おはようございます。日産で劇的な勝利をあげて、等々力に帰ってきました。迎えるは、今季からJ1に復帰した千葉。天皇杯での対戦はありましたが、百年構想リーグではありますが、リーグ戦では、17年ぶりの等々力です。
前半、幸先よく先制できたのに追加点が奪えず、流れが傾きかけ、それでも我慢していたのですが、終盤セットプレーから同点にされてしまいます。PKかと思われたところ、悠樹、泰斗、マルシーニョで突き放してくれました。また、林駿くんが体をはったブロックで失点のピンチも救い、今季初めて90分での連勝を飾ることができました。
4/25(土)15:00 J1百年構想EAST 第12節 川崎 2 - 1 千葉 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
得点:6’山本(川崎)、85’石尾(千葉)、89’マルシーニョ(川崎)
川崎フロンターレ 4-2-3-1
―――――――91Lロマニッチ―――――――
―24宮城―――14脇坂――――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田――――――
―13三浦―35丸山― 2松長根―29山原―
―――――――49ダーセン ―――――――
56分 13三浦OUT → 5佐々木ĪN
63分 24宮城OUT → 23マルシーニョĪN
63分 17伊藤OUT → 19河原IN
80分 2松長根OUT → 32林IN
80分 91LロマニッチOUT → 9エリソンĪN
ジェフユナイテッド千葉 4-4-2
―――――20石川―10カルリーニョスJ―――
― 8津久井――――――――42イサカ ―
――――― 5小林―41安井―――――
―39石尾―28河野―3久保庭―2髙橋―
―――――――19スアレス―――――――
65分 42イサカOUT → 33猪狩IN
65分 8津久井OUT → 18杉山IN
65分 41安井OUT → 14椿IN
83分 5小林OUT → 44品田IN
90+2分 39石尾OUT → 67日高IN
前節は、日産で横浜FM戦でした。国立での屈辱的な大敗のリベンジを掛けた試合でしたが、終了間際にエリソンに劇的なゴールにより、勝って等々力に帰ってくることができました。
今節は、今季からJ1に復帰した千葉が相手です。等々力での対戦となると、2016年に天皇杯で対戦しており、延長までもつれ込みましたが、4-1で勝利した試合でした。
当時の監督は、川崎が風間さんですが、千葉は、現川崎の監督、長谷部さんでした。その試合以来の等々力での対戦ということで、不思議な縁を感じます。
なお、リーグ戦に限ると2009年の第31節で、この試合、川崎はレナチーニョのハットトリックもあって、川崎が勝利し、これによって、千葉は、J2降格が決まってしまった試合でした。いろいろ因縁がありますね。
ところで、この日のイベントは、陸前高田ランド春。ということでフロサポにとっては、毎年、半期に一度、陸前高田のおいしいものが食べられる陸前高田の大物産展となっています。
僕もいくつか、買って頂きました。おいしゅうございました。また、三陸名物の餅撒きも行われていました。
そして、川崎のマスコットのカブレラ、陸前高田のマスコットのたかたのゆめちゃん、そして彼らの子供であるメーカブーの家族3人との写真撮影会も行われていました。
近年、陸前高田がらみのイベントは、浦和との試合で行われることが多かったのですが、浦和にとっては、残念ながら!?メーカブーの誕生日近辺の等々力開催試合日に日程がハマりませんでした。
また次の等々力開催は、カブの日イベントですが、この試合の対戦相手は東京Vで、その間のアウェイの試合で、浦和との対戦ということで、何とも惜しい日程だったと言えます。
いっそ、埼スタでメーカブー絡みのイベントでもやってくれればいいのですが、浦和は、絶対やらないでしょうね。
対戦相手が浦和であろうと、千葉であろうと、陸前高田のグルメが美味いことには変わりなく、かなりお腹いっぱいに陸前高田のスタグルを堪能してからの観戦となりました。
この日のスタメンですが、前節の横浜FM戦から左WGにマルシーニョから天へと変更されました。
マルシーニョは前節の途中交代やスタメンから外れていたので、奮起が期待されていたのですが、その物語はまた後ほど。
そして、ベンチメンバーについに旭が戻ってきました。心配は、カミで、旭の復帰に伴いベンチ外に。高卒ルーキーの林駿くんがメンバーだったので、カミにも奮起してもらいたいところ。
それでは、試合を見ての雑感です。
序盤、川崎は、しっかり試合に入れていなかった千葉をよそに、ロングボールから、押し込みます。
すると、幸先よく、泰斗から右サイドを経由して、再びバイタル中央の泰斗に戻ってきたボールを右から左にパスで受け渡すと、泰斗の左でボールを受けた悠樹が、千葉DFが詰めてくる前に隙を突いて、コントロールショット。
ゴールにパスするかのようなシュートで幸先よく先制に成功します。
その後も、ロングボールをロマにあてる戦術を軸に、陣地回復を行うことで、前進に成功し、序盤の時間帯は、川崎が主導権を握ります。
その中でも惜しかったのは、達哉が逆サイドの前線にロングパスを放り込むと天が抜け出し、見事なトラップからドリブルで前進し、GKとの1対1となります。シュートまで持ち込むのですが、GKスアレスにブロックされて決めきれませんでした。
ここで、追加点を奪えていれば、一気に試合は楽はなっていたはずだし、千葉の心を折ることにも寄与したでしょう。
逆に、このあとの時間帯を過ぎてから、勢いは、徐々に千葉に傾いていったように感じました。千葉はハイプレスから川崎の前進を封じようとしてきます。
危なかったのは、怜音がプレスから囲まれ、苦し紛れに出したパスを奪われて安井にミドルシュートを撃たれました。これは、ダーセンがビッグセーブを見せて事なきを得ます。
また、古巣対戦となる右SHのイサカは、川崎の左サイドを突破し、脅威となり続けていました。FKからの流れでしたが、イサカが右サイドのペナ角付近から撃ったミドルシュートは、バーを直撃し、これもヒヤリとさせられました。
また、左SBに入っていた石尾も脅威で、前半終了間際の時間帯、スルスルと抜け出して最後、枠を外れましたが、シュートまでもって行かれました。
前半は、先制こそできたものの、勢いがあった時間帯に追加点が取れなかったため、徐々に押し込まれ、耐えて折り返したという印象でした。
後半に入ってからもこの流れはかわらず、千葉に押し込まれる時間帯が続きます。その攻撃で脅威となっていた右サイドのイサカを押さえるべく、川崎は左SBの颯太に代えて、復帰したての旭を入れます。
代わって入った旭は、イサカとの対人でも負けず、持ち上がりからクロスまで入れたりと守備面を安定させるだけでなく、攻撃でも違いを見せてくれました。
それでも千葉は、カウンターからカルリーニョス ジュニオが運び、最後、右SBの石尾にシュートまでもっていかれるピンチがありました。それも、ダーセンがセーブして防ぎます。
ここで、天に代わってマルシーニョ、そして、達哉に代わって、創が入りました。
これによって、健人が右SHに入り、再三突破されている石尾を健人が止める役割を担います。
旭でイサカを、健人で石尾を当てることで、千葉の攻撃の芽を摘む交代策をシゲさんは講じていきます。
千葉もリズムを変えるべく、3枚替えを行います。しかし、千葉の意図は成就せず、逆に川崎は、入ったばかりのマルシーニョを軸に攻撃が活性化していきます。
そして、徐々にオープンな展開となってきた時間帯となったことや、ナガネが足を攣ったことで、ロマに代えてエリソン、ナガネに代えて林駿くんが入りました。
この交代から、旭が左CBに入り、左SBに林駿くんが入りました。その少し後、千葉も小林を下げて、品田を入れてきました。
そして、ここまで1点リードを何とか保ちながらゲームを動かしてきていた川崎でしたが、ついに決壊します。
左サイドで椿が怜音と対峙し、怜音は触らせずに、GKを得ようとしますが、椿に入れ替わられたところを倒してしまい、千葉にFKを与えます。
このFKで、多くの千葉の選手が、ゴール側に向かって行く動きをしたため、そこに川崎の選手が引っ張られて、一人、ファーで待っていた石尾がフリーとなってボールを収められて、シュートを撃たれ、同点とされてしまいました。
時間的には、このままドローでPK戦への突入が濃厚でしたが、ここで川崎は諦めませんでした。
旭のパスを起点に、右サイドからの突破を試み、悠樹が右サイドで囲まれますが、逆にひきつけて、内側の泰斗にパスを出し、泰斗は中へと侵入を始めます。
その間、エリソンは、右サイドで縦に前進して相手DFを引きつけ、ファー側の左サイドでは、林駿くんが入っていき、そして、中央へマルシーニョが走って入りますが、マルシーニョは、中央で止まります。
マルシーニョに並走していたDFは、林駿くんに惑わされたのか、そのまま走り続けます。そのため、泰斗がパスを出した時点で、マルシーニョはフリーでした。
このフリーの状況を作りだしたのは、悠樹が作った時間、エリソンの前進、林駿くんのファー側への引き付けによるものだったと思います。
マルシーニョは冷静にゴールを決め、終了間際の時間帯で貴重な追加点となりました。
マルシーニョは、ゴール後、喜びのあまりスタンドで観戦されていた奥さんと子供のところに駆け寄り、抱擁。そして、これに付いて行った天の2人ともがイエローカードをもらうことになりました。
マルシーニョは、試合開始前に奥様からの手紙が忍ばされているのを見つけて、手紙に励まされた結果、ゴールを決めました。見事、奥様への期待に応えたもので、等々力が愛の劇場と化しました。
なお、天の共連れイエローカードは、余計なカードには違いないですが、ポジション争いをしているマルシーニョと共に喜んでいたのは、微笑ましいので、僕は、OKとします。
多分、このカードだけでは、累積にも響かないとも思いますので。今後も、ネタとして、語り継がれることでしょう。
その後、千葉も交代で日高を入れて、最後の抵抗を試みますが、林駿くんが2度も体を投げ出すシュートブロックもあって、無事に勝ち切ることができました。
先制の時点では、あっさり得点できたこともあり、その後も追加点が見込まれたチャンスを決めきれなかったのが、痛かったです。
連勝とはなりましたが、苦しんだ展開でした。失点ももったいなかったですし、随所に逆転されそうなピンチもありました。
それでもなんとか凌ぎ切り、勝ち切ったので、ここ最近、粘りが出てきたと思います。
次は、アウェイ埼スタで浦和戦です。相手は、PK負け含めて7連敗だそうです。監督の去就の話題なども出てきていて、集中できる環境ではないかもしれませんが、昨年のこのカードでは、4-0と惨敗させられています。
全く油断できる状況でも相手でもないので、こちらは気を引き締めて、しっかり昨年のリベンジしてやりたいと思います。
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