おはようございます。互いににらみ合いが続く中で泰斗の芸術的FKに、奏真の気迫のダイビングヘッドで、前半2点を先行し、後半、新潟にボールを持たれますが、終盤にゼキが突き放しました。そのまま行ければ最高だったのですが、意地の裏抜けから1点を返されます。それでも、この勝利で、首位に6差と詰め寄りました。
6/25(水)19:00 J1第15節 川崎 3 – 1 新潟 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
得点:12’脇坂(川崎)、35’神田(川崎)、90+1’大関(川崎)、90+5’奥村(新潟)
川崎フロンターレ 4-2-3-1
―――――――38神田――――――――
―23マルシーニョ――14脇坂――――17伊藤―
――――― 6山本――19河原―――――
―13三浦―2高井―4ジエジエウ―5佐々木―
―――――――98山口――――――――
68分 23マルシーニョOUT → 24宮城IN
68分 38神田OUT → 11小林ĪN
79分 4ジェジエウOUT → 35丸山ĪN
79分 19河原OUT → 8橘田IN
88分 14脇坂OUT → 16大関IN
アルビレックス新潟 4-4-2
―――――99小野―33高木――――――
― 7谷口―――――――――11D·ゴメス―
―――――19星――22新井――――――
―31堀米― 3稲村― 5舞行龍―25藤原―
――――――――21田代―――――――
66分 33高木OUT → 30奥村IN
66分 99小野OUT → 41長谷川IN
66分 22新井OUT → 6秋山IN
85分 7谷口OUT → 9矢村IN
85分 11DゴメスOUT → 28太田IN
この日は、KAWASAKI GAME SHOWと称したイベントが行われ、クレーンゲームやらグランツーリズモやら体験できるコーナーがあったり、エースバーンというポケモンもやってきました。残念ながら、この辺りは、僕の守備範囲外で疎いです。
また、この日は、青空ユニフォームも配布されました。当初、試合時間帯は雨予報で、天気が心配されていたのですが、いざ当日になると、午後からは、晴れ間が見え始め、試合時間帯の等々力上空は晴れていました。青空ユニ効果様様です。
この試合の相手は新潟。昨年、リーグ戦では大勝できたものの、その後のルヴァン杯準決勝の2戦で大敗を喫していたので、当時の嫌な記憶を払拭する意味でも、もちろん上位進出する意味でも、何としても勝ちたい試合でした。
対する新潟も、現在、降格圏内に沈んでいることもあり、何としても勝たないといけない試合でした。また、新潟は、監督が樹森監督が解任され、この試合から入江監督が指揮をとる最初の試合となりました。
川崎としては、情報がない中で解任ブーストを発動させずに上手く対応できるかが重要になってくる試合です。
もともと相性の悪い新潟が相手で、入江監督になっての初戦を戦うというのは、地味にストレスが溜まったと思います。特にスカウティングは大変だったと思います。
そんな中で、この日のスタメンは、なんと奏真が1トップ。Jリーグ初スタメンです。また、町田戦で負傷して以来、ジェジエウがCBにスタメンで復帰しました。
両翼はマルシーニョと達哉を当時起用されました。また、前節、体調不良でベンチ外だった颯太が戻ってきました。
また、トットナムに移籍が噂される幸大も、ジェジエウが右に入ったことで、左のCBとして先発出場しました。
試合です。序盤から双方、ミドルブロックを組み、組織だった守備から、相手のパスの出しどころを封じて、簡単に崩させない形を作っていました。
そうなると、双方、得点をするのは、容易ではないので、手っ取り早いのが、セットプレーからの得点ということになります。
まずは、新潟にそのチャンスが来ます。6分、右からのCKからの流れから、マルシーニョが頭でクリアしたボールを拾った谷口に左サイドからシュートを撃たれます。これが颯太に当たり、コースが変わりますが、枠内に向かっていたボールを瑠伊が右に飛んで、スーパーセーブ。大ピンチを救ってくれます。
一方の川崎は、12分に左サイドのボックス手前でFKを得ると、一度、颯太が蹴る振りをしますが、結局、泰斗が右足を振り抜きます。蹴られたボールは、弧を描いて、GKから離れるように落ち、バーはかすめたものの、そのままゴールネットを揺らします。
泰斗自身がJ200試合出場記念の試合で、自らゴールで先制弾を入れて、そして、ゴールセレブレーションでは、フィールドプレヤー皆で泰斗の第二子誕生を祝う、ゆりかごパフォーマンスを行っていました。
対する新潟も、25分、ボールを持って侵入してくると跳ね返してこぼれたボールを拾った星がミドルシュートを放ちます。枠に行った威力のあるシュートでしたが、コースが甘かったこともあり、瑠伊がはじき返します。
さらに26分には、川崎陣内でボールを奪われる、谷口にミドルを撃たれますが、これは、ジェジエウに当たって枠外に飛びます。
新潟は、さらに30分、左サイドからの堀米の浮き球のパスを中央に入れると、小野が抜け出し、右足でダイレクトでシュートに持っていきます。
失点を覚悟したシーンでしたが、幸いにも逆サイドのポストに当たり、救われます。
新潟がチャンスに決めきれないでいると、川崎は35分、マルシーニョの抜け出しによって、先ほどと同じような位置で獲得したFKを、今度は悠樹が蹴ると、ファーサイドで競っていたジェジエウがボールを頭で中に落とし、そのボールに頭から飛び込んで行ったのは、この試合初スタメンの奏真。
奏真が、シゲさんの起用に応える、気迫のダイビングヘッドで押し込み、貴重な追加点を得ます。これでスコアは2-0。
ピンチも多かったのですが、結果としては、2度のセットプレーのチャンスを活かしきって、川崎が2点のリードで前半を折り返します。
双方、後半頭からの選手交代はおこなわれず、試合に入ると、リスクを負ってでも攻めるしかない新潟が攻勢にでます。一方の川崎も、しっかり守備ブロックは作りながら対応します。
新潟は、63分、最後列の稲村は、川崎の選手がチェックに来ないと見るや、中盤の位置から強烈なミドルシュート。威力もあり、枠も取らえていましたが、わずかにコースが甘かったこともあり、これも瑠伊がビッグセーブではじき返します。
膠着した展開を変えるべく、66分、先に新潟が動いて、一気に3枚替えを敢行し、長谷川元希、奥村、秋山が投入されます。その直後の68分に川崎も2枚替えを行い、奏真に代えて、悠。マルシーニョに代えて天を投入します。
悠は、この試合の出場でJ1通算400試合出場達成です。大卒で5人目、同一クラブでは、憲剛に続いて2人目という偉業中の偉業を達成します。
ボールを持つ新潟、ブロックで構える川崎という構図の後半が続きますが、72分、新潟は代わって入った奥村がエリアの外でしたが川崎のチェックを上手く外してそのまま右足を振り抜きます。
これも枠を捕らえていましたが、瑠伊が横っ飛びからギリギリのところで触り、触られたボールはポストを叩いで外れます。決定的なシーンでしたが、ここでも失点を堪えます。
ヒヤッとしたのは、77分、ジェジエウが谷口と接触したことで倒れ込みます。肉離れの再発かと心配されましたが、ただ、足がつっただけのようでした。
直後の79分、ジェジエウは丸さんに交代。同時に創も健人と交代します。
85分には、新潟も矢村と太田を投入します。
すると86分、奥村の入れたパスが引っ掛かって、こぼれたボールを収めた太田が至近距離から決定的なシュートを放ちますが、これも瑠伊がスーパーセーブ。ゴールを割らせません。等々力でゴールを奪い続けている太田でしたが、ここは瑠伊が止めて、堪えました。
川崎は、88分、泰斗を下げてゼキを入れて、最後の交代カードを切ります。
すると、90+1分、中盤で競り合って、悠樹がボールを収めると、右サイドへ大きくパス。達哉が収まて、中央に走り込んできていたゼキにパスを出すと、ゼキは上手くトラップして左足でシュート。これが、ポストに当たりながらもギリギリのところでゴールに入り、貴重なダメ押しとなる3点目が入ります、
これで、締められれば良かったのですが、新潟は90+5分、GKからのロングフィードで奥村が1人裏に抜け出し、瑠伊との1対1を冷静に沈め、1点を返されます。
VARが時間をかけて確認に入りましたが、結果として、ギリギリでオンサイド。クリーンシートとはなりませんでした。
それでも、そのまま試合を終了させて、川崎が2試合ぶりの勝利を収めました。これでも順位も8位から5位に浮上し、首位との勝ち点差も6と縮めました。
雑感ですが、点差がついてくれたので、楽勝のように見えますが、スタッツだけみれば、負け試合のようなスタッツです。シュートも枠内シュートもボール保持も、全部新潟に上回られています。
実際、内容だけを色眼鏡なしで見れば、新潟の方が内容としては、いいサッカーをやっていたと言えます。平日にもかかわらず、遠く川崎まで、多くのアルビサポが来てくれるほど、魅惑的なサッカーをしていることもわかる内容でした。
ただ、最後の精度のところで川崎が上回って、決めきったことが、この結果を生んだと思います。
泰斗も自らの第二子誕生を祝うFKを沈めましたし、初スタメンの奏真も決めました。
この試合のあんたが大賞は、Jリーグ初スタメン、初ゴールというわかりやすい形で結果を出した奏真となりましたが、それはそれでなかなかゴールが取れずに苦しむ選手がいる中で、一発で決めたのは、本当に持っていると思います。もちろん、実力があってのことですが、よく決めきったと思います。さすが、バフェが認めた男だけのことはあると思います。
とはいえ、僕的には、実は、瑠伊があんたが大賞級の活躍だったと思います。あれだけシュートストップしてくれれば、助かります。この試合、並みのGKであったなら、負けていたかもしれません。それだけ決定的なシュートを止めまくってくれました。ポストも共演してくれましたが。
あとは、短い時間で川崎のリズムを変えて、さらに自らもゴールを決めたゼキは、今後が楽しみな存在です。
そして、勝利後も、試合はすぐにやってきます。また、中3日で、今度はアウェイ味スタで、東京Vが相手です。等々力での試合は残念ながら勝ち切れなかったので、是非とも勝ち点3を持ち帰って、首位に圧力をかけて、リーグタイトルを獲りに行きましょう。
なお、試合に関係ないですが、試合前の時間帯に、谷口彰悟が泉里香さんとの結婚を発表しました。おめでとうございます。Jリーグに復帰するのであれば、是非、川崎に帰ってきてください。新婚さんお待ちしてます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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