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僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。ルヴァン杯準々決勝第2戦は、イーブンの状態で等々力に帰ってきました。エリソンのPKで先制し、そのまま長い時間リードし後半も耐え続けましたが、追いつかれ、達哉のゴラッソで突き放したと思ったら、再び中島のゴラッソで追いつかれ、延長に入り、延長前半、天のPKで突き放し、延長後半は全員守備で跳ね返し続けて逃げ切りました。すんなり勝ちたかったけど、こういう形でも勝てさえすれば、最高な試合でした。


9/7(日)19:00 ルヴァン杯 準々決勝 2ndLeg 川崎 3 – 2(4-3) 浦和 Uvance とどろきスタジアム by Fujitsu
得点:18’エリソン(川崎)、74’イサーク(浦和)、88’伊藤(川崎)、90’中島(浦和)、96’宮城(川崎)


 


川崎フロンターレ 4-2-3-1

――――――― 9エリソン―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――17伊藤―
――――― 6山本―19河原―――――
―13三浦―5佐々木―22ウーレ―31VW際―
―――――――98山口―――――――
58分 23マルシーニョOUT → 24宮城ĪN
75分 14脇坂OUT → 16大関ĪN
75分 9エリソンOUT → 91LロマニッチIN
85分 19河原OUT → 8橘田ĪN
106分 17伊藤OUT → 15田邉ĪN
107分 24宮城OUT → 27神橋ĪN
119分 16大関OUT → 11小林ĪN


浦和レッズ 4-2-3-1
―――――――17小森――――――――
―24松尾――― 8Mサヴィオ―――77金子―
―――――25安居― 6松本――――――
―88長沼―5ホイブラーテン―3ボザ― 4石原―
――――――― 1西川――――――――
46分 6松本OUT → 22柴戸IN
46分 8MサヴィオOUT → 10中島IN
72分 24松尾OUT → 99イサーク キーセ テリンIN
72分 88長沼OUT → 26萩原IN
80分 17小森OUT → 14関根IN
91分 22柴戸OUT → 21大久保IN
100分 77金子OUT → 39早川IN

 

 

ルヴァン杯準々決勝の第1戦は、試合終了間際に達哉が決めきり、1-1の同点としたことで、勝ち上がり条件をイーブンな状況で、ホームU等々力に帰ってくることがました。

第2戦をホームの青援の後押しと共に戦えるので、目に見えないホームアドバンテージがあることを前提とすると、有利な状況を作れた第1戦だったと思います。

しかしながら、浦和は、第1戦の先発メンバーを9人入れ替えています。第2戦では、温存した主力を投入し、全力で挑んでくると想定すると、真夏の暑さが続いていることもあいまって、川崎は、体力面で相当厳しくなることも予想されました。

川崎としては、早々に先制し、突き放して、ダメ押して、という展開で、90分を盤石に終わらせほしいと願っていました。

そんな、フロサポ、レッズサポともにどうしても力が入る試合で、意地と意地がぶつかり合う、強烈な空気が漂う中、川崎の運営は、知ってか知らずか、いや、絶対わざとだと思うけれども、フロカワフェスティバルなるトンチキ企画をぶつけてきました。

決戦前のピリピリした雰囲気を、カワイイでメロメロにしようということで、戦闘モードの空気を完全にぶっ壊しにきています。そして、このイベントの目玉企画はなんと言ってもメーカブー似顔絵対決です。

当初イベント発表時は、アウェイサポーターも参加できます、という一文が、企画案内の一行目に記載されていました。それだけでも、話題になっていました。

それが途中から、フロサポ、レッズサポの似顔絵書き対決に変更されていました。こうなると、フロサポとレッズサポのメーカブーの親権をかけた親権 (真剣) 勝負となります。

試合数日前から X のポストを眺めていると、両サポが似顔絵の練習に取り組んでいる様子がポストされるようになり、もう何と何が戦っているのか、わけがわからない展開となりました。一つはっきりしていることは、とにかく面白いということです。

僕は、その似顔絵対決を一旦入場していて、出てくるのに手間取ったため、2回戦の途中から見ることになったのですが、お子さんの参加者らをはじめ、みんな練習したんだろうなということが垣間見えました。みんな上手かったです。

結果、フロサポ、レッズサポ、双方が2度ずつ勝利し、真の勝敗は、このあと行われる試合に持ち越されました。もう何のこっちゃ、なのですが、こんな企画は、楽しんだもの勝ちです。

迫力ある応援で、圧が強く、一般的には怖いイメージのあるレッズサポの皆さんですが、このカワイイ企画でも全力で勝ちに行く姿勢を見ると、怖いから一周回って、愛おしくもありました。

今季は、もう川崎側のホームでの試合はありませんが、来季もまた是非、川崎のトンチキ企画を含めて、楽しんで帰ってほしいと思います。多分、来年以降も川崎の運営もそこら辺はわかっているので、レッズサポも楽しめる、メーカブー絡みの企画をきっと用意してくると思います。


さて、この日のスタメンは、前の試合でジェジが負傷したこともあったので、カミ(神橋)の先発もあるかと思いましたが、蓋を開ければ、CBは、安パイの旭とウーレ。


またこの日が誕生日の颯太が左SBで 先発。右SBには際が入りました。


ボランチは、悠樹と創。左WGにマルシーニョ、右WGに達哉、トップ下に泰斗、そして1トップは、休養十分のエリソンが入りました。

そして、徐々にですが、怪我からなのか体調不良からなのかわかりませんが、メンバーが戻ってきた兆しが感じられました。

ベンチに秀斗、ゼキ、そして悠が戻ってきました。また、若手では、カミ、裕人が入り、健人は、ベンチスタート。天、ロマも交代オプションとしてのベンチ入りと思われました。

対する浦和のスタメンは、西川、安居、松尾、Mサヴィオらが先発に復帰していましたが、 一番いやらしいと思っていたグスタフソンが不在だったのが意外でした。

僕は、フロサポ故に、浦和の情報をそこまで追い続けてないので詳細はわかりませんが、体調不良とのことで、こちらの気持ちとしては、助かったような、全力の浦和とやりたかったような、複雑な心境です。


それでは、試合です。

 

試合開始早々、浦和は、小森が収めて、いきなりシュートを撃ってきます。これは幸いにもGK瑠伊がキャッチしますが、まずは、シュートを放って、リズムを掴もうとする小森や浦和側の姿勢を感じられました。

 

しかし、その後は、双方ロングボールを駆使するも、川崎は、エリソンの存在が中央にいることや、マルシーニョ、達哉の両サイドは、裏抜けを駆使し、あるいはちらつかせ、前進手段を得ていた印象でした。

 

逆に浦和は、サイドからのボールは入るものの、川崎は中からのビルドアップ防ぎ、攻撃の形を作らせないことができていたと思います。

 

そうこうしているうちに、15分の川崎は、GK西川からのボールがボザに出されたところを、泰斗がハイプレスで奪いに行って、エリア内で奪い切ります。しかし、直後に奪い返そうとしたボザにファールを受け倒されます。

 

ここで、PKの判定。

 

18分、泰斗が得たPKをエリソンがGK西川の逆を突いて、強烈に右上に突き刺し、先制点を決めきります。

 

直後の20分にも、悠樹のロングボールからエリソンが抜け出し、DF長沼と競り勝ち、右サイドから強烈なシュートを放ちますが、これは残念ながら枠外。しかし、エリソンの調子の良さが見えるシュートを放ちます。

 

さらには、24分頃から川崎が押し込み続けて、連続してCKのチャンスを得ます。しかし、数度続いたCKからのチャンスは、浦和の集中した守備に跳ね返されて決めきれません。

 

その後も、34分には、マルシーニョがカウンターから抜け出して単独ドリブル突破でエリア内まで侵入しますが、DF2人に止められます。

 

一方、直後にエリソンがおそらく股間を強打したようで、長時間、倒れ込みます。同じ男性としては、そこにモロに入ってしまったら、動けなくなるくらい痛いのもよくわかります。結局、2分くらいは倒れていたでしょうか、なんとか戻ってプレーします。

 

その後、43分頃からも連続CKのチャンスがありましたが、こちらも跳ね返されます。

 

前半、PKの場面でVARが入ったり、エリソンが倒れたりで、中断時間があったこともあり、7分のアディショナルタイムとなりましたが、エリソンの得点以降、双方得点を奪えないまま後半を迎えます。

 

後半の最初から、浦和はビルドアップのところで苦心したからか、Mサヴィオから中島へ松本から柴戸へ代え、中盤でボールを持って回せることを意識した選手交代を行います。

 

しかし、後半の開始からしばらくは川崎のペースが続きました。53分頃には、マルシーニョのドリブルから泰斗、エリソン、最後は、達哉と撃っては跳ね返され、撃っては跳ね返され、というシュートシーンが続きます。しかし、跳ね返され続けて決めきれないでいました。

 

すると、浦和は、55分、中島にボールが渡ると、中島は、左サイドから強烈なシュート。これは幸い、バーのわずか上に外れてくれます。この場面では、助かりました。

 

しかし、このシュート以降、中島はリズムがつかめたのか、この後の長い時間、浦和に押し込まれる展開になります。

 

それでも70分、達哉がドリブルから侵入しようと試みますが、エリア手前でホイブラーテンに止められます。

 

71分、そこで得たFKを泰斗が右足を振り抜き、直接シュートを撃ちます。しかし、このシュートは、壁を越え、落ちるところまでは理想的でしたが、やや左に行き過ぎたために、ポスト直撃となり、ゴールとはなりません。

 

ここで決めきっていれば川崎の流れに引き込めたのでしょうが、入りませんでした。


浦和は、その流れを変えるべく、72分に、松尾、長沼を下げて、加入早々のイサークと荻原を入れます。浦和は、イサークと小森の2トップになりました。

 

するとその代わって入ったイサークはファーストプレーで結果を出します。

 

右サイドの金子から入ったクロスに対し、イサークには、ウーレがしっかり付くのですが、イサークが飛び込んで出した右足がクロスに対して伸び、ドンピシャでミートして、ゴールとなります。

 

74分、ついに浦和に追いつかれてしまいました。

 

川崎も流れを変えるべく、エリソン、脇坂に代えて、ロマ、ゼキを投入します。その入ったばかりのゼキは、柴戸との競り合いの中で、柴戸と頭をぶつけてしまいます。のちに、柴戸は交代しますが、この時の競り合い時の脳震盪による交代となります。

 

浦和は、小森を下げて、関根を入れ、イサークの1トップに戻します。同点にされて、押し込まれ、浦和の勢いを感じさせられる嫌な空気が続き、苦しい時間帯が続きます。

 

川崎はその流れを変えるべく、85分に創から健人にタスクを引き継ぎます。これ以降、健人は、地味にキーマン中島を抑えてくれました。

 

すると、88分、悠樹から左サイドでボールを受けた達哉が、中に切れ込んで、ミドルシュートを放つと、相手のディフレクションもあってボール巻いて落ち、ゴールの右上に決まります。

 

U等々力で、うぉ~!と一斉に歓声が上がった瞬間があって、鳥肌ものでした。このゴラッソが決まり土壇場で川崎はリードします。時間が時間だっただけにこれで勝てたと思いました。

 

しかし、達哉のゴールの興奮が終わらぬうちに浦和にFKを与えてしまい、いい位置から中島にFKを蹴られると、これまた美しい放物線を描き、最後はバーに当たりながらもゴールの中に決まってしまい、再び同点をされます。

 

かつてのアウェイゴール適用のレギュレーションのままであれば、このゴールのまま終われば、浦和の勝ち抜けが決まっていました。レギュレーションが変わったことで川崎は救われました。

 

追いつかれた川崎は再び猛攻を仕掛けますが、10分と長かったアディショナルタイムのうちに、追加点は奪えず、そのまま延長戦に入ります。

 

 

延長前半から浦和は、柴戸に代えて、大久保を入れます。これは脳震盪によるもので双方、交代枠が1つ増えます。その開始直後、関根をドリブルから単騎で侵入されて、そのままシュートまで撃たれますが、跳ね返します。

 

93分、ゴール前で達哉からボールを受けたゼキは、左サイドからフェイントを挟んで完璧なタイミングでシュートまで持ち込みますが、残念ながら、これは枠の上に外れます。

 

さらに、94分、ロマが前線でボールを奪って、押し込み、ゼキが再びシュートを撃ちますが跳ね返され、こぼれたところを達哉に渡し、達哉がドリブルで前進しようとしたところで、関根に足を出されて止められます。

 

ここで達哉はエリア内で倒され、PKを獲得します。もう、伊藤達哉様様です。

 

96分、ここで得たPKを、PKキッカーとして自信を持っている天に託します。天は天で、浦和のゴール裏に向かっていて、プレッシャーのかかる場面もなんのその、強心臓でゴール右に決めきります。これで三たびリードを奪います。

 

浦和は、金子が足をつっていたことからも早川に交代させます。

 

その浦和は、浦和で、長身のイサークにボールを集め、102分には、ロングボールをイサークにヘッドで合わされますが、ここはウーレが対応し事なきを得ます。

 

延長後半開始から達哉に代えて、秀斗を入れます。これは、シンプルに推進力が落ちた前線のテコ入れを行うことと、浦和のクロッサーに蓋をする事を狙い、左WGとして、起用したものと思います。

 

さらに、川崎は、107分、天に代えて、カミを入れ、カミは、CBの中央に入り、5バックにして、中央で跳ね返す守備固めに入ります。この時、システムは、5-4-1とし、守りきりを狙います。

 

一方の浦和は、放り込み続けます。もう川崎側からしたら生きた心地がしない時間帯が続きます。浦和側は浦和側で何とか1点という祈るような気持ちだったでしょう。

 

川崎は119分、増えた交代枠、最後の1枚として、ゼキに代えてベテラン悠を投入し、右WGに配置します。


ここも、悠はダメ押しの得点を狙うのもあったでしょうが、秀斗同様、推進力と浦和クロッサーに蓋をする意図があったと思います。

 

しかし、浦和の猛攻は続き、120分、右サイドから中島の入れたクロスに左サイドの関根が頭で合わせますが、これは、瑠伊が枠外に弾き出しますが、ここで瑠伊はポストに直撃するアクシデント。

 

数分後、瑠伊は何とか立ち上がります。

 

その後の浦和のCKを凌ぎ、最後は、こぼれ球を奪った颯太が左サイドから遠距離をドリブルで持ち込み、自らシュートまで放ちますが、シュート時には、力が残っておらず、弱いシュートとなったため、西川にキャッチされます。

 

しかし、この時間帯に大きな時間を稼いでくれたこともあり、その少し後に試合終了の笛が鳴ります。ほぼ、全員倒れ込む死闘でした。

 

そして、その死闘を運も手伝って、勝ち切ることに成功しました。

 

 

雑感です。

 

前半は、川崎が、エリソンの個の力も上手く利用して、川崎の展開とすることができていたと思います。しかしながら、川崎が押し込んでいた時間帯に追加点を奪うことができませんでした。

 

前半の出来で、PKの1点のみに抑えられたことが試合を難しくしてしまったと思います。冒頭にも書きましたが、前半の浦和は、ビルドアップが上手くいっていなかったように感じました。

 

そのあたり、もし、グスタフソンが居たら、違った展開になっていたかもしれません。

 

一方の後半、特に中島が川崎にとっては、危ないシュートが外れた55分以降は、ほぼ浦和の時間帯にされてしまいました。中でも中盤の中島にいいように動かれ、ボールを回されたことで、川崎の守備は、相当振り回されたと思います。


それにしても、中島は、川崎に恨みでもあるのかと思われるほど、毎回、川崎戦では、活躍してくれます。頼むから、他クラブの試合でも活躍してくれと言いたい。

 

それでも、終了間際の土壇場で、達哉が神がかり的なシュートを決めて勝ち越し。勝ったと思いました。

 

けれど、その直後、いくらいい位置だったとしても中島もまた、芸術的で完璧なFKを決めきってきます。目には目を歯には歯を、個には個を、ゴラッソには、ゴラッソをでやり返してきます。

 

正直、延長に入ってきついのは、連戦が続いている選手が多い川崎だと思っていました。

 

しかし、延長前半の早いうちに達哉がPKを獲得してくれたことで、息を吹き返してくれました。また、あの場面で決めきる強心臓の天にも救われました。

 

そして、守り切るには長すぎる、残り10分以上ある中で投入された長身のカミも、その役割をきっちりこなして、跳ね返し続けました。

 

得点は個の力で得たものもありましたが、全員で守った守備や、最後のカミ、秀斗、そして悠の起用など、シゲさんの采配も光ったところが多かったです。


また、120分、走りつづけた、悠樹、旭、際、颯太らも功労者です。


最後に、ここまで書いてきて特筆していないけれど、この日誕生日だった、颯太の駆け上がり、クロスは、最も調子の良かった時期の颯太に戻ってきたように感じました。

 

試合終了間際の駆け上がりは、決めきれずに力尽きましたが、時間を使ってくれ、勝ちをもたらした点では、貢献は大きかったです。誕生日おめでとう。最高の勝利でした。

 

これで、準決勝へ進出です。昨年は、新潟との第1戦で大敗し、2戦目も大量得点を取ろうとバランスを崩し、自滅しました。今年のルヴァン杯の次の相手は柏です。

 

多分、今のまま失点を続けているようでは厳しい戦いとなるので、1週間ごとに行われるリーグ戦で勝ちながら調整を続け、リーグもあきらめない、ルヴァン杯も獲る、という姿勢で戦い続けてもらいたいです。

 

とにかく、この試合は激闘、死闘でした。この試合を現地で見られたことを感謝したいくらい記憶に残る試合でした。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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