おはようございます。ワルナイトカーニバル、行ってきました。当日は、平日の夜、しかも雨という最悪の環境下でしたが、ワル様の招集に応じて、フロサポが学校、仕事をサボって駆けつけました。その甲斐もあって、カミの理不尽ビッグセーブ連発にもかかわらず、泰斗の体ごとゴールに天の自らPKで勝ち切ることができました。
4/2(水)19:00 J1 第8節 川崎 2 - 0 湘南 Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu
川崎フロンターレ 4-2-3-1
―――――――20山田―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――17伊藤―
――――― 8橘田―19河原―――――
―13三浦―35丸山―2高井―5佐々木―
―――――――98山口―――――――
61分 20山田OUT → 9エリソンIN
61分 2高井OUT → 4ジェジエウĪN
74分 17伊藤OUT → 41家長ĪN
82分 23マルシーニョOUT → 24宮城IN
82分 14脇坂OUT → 16大関IN
湘南ベルマーレ 3-5-2
――――19福田――10鈴木章――――
―――― 7小野瀬―18池田―――――
―32松村―――15奥野――37鈴木雄―
――5鈴木淳――47ミンテ―― 4舘―――
―――――――99上福元――――――
61分 32松村OUT → 3畑IN
61分 37鈴木雄OUT → 50藤井IN
74分 10鈴木章OUT → 9小田IN
74分 18池田OUT → 77石井IN
90+3分 4舘OUT → 27LフェリッピIN
この日は、平日開催試合でしかも雨。本来は、集客に適さない条件下ではあるのだけれども、フロサポの皆さんには、あの方から指令が出ていました。
そう、ワルンタ様。クラブマスコットでありながら、毎試合、登場するふろん太と異なり、川崎の主催試合でもサボり気味。サポが見かけても、ワルンタは、愛敬を振りまくわけでもなく、ただただかったるそうにしていて、気が向いたら、いたずらする存在です。
壁に寄りかかっていたり、寝そべっていたり、とにかくダルそうなのは、ワルンタのデフォルトです。そして、色合いもクラブカラーの青でも黒でもなく、紫。
ただ、そんな彼はどういうわけか、そこがいい、というフロサポに支えられ大人気だったりします。何ならメインマスコットであるふろん太くんを凌ぐ勢いの人気があります。
それで、そのワルンタが、4月の新年度早々、平日の忙しい時間に、俺様の学園の文化祭をやるから、サボってでも来い、という指令を出しました。
2年連続の平日のワルナイトカーニバル開催です。そんなだから、フロサポは、他ならぬワルンタ様の命である以上、仕事も学校もサボらざるを得なくなりました。
そして相手は、2年連続、湘南ベルマーレです。昨年のワルナイトカーニバルではドローに終わった一戦だけに、当然、ワルンタ様は、勝利をご所望です。フロサポも青援を送ることはサボることができなくなってしまいました。
この試合では、アウェイ以外の入場者全員にワルンタなりきりブランケットが支給されたので、この日の寒さも相まって、もらった皆が皆、このブランケットを纏うことになりました。
その光景は、青黒のチームであるにもかかわらず、U等々力は、ワルンタの紫に染められ、ホーム側が広島か、京都か、といった様相になっていました。これはこれで、面白い。
ということで、湘南は、2年連続、紫の色のチームを相手にすることになりました。
ところで、湘南は、同じ神奈川県にあるJ1 チームであり、メディア等では、神奈川ダービーと称されることがあります。
うろ覚えですが、確か、2002年頃、当時J2だった川崎、湘南、横浜FCで集客のため に、神奈川ダービーとしてプロモートしたことが神奈川ダービーの始まりだったと思います。
ただ、前節の多摩川クラシコほど、川崎は、湘南との対戦に歴史があるわけでも、特定の因縁があるわけでもありません。ただ、同じ神奈川県というだけで、基礎自治体も異なるクラブ同士なので、それほどダービー感はないと僕は思っています。
とはいえ、距離的には近いクラブ同士なので、どちらもアウェイでも行きやすいわけですから、神奈川ダービーと呼称して、お互い集客しましょうね、くらいはいいんじゃないかと思います。
そんなのは、厳密にはダービーじゃないと怒られる方もいるかもしれませんが、それも双方、わかってやっていれば、それはそれでいいのかなと思う、ぬるいサポです。
さて、この試合のスタメンですが、中3日なので、コンディションを考えると、シゲさんは、ある程度メンバーを変えてくるのかなと思っていました。しかし、蓋を開けてみれば、思いのほかスタメンは変わっていませんでした。
とくに、守備陣は、前節多摩川クラシコと全く同じ。変化があったのは、ボランチで、創、健人のダブルカンテシステムでした。また、右SHにアキから達哉に変わったくらいです。
僚太についていえば、過密日程で酷使するのは、きついので、1週ごとでいいと思います。こうして、怪我しないようローテーションを守っているのは徹底していて良いと思います。
一方の湘南の方が、前節よりスタメンが変わっていた印象なので、ちょっとコンディション面で優位に立たれないか心配なところはありました。
しかし、試合が始まってみると、なんとなく苦手意識のある湘南相手であるにもかかわ らず、しっかり対応できていたと感じました。
試合ですが、まずは、序盤の3分、颯太のFKをニアで創がすらして、ゴールを狙いますが、惜しくも枠外となります。
さらに、13分、旭から受けたボールを達哉が、遠目からクロス性のシュートを打ち、これがしっかり枠内に飛んでいたのですが、GK上福元がはじき出します。早くも恩返しセーブです。
さらに24分には、ロングボールからマルちゃんが落としたところを泰斗が拾い、一旦は奪われかけますが、創がカバーし、再び脇坂のところへ渡ると、ミドルシュートを放ちます。しかし、これまた上福元がはじき出します。
40分、達哉がエリア内にで倒されますが、ファールはなしの判定。腕も入っていたようにも見えたが、主審には、流されます。しかし、旭、創ですぐさま奪い返して、泰斗を経由し、健人が逆サイドのマルシーニョへ。
マルシーニョは、角度のないところからシュートを放つもファー側のポストに当たって跳ね返り、そのボールにシンも詰めていましたが、空振り、上福元に押さえられます。
前半、スコアレスで折り返すと、後半に入り、50分、創とマルシーニョのパス交換で侵入していき、マルシーニョが潰れたところで創が拾って、さらにゴール前に侵入していきます。
最後に、左サイドのポケットを取ったところで、創が中にパスを入れると、泰斗が受けて、収めそこなったのか、ボールが前に流れましたが、そのまま体ごと押し込んで先制に成功します。
前半のいくつかあった決定機に沈められずにいて、こういった時間が長く続けば続くほど、焦りが出て、相手の一発に泣くというのはサッカーあるあるです。
そうはさせず、後半の早い時間帯に先制できたのは、非常に大きかったと思います。
さらには、59分、マルシーニョから健人へ渡り、バイタルエルア正面でフリーで受けた健人は、そのままミドルシュートを狙います。これがバーを叩いて、得点にはなりませんでした。非常に惜しかったシーンです。
双方、選手をフレッシュにする意図と、流れを変える意図とで、選手交代があり、川崎は、エリソン、ジェジエウが入ります。
幸大は代表戦からずっと連戦だったので、ここでの交代は当然かと思いますし、次節を見据えてのものだと思います。
で、途中で入ったエリソンですが、72分に魅せます。マルシーニョのプレスから左サイドでボールを奪い切り、泰斗が受けて、中へボールを送るとエリソンが受けます。
角度のないところからですが、反転してシュートにまで持ち込みます。撃ったシュートは、枠に行っていたと思いますが、DFが体を当ててクリアされます。
川崎は、さらに達哉に代えてアキを入れ、ボールを持てるようにすると、その後、疲れが見えはじめていたマルちゃん、泰斗を下げて、天とゼキを投入します。ゼキは、この交代で、U等々カデビューを飾りました。
すると天は、88分、ロングボールを左サイド深いところで収め、創へ入れます。創はバイタルから巻いていくミドルを放ちますが、ここも上福元が触って、枠外へ出します。
89分に、そこで得たCKを泰斗が蹴り、ファーサイドのエリソンがヘディングで枠内に飛ばしますが、ここも上福元のビッグセーブでなかなか追加点が得られません。
それでも90分に、旭がロングボールを入れ、エリソンが落とし、ゼキが拾ってシュートに持ち込みます。
しかし、ここはDFに当たって跳ね返り、アキが拾うと、アキは、エリア左の天に入れ、天は前への突破を試みます。ここで足を掛けられてPKを獲得。
90+2分、天が、自ら得たPKを上福元にコースは読まれながらも、右隅にしっかり決めきり、貴重な追加点となる2点目を得ます。
なお、ここの起点となったシュートを放ったゼキは、防がれはしましたが、得点への意識が行っていて良かったと思います。
そして、防がれて無茶苦茶悔しそうにしていたので、その悔しさを感じられることが、次へ繋がり、成長すると思うので、次は決めてほしいと思いまいました。
そして、5分のアディショナルタイムを経て、試合終了。上福元の神セーブ連発で、なかなか得点が奪えませんでしたが、なんとか先制し、追加点を得て、2-0で勝ち切りました。
この試合、苦手な湘南相手にほとんど何もさせることがなかったと思います。枠内シュートもゼロでした。今季、湘南に限らずですが、相手にボールを持たれた状態であっても、怖さを感じることがなくなつて、試合を自らのコントロールで進められるようになったのは、大きな成長だと思います。
印象論で語って申し訳ないけれど、昨季までは、個々がそれぞれの目の前の守備に精一杯汗をかいていたのに対して、今季は、組織的に連動して、守備網を縮め、圧縮してからめとっていく感じです。
距離感が適切なので、水も漏らさないように、ボールも漏らさずに回収する感じです。上手く例えられていないかもしれませんが・・・。
そして、この試合の今村主審は、基本的に笛は安定していて、ストレスなく見られました。
ただ唯一、 前半40分ごろ、エリア内で達哉が倒されたシーンは、なぜファールを取ってPKとしてくれなかったのかは、わかりませんでした。
DAZNの映像では、達哉はボールを切り返している一方、相手はボールに行かずに、腕も使って達哉を倒しているように見えました。
仮に主審が見えていなくても、エリア内の行為なので、VAR介入要件のPKかどうかに当たるかとも思いましたが、VARの介入もありませんでした。
とすると、主審もVARも双方がファールなしと判断したということなのでしょうか?
勝ったからいいだろう、ではあるのですが、ここでの1点が勝敗を決めるという世界線もありうるので、実際どうだったのか、有識者の見解を待ちたいところです。かつてであれば、ジャッジリプレイで取り上げて案件だと思いました。
そして、ジェジェウがこの試合で復帰し、高い打点で、飛んできたボールを跳ね返しているのを見るに、心強い選手が帰ってきたと改めて思いました。
今季は、過密日程なので、幸大も若いとは言え、さすがに全ては持ちません。ここで経験があって、計算できるジェジェウが戻ってくれたことは、大きいと思います。
CBについて言えば、まだ、試合に絡んでいませんが、大卒ルーキーの川崎のカミ(神橋)にもそろそろ姿を見せてもらいたいと思っています。
この試合、相手のGKが上福元(カミ)で、こちらのGKは瑠伊でした。昨年の夏、カミは、出場期間を求めて、湘南に移籍してしまいました。
昨年は昨年で、ソンリョンが、まじソンリョンと言われるくらい、当たっていたし、ゆるぎない存在だったので、カミもそこに肉薄はしたのですが、完全にポジションを奪うとこ ろまでは行きませんでした。
一方、カミが移籍してなければ、瑠伊は、町田でGK谷の控えの立場が続いていたと思います。カミが移籍したことで、川崎が瑠伊にオファーし、レンタルから川崎への完全移籍となっています。
結果、カミも瑠伊も双方が、この試合でゴールマウスを守っているわけなので、2人にとってもこの移籍がサッカー人生を変えたものとなり、良い方へ進んで行っていると思います。
カミはカミで、泰斗が体ごと押し込んだ先制点と天のPK以外、ことごとくシュートス トップしていた印象なので、恩返しセーブもほどほどにしてほしいくらいの活躍でした。改めていい選手だったと思わされました。
さらに試合後、カミと鈴木雄斗 (ラルフ)が挨拶に来てくれましたし、一度、一緒に戦った仲間として、試合後のノーサイドのやり取りは、嬉しく思います。
また、この試合で、昨年途中に退団したバフェティンビ・ゴミスも来てくれました。 試合後には、フロサポのところにも挨拶に来てくれました。そこでは、ACLEが開催されるサウジアラビアにも来てくれることを約束してくれました。
かつて、サウジアラビアのアルヒラルにも川崎より長く在籍していたので、現地の事情もよくわかっているでしょう。そのパフェが、こうした申し出をしてくれるのは、なんとありがたく心強いことでしょう。
決勝まで行けば、バフェにとっての双方の古巣であるアルヒラル対川崎の対戦が実現する可能性があります。
まず2戦戦って、決勝まで勝ち上がり、その上で、仮にアルヒラルであったとしても、バフェの目の前で勝ってタイトルを獲得する姿を見せたいと思います。
昨年、ルヴァン杯の決勝に出られれば、国立競技場に来てくれることを約束していたの に、準決勝で新潟に敗れたために、実現しなかったので、今回のACLEでは、ぜひとも実 現できればと願います。
その意識を選手が持てるだけでも、特にバフェに薫陶を受けたシ ン、奏真らはモチベーションを高く保てると思います。
さて、多摩川クラシコ、神奈川ダービーに続いて、次は町田戦です。こちらはこちらで、都内とは言え、川崎からはすぐ隣の近郊クラブです。俗に小田急線ダービーなんて言い方をされているのを聞いたことがあります。
呼び方はなんでもいいのですが、今現在、川崎よりも勝ち点が上の2位につける町田なので、是非とも勝って、順位を入れ替えたいです。
町田は、自らのスタジアムを天空の城と称しています。川崎は川崎で、今季の新体制発表会見では、勇者シゲトシがチームを率いる演出をしていました。これは、勇者シゲトシ率いる青黒の戦士達が、天空の城を落とす伏線だと思っています。しっかり落城させられるよう、準備していきましょう。
中3日の厳しい戦いが続きますが、しっかり川崎の宿屋で休養を取ったメンバーで撃破してもらいたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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