僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ -35ページ目

僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。いまだに信じられない思いですが、Cロナウド、マネらを擁する、アルナスルに勝ちました。多分、10回戦ったら、勝てるのは数回もないと思うけれど、この試合で、勝ちを引き当てました。シゲさんの策と、それを愚直に実行した選手らを誇りたいです。結果、ついに夢の舞台のACLE決勝戦に進出することができました。

 

5/1(木)1:30 ACLElite SemiFinal Al Nassr FC 2 - 3  川崎 キング アブドゥラー スポーツシティ スタジアム​

得点:10’伊藤(川崎)、28’マネ(Al Nassr)、41’大関(川崎)、76’家長(川崎)、87’ヤハヤ(Al Nassr)

 

 

 

Al Nassr FC 4-4-2

――――――7Cロナウド―9デュラン ―――――
―10マネ―――――――――――25オタビオ ―
―――――19アルハッサン―11ブロゾビッチ ―――
―12ブーシャル―78ラジャミ―3シマカン―2アルガンナム―
――――――――24ベント――――――――
44分 78ラジャミOUT → 27ラポルテIN
44分 19アルハッサンOUT → 20アンジェロIN
78分 11ブロゾビッチOUT → 80ウェズレイIN
78分 2アルガンナムOUT → 23ヤハヤIN
 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

―――――――32神田―――――――
―23マルシーニョ――16大関―――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田―――――
―13三浦―35丸山― 2高井―31VW際―
―――――――98山口―――――――
46分 32神田OUT → 9エリソンIN
46分 16大関OUT → 14脇坂ĪN
60分 8橘田OUT → 19河原ĪN
64分 23マルシーニョOUT → 41家長IN
70分 31VW際OUT → 5佐々木IN
 

翌日の仕事もあったので、ライブビューイングは声出し応援エリアが売り切れていたのもあり、今回は、自粛していました。

 

そして、この日は、仮眠して、起きてから見ようと思っていたのですが、気持ちが昂りすぎてしまって、全く寝られませんでした。こんなことなら前回同様、ライブビューイング行けばよかったのですが、仕事から帰ってきてからの判断で遅くなってしまいました。

 

それで、結局、自宅にてDAZN前で、青援を送ることになりました。とはいえ、夜中なので、念強め、声小さめの青援です。

 

 

ここまでのチーム状況ですが、アルサッド戦から中2日。相手のアルナスルが中3日で、しかもこちらは延長まで戦っています。コンディション的に全く対等でない条件です。

 

人間の疲労回復にはおよそ72時間(つまり3日)ほどかかると言われていますので、中2日と中3日がいかに不公平で酷い条件かが、わかるというもの。


まだ、中3日と中4日なら文句も言いませんが、川崎が次勝っても決勝戦は中2日で相手のアルアハリは中3日です。酷いです。

 

さらに、アルナスルは、ホーム側のチケットを前オーナー?だったかの方が、すべて買占めて無料で現地サポーターに配布したとかで、意欲の強さに違いはありますが、ほぼ全ての席がアルナスルの現地サポに埋め尽くされる状況となりました。つまり完全アウェイの異様な雰囲気の中で試合は行われることになりました。

 

さらにさらに、フロサポの観戦エリアは、当初予定されていたゴール裏からメインのコーナー側の一角に追いやられたようですし、アルナスル側では振られていた大旗が、川崎側では振ることが許されなかったようで、応援面でもハンデを負っていたと思います。

 

それでも、DAZNの画面越しからでも、現地のフロサポの青援はしっかり届いていたので、現地組の奮闘を誇りたいです。

 

そんな準決勝の一戦は、準々決勝のアルサッド戦もそうでしたが、これがAFCによる中立公平な大会運営だと言うんですね、と皮肉の一つも言いたくなる状況です。

 

これまでACLでは、浦和、G大阪、鹿島が制していますし、昨年は、横浜FMも決勝まで行きました。


川崎もこれまでのACLに10回出て、決勝どころかベスト8も突破できなかったくせに言うのも何ですが、今回のACLEは、勝ち上がる難易度が格段に上がっていると思います。

 

一つは、このサウジアラビアの集中開催、一発勝負でホームアドバンテージはありません。東アジア勢がことごく大差で負けているのは、実力だけでなく、大会フォーマットにもあると思います。

 

そして、もう一つは、実力面ですが、選手年俸が違いすぎます。もちろん、一概に年俸と実力は比例しませんが、概ねの目安にはなると思います。このACLEから、外国人枠が撤廃されていて、予算が許せば、いくらでも高額年俸の外国人選手を使うことができます。

 

今回対戦するアルナスルには、有名選手として、クリスティアーノ・ロナウドがいます。サッカーを知らなくても、聞いたことがある選手だと思います。

 

彼の年俸は、およそ320億円だとか。川崎の選手全員の年俸がおよそ32億円ですから、彼一人で川崎の10倍の年俸格差があります。

 

さらにチーム全体でとなると18倍?くらい違うとのことなので、もう話にならないくらいの格差です。アルナスル側は、勝つのは、当然として、どう決勝戦に向けて、余力を残しておくかを考えていたのではないでしょうか。それくらい、なめられていた状況だったと思います。

 

そんな、川崎が勝つことが、奇跡に近いくらい難しい状況下で行われた試合だったと思っています。

 

唯一、この不条理な日程の中で、川崎に有利に働いたのは、日程順で最後の試合となり、その前に行われた試合を参考にできたことでしょうか。今回は、アルナスルの横浜FMとの戦いを参考にできたので、シゲさんも対策を立てられたと思います。

 


この試合のスタメンですが、川崎は疲労面を考慮して、スタメンを5人代えてきました。特に驚いたのは、1トップの奏真。プロ初スタメンがこの試合です。そして、泰斗に代えてゼキ。

 

他には、アキさんに代えて達哉、右SBに旭に代えて際、ここまで出ずっぱりだった創に代えて健人、といったところです。

 

奏真の起用は、シンがちょっと調子を落としていることもあったのでしょうが、一番、驚かされました。ただ、合わせてゼキを入れたのも、U-20代表などで2人が国際舞台での経験があったからだと思うので、これまでの2人の経験が活かされた格好です。

 

しかし、抜擢するシゲさんもとんでもないです。仮に上手くいかなければ、起用法で真っ先に批判されかねないわけですから。

 

ただ、現状のこれまで起用されていた泰斗やエリソンの疲労度を考えると、この起用は、フロサポの多くが支持していたように見受けました。いずれにしても、できる策をシゲさんが施した上で臨んだ試合でした。

 

 

そんな期待半分、不安半分で試合は始まりました。

 

試合開始から川崎はいきなりピンチを迎えます。スルーパスを受けたデュランに抜け出され、シュートを撃たれますが、ここは瑠伊が左手で弾きビッグセーブ。まずもって、これが大きかった。

 

開始早々に失点してしまうと、すべてのプランが狂い、立て直すのが困難になります。アルナスルと対戦した横浜FMが先制されてから失点を重ねてしまった様子を見ているので、同じ轍を踏むわけにはいかなかったので、本当に大きかったです。

 

ここで、防げたことで、落ち着きを取り戻せたのか、いつもの川崎で行っているとおり、ブロックを組んで、しっかり守れるようになります。

 

すると、10分、左サイドでマルシーニョがボールを受けて深いところまで侵入した上で、中にクロスを入れると、このボールは、DFシマカンにクリアされます。

 

ただ、このクリアボールの落下点にいたのが、達哉。このボールをダイレクトに右足で力まずに合わせると、これがゴール左上のGKの届かないところに決まります。アルサッド戦同様、幸先よく、川崎が先制することに成功します。

 

ただ、その後は、想定はしていましたが、アルナスルにボールを持たれる展開が続きます。もちろん、しっかり守備ブロックは作っていて、最後のところでは防いできたのですが、それでも個の力にやられます。

 

28分、ロングボールを左サイドの深いところで、ブーシャルに収められると、上がってきたマネに預けます。

 

マネは、左サイドから中へ鋭く切れ込んで、反転して強烈な勢いで右足を振り抜くと、コース上にいた丸さんの右肩に当たり、シュートコースが変わります。

 

瑠伊も反応して飛んでいたため、飛んだ方向と逆に右手を伸ばし、反応して、触りはするのですが、逆を突かれた格好になり、ボールは、ゴールに吸い込まれます。これで同点とされ、試合は振り出しに戻されます。

 

さらに、アルナスルはボールを保持し、押し込む展開が続き、34分には、右サイドでボールを受けたブロゾビッチが深いところからクロスを入れると、Cロナウドが幸大と競りながらも頭で合わせてシュート。これが、クロスバーの角のところに当たり、難を逃れます。

 

Cロナウドの長い滞空時間と頭での強烈なシュートを間近に見せられ、もう恐怖しか覚えませんでした。

 

防戦時間が長かった川崎ですが、41分、味方のズレたパスを中央で拾った達哉がそのままドリブリで切れ込んでいき、並走していた奏真へパスを出すも、相手DFに跳ね返り、再び自分のところへ。

 

このボールを自らシュートしますが、これは、GKベントに跳ね返されます。が、この跳ね返されたボールをゼキがダイレクトでシュート。これがゴールのニアサイドに突き刺さり、貴重な勝ち越し点が入り、2-1となります。
 

ゼキは、シゲさんの起用に応える結果となりました。得点こそ奪っていませんが、奏真もここでは、DFを引き付ける形で貢献していたと思います。

 

前半を1点リードで折り返す、予想以上のうれしい展開です。

 

後半から、川崎は、作戦どおりなのでしょうが、奏真を下げ、エリソン、ゼキを下げて泰斗を入れます。

 

すると、54分、さっそく惜しいシーンがありました。右サイドでエリソンが粘ってボールをキープすると、泰斗を経由し、左サイドのマルシーニョにボールを渡し、悠樹が追い越してボールを受け、左サイドの深いところから、グラウンダーのクロスを入れます。

 

あとは、中のエリソンが合わせるだけでしたが、ここは、GKベントが手を伸ばして触られたことで、エリソンへのパス位置がズレて、足を合わせることができません。

 

ここで川崎の守備に貢献してきていた健人にアクシデント。59分に足を踏まれたようで、60分に創との途中交代を余儀なくさせられます。


川崎は64分、リードしている展開もあり、マルシーニョを下げて、アキを入れ、時間を使える状況を作りにかかります。

 

相変わらず、アルナスルにボールを持たれ、耐える時間が続いていましたが、76分、左サイドの深いところで、ボールを収めたエリソンが、ボールを保持して時間を使う素振りを見せると、近づいてきたDFを不意を突いて中に切れ込んで抜き去ります。

 

エリソンがゴールに向かって中へと侵入していくと、最後は、ゴール前に走り込んできていたアキにマイナスのクロスを供給すると、この時間帯で貴重な追加点となる3点目を入れます。

 

2点のリードを得て残り時間、守り切ればいいだけなのですが、アルナスルは、ここから、さらに一段ギアを上げにかかり2枚替え。ウェズレイ、ヤハヤを入れ、猛攻を仕掛けてきます。

 

87分には、その途中交代で入ったヤハヤにミドルレンジから強烈なシュートを撃たれると、ディフレクションもあり、ゴールに突き刺さります。

 

そして、残り1点差となったあとでも、直後の88分には、ロングボールからデュランに抜け出されて、瑠伊との1対1となりかけますが、幸い足に合わず、右に流れたところでオフサイドとされ難を逃れます。

 

その後もCロナウドには、FKの機会を与え、1度は壁で跳ね返し、2度目は、間を通されたところを瑠伊がスーパーセーブ。90+5分にもCロナウドには、バイタルからミドルシュートを撃たれますが、これも瑠伊がキャッチ。

 

Cロナウドのシュートスピードが、いちいち速いので、撃たれる度に決められてしまうのではないか思わされ、生きた心地がしません。

 

さらに90+6分には、ロングボールから抜け出したCロナウドに瑠伊までかわされ絶体絶命のところでしたが、旭がカバーしたことで、Cロナウドは、足にボールが合わず、ラインの外に出します。

 

一瞬、VARでPK確認も表示され、もうダメかと思わされますが、ノーペナルティーで助かります。その後のCKもしのぎ切って、そのままタイムアップ。1点のリードを死守することに成功。

 

勝ってほしいと願い続けてはいましたが、本当に勝ってくれました。

 

 

まず、奏真とゼキがシゲさんの起用の期待に応えてくれたことが大きかったと思います。前半、ブロックを作る2列の前でフレッシュな2人が、走ってくれたことで、ボールは保持させつつもアルナスルの攻撃を自由にさせないことができていたと思います。

 

特に2人ともがコメントしていますが、中盤のブロゾビッチを自由にさせないという、シゲさんから託されたタスクを、2人がしっかり果たしてくれたことで、アルナスルの試合にしないことができたと思います。


また、守備で言えば、幸大。世界レベルのCロナウド相手も一歩も引かず、対峙できたこと。一回、前半にCロナウドにバーを叩かれるピンチがありましたが、そこで少し競り負けてから、ポジション取り、飛ぶタイミング等をしっかり学習して、その後は競り負けていなかったと思います。

 

他には、旭の終了間際にCロナウドに抜け出された際のカバーはしびれました。完全にやられたと思ったところで左から飛び込んで防いだので。

 

試合終了後に映し出されていたCロナウドの仕草は、この場面を反芻していたのではないかと感じました。それを旭がしてやったりは、痛快でした。

 

あとは、最後の守護神瑠伊。2失点していますが、いずれもゴラッソで瑠伊に責めが及ぶ失点ではないと思います。それ以外、開始直後のセーブに始まって落ち着きをもたらすと、圧巻は終了間際のCロナウドの壁の間からのFKを足を出して止めたところや、ミドルシュートをキャッチして止めたところなどなど、これらが一つでも決まっていれば、勝てていなかったと思います。

 

また、攻撃で言えば、達哉がこの試合ではキレキレでした。1点目の蹴るタイミングと力加減を合わせた技ありのシュートだったり、2点目の起点になったドリブル突破など、この試合のPOMに選ばれるにふさわしい活躍をしていたと思います。

 

後半から入った、エリソンも直後の決定機には、相手GKに防がれましたが、3点目直前のキープする振りにも皆、だまされました。あの時間帯の3点目がなければ、勝てていなかったと思います。

 

他の選手も一人一人、挙げていったら、皆、個々のタスクを果たしていたと思います。そういった、いろんな運要素もあって、それらが全部上手く川崎に転がり込んで、勝てた試合だと思います。もう一回やっても、勝てる自信はないです。

 

それでも、この準決勝のこの一戦に勝ったのは川崎です。これで、夢の舞台、ACLEの決勝に進出することができました。


ここまで来た以上、あと一つ、もう一回、奇跡でもなんでもいい、どんな形でもいいので、勝って、悲願のACLEのタイトルを獲得し、アジア青覇を成し遂げて欲しいと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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