのですが、決定機を決められていれば、負けていたかもしれません。それくらい多くの決定機を与えていたので、反省点は反省点でしっかり修正してもらいたいです。

 

また、アキの2枚のカードもあまりにも不用意だったのでもったいなかったと思います。

 

とは言え、この試合は、FWとして先発したセガちゃんが前線から躍動しました。シーズン通してだとFW起用はほとんどなく、むしろSBとして起用されていた試合も多く、不本意だったところもあったと思います。

 

そんな中、本来のポジションで起用されれば、しっかりと結果を出すことを示したセガちゃんは、次以降もFW起用で期待できる活躍っぷりでした。

 

同じく、かなりの試合でSB起用が多かった健人も、この試合はボランチ起用での先発で、神出鬼没でボールを狩りまくって、裁いてと、久々にタ・チ・バ・ナ・ダの5人が試合に出ていたように感じました。

 

この2人が象徴的でしたが、やはり本職は、本職のポジションでの輝きが出た試合だと思います。その良さをここにきて引き出した鬼さんは、やっぱりフロンターレの宝だと思わされました。

 

これでACLEは五分に戻したので、順位も上がったと思います。とはいえ予選突破にはまだギリギリのラインでしょうから、続くブリーラム、山東と倒し、来季に跨ぐ試合分は、次の新生川崎がいろいろ試せる消化試合のような状態にしておくのが理想だと思います。

 

何にしてもしばらく勝ちがなかったなかでの勝利だったので、全部が全部良かったわけではないけれども、嬉しかったですね。やっぱり勝ちはいい。

 

これで、リーグ京都戦も過密日程で、厳しいところはありますが、自信を持って乗り込んで行けると思います。そして、勝ち点3を取って、まだはっきりさせていない、残留をしっかり確定させましょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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