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僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。前節町田戦は、90分では勝ち切れませんでしたが、内容的にはかつての攻撃的な川崎の片りんが見られ、徐々に良くなっているように思われました。そこで迎えたこの試合でしたが、前半は、水戸のプレスを受けて攻めあぐね、後半、モチを投入されると、あれよあれよと3得点、ハットトリック達成。その後、失点にも絡みましたが、プロ初ゴール、初ハットトリックで強烈な印象を残しました。

 

5/24(日)14:00 J1百年構想リーグEAST 第18節 水戸 1 – 3 川崎 ケーズデンキスタジアム水戸

得点:58’持山(川崎)、78’持山(川崎)、85’持山(川崎)、90+1’パトリッキ(水戸)

 

水戸ホーリーホック 4-4-2

―――――11鳥海―10渡邉―――――
―14新井―――――――――70レイリア―
――――― 8加藤―19仙波――――
― 7大森―17板倉―2ダニーロ―25真瀬―
―――――――34西川―――――――
61分 70MレイリアOUT → 9根本IN
61分 14新井OUT → 39山本IN
69分 11鳥海OUT → 33安藤IN
79分 8加藤OUT → 29多田IN
79分 10渡邉OUT → 20パトリッキIN
 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

―――――――91Lロマニッチ―――――――
―24宮城―――14脇坂――――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田――――――
―13三浦―35丸山― 2松長根―29山原―
――――――― 1山口――――――――
46分 91LロマニッチOUT → 20持山ĪN
46分 24宮城OUT → 23マルシーニョIN
82分 6山本OUT → 19河原ĪN
88分 17伊藤OUT → 34長IN
89分 14脇坂OUT → 38神田ĪN
 

 

前節は、ホームU等々力に戻り、今季ACLEを戦った町田を迎え、内容的には、今季一番ではと思われるサッカーを披露してくれたのですが、セットプレーからの失点と終了間際のPKによる得点という、結果だけ見ると塩試合でした。それでも前回対決では敗れたPK戦で、やり返すことはできました。

 

なお、そのPK戦では、この試合に途中出場したことで、プロ初出場し、6人目のキッカーとして勝利を確定させたのが、モチこと持山匡佑(以後、モチの呼称で統一させていただきます)でした。

 

モチのチャントの原曲が「はじめてのおつかい」で使用されている曲ということもあり、PK戦にて、はじめてのお使いが成功したとフロサポには喜ばれていました。

 

その劇的なPK戦勝利の試合から1週間経って、アウェイ水戸戦を迎えました。

 

個人的には、以前、天皇杯で一度行ったことあるし、偕楽園など水戸の観光名所はまわったことがあるし、ちょっと遠いんだよなぁ、なんて思いながらも、チケット取れたら行こうくらいに思っていました。

 

スタジアム規模的にチケット争奪戦が厳しいと思っていたのですが、意外とあっさり取れたので、前回は車で行きましたが、今度は公共交通機関を利用して行ってきました。

 

朝、7時くらいに川崎の自宅を出て、10時くらいに水戸駅に到着。大体3時間くらいで着いたので思ったより近いなと思ってしまいました。

 

フロサポの皆さんは、例によって、#フロサポ水戸訪問 のハッシュタグをつけ、水戸市内はおろか、茨城県内の観光名所を続々とSNSに上げている様子を見るに、今季一番遠いアウェイ戦を楽しんでいるなと思いました。

 

僕の今回の観光は、水戸駅から徒歩で行けた水戸東照宮に参拝して、御朱印をいただいてきたくらいです。

 

水戸駅からの連絡バスも少し待てばすぐ来たので、それほどストレスなく、スタジアムまで到着することができました。

 

着いた後は、入場時間が近づいていたので、入場待ち列に並び、入場後、芝生にレジャーシートを敷いて場所を確保してから、一度スタジアムの外に出てスタグルをいただきました。

 

僕がスタグルのある広場へ行った時点で、結構な数のサポーターが人気店には列を形成していました。知り合いのサポのおすすめもあって、あん肝もつ煮を頂くことに。

 

ここも結構並んでいて、買うまでに待たされましたが、待っただけの美味さがありました。もつとあん肝の組み合わせがこれほど合うとは思っていませんでした。

 

他のスタグルでも、もつ煮は食べたことがありましたが(そういえば同じ県ですね)、あん肝が入ることでより深みのあるコクがスープに溶け出ていた美味しかったです。

 

また、あんこうの唐揚げも頂き、こちらはこちらで唐揚げの脂っこさがなくさっぱりと頂けました。

 

ということで僕的には、アウェイ水戸でやろうとしていたノルマを果たしたので、再びスタジアムに戻りました。

 

そうこうしているうちにスタメン発表がありました。

 

GK瑠伊は、町田戦で良かったし、良かった試合からの流れもあります。また、町田同様、水戸も古巣ですから、その配慮もあったかもしれない起用だと思いました。

 

CBに丸さんとナガネ。この時点で、前節CBに入っていた旭が行方不明です。

 

SBに堀木と怜音。ここは変わらず。

 

ボランチは、悠樹と健人。トップ下に泰斗。WGに天と達哉。1トップにロマでした。

 

ベンチには、GKダーセン。DFは裕人と林駿くん。MFに創、斗哉、長。FWにマルシーニョ、モチ、奏真でした。

 

僕の勝手な気がかりは、エリソンが柏戦以降、ベンチにもいなくなったこと。

 

また、町田戦で安定した守備が実現できたのは、旭のおかげだと思っていたのですが、どういうわけかメンバー外でした。

 

離脱の理由が明らかでないのは不気味です。軽症だけど、プレーオフに備えて、あえて無理させなかったくらいならいいのですが、よくわかりません。

 

ただ、このメンバーが現時点でのベストメンバーですので、このメンバーで勝ち切ってもらうしかありません。

 

 

それでは、ここから試合の雑感です。

 

前半は試合開始から、どちらが優勢とは言い難く、膠着した状態が続きました。双方、前進の手段がロングボールか自陣からのカウンターによるものに頼っていたように思います。

 

川崎としては、水戸のプレスを受けてしまい、パスを出そうにも、どこかでひっかかる状態となってしまい、思うように前進できません。

 

一方の水戸も、川崎の守備ブロックを崩せず、抜けようとする前線に至る前のパスを川崎に回収される展開が続きました。

 

それでも、水戸は、13分、30分に左サイドの新井がドリブル突破して、シュートまで持っていき、こちらとしては、ヒヤリとさせられました。

 

川崎は、22分に右サイドから怜音と達哉のワンツーから崩して、達哉が惜しいシュートを放ちますが、枠の右に外れたものがありました。

 

いずれにしても、双方、決定機中の決定機が作れた感じはありませんでした。

 

どちらかといえば、水戸側の方がこの展開を意図的に行っていて、川崎の最前列から生じる数的なズレからのカバーの遅れによって生まれたスペースから、シュートまで持っていかれる展開で、水戸側優勢であったと思います。

 

そんな展開であったこともあり、シゲさんは、後半の頭からロマに代えてモチを、天に代えてマルシーニョを入れます。

 

この交代が奏功し、マルシーニョのスピードによって中に切れ込むシーンが増え、そこで空いた外側のスペースを颯太が思い切りよく上がり、左サイドから崩せる機会が増えました。

 

モチはモチで、1トップの選手としては、受けどころを探して動きまわり、前線でボールが収まりやすくなりました。

 

すると58分、健人が出したバスを受けた颯太が左サイドを突破し、そこからゴール前中央にいたモチの足元にクロスを入れると、これをモチが後ろ向きで収めます。

 

モチは、収めて即、反転してシュートを撃ちますが、これが板倉のブロックによってディフレクトし、ボールが浮きます。これにGK西川は反応できず、そのままゴールに収まります。

 

膠着した状態だったところから川崎が貴重な先制点を手にします。

 

水戸は流れを変えるべく、Mレイリアと新井の両翼を下げて、根本と山本を入れます。

 

しかし、先制して勢いを得た川崎は押し込み、数度のCKを得ましたし、マルシーニョのバー直撃となる惜しいヘディングシュートもあり、川崎優位の時間が続きます。

 

水戸は、さらに鳥海を下げ、安藤を入れます。

 

その安藤が左サイドから仕掛けたところが起点となり、川崎はピンチを迎えます。

 

75分、安藤の仕掛けのところから、川崎がボールを奪い泰斗に渡ったところまではよかったのですが、ここで、仙波に詰められ、泰斗はボールを奪われ、そのボールが渡邉にわたると渡邉は、見事なミドルシュートを撃ち抜きま、ゴール右隅に決まります。

 

同点に追いつかれたと肩を落としかけたところでしたが、ここでVARが介入します。

 

OFRが行われ、山下主審が確認した結果、泰斗がボールを奪われた場面で、仙波のファールを取り、その後の渡邉のゴールは取り消しとなりました。

 

川崎としては、助かった場面でした。のちにDAZNで映像も確認しましたが解説の佐藤寿人さんは、仙波の腕で肩を押さえて、ボールを取りにいけないことを指摘し、難しい判定だと言っていました。

 

ただ、僕の感覚では、腕はもちろんなのですが、合わせて足も掛けていて、さらには一瞬、踏んでいるようにも見えていて、泰斗が強引にでも前進しようとする行動自体が制限されていたようでした。

 

また、後に別記事でも読みましたが、VAR判定に入る前、泰斗は、冷静にチャレンジできなかった旨を山下主審に伝え、山下主審もVARで確認すると応じていたとのことでした。

 

なので、VARでえらくスローで丹念に確認していたのだと合点しました。実際、僕も映像で見てもファールはファールで問題ないと思いました。

 

強いて言えば、この試合全体の中で、このレベルの接触をすべてファールとして扱えていたかというと、そうでないものもあったかもしれませんので、そのあたりのバランスの問題であったと思います。

 

しかし、寿人さんの言っていた、正当なフットボールコンタクトとするには、ちょっと厳しい印象を持ちました。

 

ただ、ここでゴールが取り消されたことで水戸側のメンタルの流れが変わったのは確かだと思います。

 

そして、そこに畳みかけたのが、モチでした。

 

その直後の78分、泰斗、マルシーニョと繋がれたボールを受けたモチが、エリア外から右足一閃で強烈なミドルシュートをゴール左隅にぶち込みます。

 

先ほどの渡邉のゴールは幻に終わったところに、逆にこちらが突き放した形となり、水戸側の心にさらに大きなダメージを与えたと思います。

 

水戸はたまらず、加藤、渡邉を下げて、多田パトリッキを入れてきます。

 

しかし、川崎の勢いは衰えません。結果的に右に外れてしまいましたが、マルシーニョの惜しいシュートもありました。

 

さらに、川崎も悠樹を下げて創を入れて、中盤の支配を強化します。

 

すると85分、その創から入れられたボールをモチが受け、またも強烈なシュートを放つと、真瀬にディフレクトし、GK西川も手を伸ばしますが届かず、ゴールの右隅に決まります。

 

なんとモチは、後半からの途中出場にもかかわらず、ハットトリック達成。プロデビューの年に途中出場でのハットトリックは、2010年の楠神以来かと思います。もっとも、あの試合はドローでしたが。

 

さらに達哉、泰斗を下げて、長、奏真の若手の活躍を促します。

 

しかし、90+1分、下がった泰斗の位置に入っていたモチは、水戸のプレスからボールを奪われ、水戸も途中出場のバトリッキに強烈なシュートを撃たれて、1点を返されてしまいます。

 

偶然ではありますが、バトリッキも途中出場の背番号20番で、この日入った得点は、すべて途中出場の背番号20番によるものでした。

 

その後、長の惜しいシュートもありましたが決まりきれず、そのまま1-3で試合は終えました。

 

 

この試合は、何と言ってもモチですね。もうハットトリックなので、モチモチモチです。

 

後半からモチが入って、前線でのボールを受けるために流動的に動いてくれたことから、ボールが収まるようになり、選手の距離感もよくなっていったと思います。

 

また、モチも思い切りよく、足を振ってくれたので、その積極性が得点に結びついたのだと思います。シュートは撃たないとゴールに入らないですからね。

 

当たり前ですが、どうしても慎重になると、こねくり回して、そのうちに奪われてカウンターから失点、みたいなことになりがちですから。

 

前節にデビューはしていて、はじてのおつかいは、PK勝利をもたらしましたが、2回目のおつかいは、ハットトリックで勝利に導きました。もはや単なるおつかい成功どころか、ナフサ不足を解消させる凄腕商社マンクラスのおつかい成功です。

 

ここまで腐らず、地道に努力してきたのでしょうし、ここでの活躍を見る限り、将来が楽しみな若手が出てきたと思いました。もちろん、モチの活躍に刺激されて、他の若手も奮起してくれれば、フロサポとしては嬉しい限りです。

 

また、数字の話をすると今季、何もついていなかった颯太にアシストが付いて良かったです。1点目は、颯太のピンポイントの足元へのクロスがなければ、生まれていませんでした。

 

ということで、勝てて良かったのです。そして、試合開始前、5位の浦和は、勝ち点で並んでいたので、勝ち点3積んだ時点で入れ替わって5位に浮上することは確定していました。

 

しかし、その上の東京Vは、勝ち点3離れて、かつ、得失点差が6離れていたので、2点差で勝ったとしても、東京Vが4失点以上で負ける必要があったため、さすがに無いなと思っていました。

 

ところが、現地で順位決定のプレーオフに向けて、紅のチャントを歌いはじめたところ、「広島」を倒すんだと歌っていたので、個人的にえっと驚きました。

 

5位なら、G大阪、清水、岡山あたりだったはず。なので、広島ということは、東京Vは大敗したと察しました。

 

後に確認したら、東京Vは、横浜FMに0-6の大敗でした。対戦した横浜FMには感謝です。

 

ただ、川崎は、横浜FMに、あの0-5で負けた屈辱の国立決戦がなければ、得失点差も勝ち点もこんなことにはなっていないので、やっぱり横浜FMに感謝するのは、気持ちとしては、釈然としません。

 

とは言え、この節の試合に限っては、やっぱり感謝ですかね。

 

 

あと、以前、山下主審には、厳しいことを書いたこともあるので、ここでお詫びします。この試合は、かなり判定にストレスなく見ることができました。

 

もちろん、川崎が勝った試合だったバイアスもあると思います。VARによって得点を取り消してくれたことも心理的に影響しているかもしれません。

 

しかし、かつてであれば、後半の最後の時間帯、走り疲れてたどり着けなかったのか、最適な位置取りだとは思えない場所から、見えていないような判定がされていたように感じていました。

 

少なくとも、この試合では、そんな印象を持たなかったので、山下主審も地道な経験と努力を重ねられてきたのだと、敬意を表したいと思います。ありがとうございました。

 

もっとも、まだまだ発展途上だと思いますので、引き続きの正確なジャッジを下されるよう、お願いします。

 

 

ということで、モチのハットトリックから、まさかの4位浮上ということになり、プレーオフの相手は広島となりました。

 

残念ながら、第1戦は広島には行けませんが、DAZNは見て、心の中で青援を送りたいと思います。

 

そして、第2戦の今季最終戦はU等々力に駆けつける予定です。ここを2戦合計で勝てれば、魔の8位の呪縛から逃れられます。

 

一つでも上の順位で今季を終えるために、最後の2戦、しっかり戦いまししょう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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