川崎フロンターレ | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。前日に上位陣が勝ち点を落として迎えた日曜の試合だったので、勝てば、必ず順位が上がる試合でした。デリキが抜け出して、幸先よく先制し、後半、いい時間帯にマルシーニョが追加点を得ました。しかし、その後、岡山の猛攻に合い、1点返され、さらに攻め込まれる展開となりますが、川崎版の鹿島ることで試合を上手く締めることができました。これで3連勝となります。

 

10/25(日)16:00 J1第12節 川崎 2 – 1 岡山 Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu

得点:12’Dラセルダ(川崎)、51’マルシーニョ(川崎)、75’オベルダン(岡山)

川崎フロンターレ 4-2-3-1

―――――――97デリキ―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田―――――
―13三浦―22ウーレ ― 4ホマーノ―29山原―
―――――――49ダーセン ――――――
64分 97DラセルダOUT → 20持山ĪN
72分 29山原OUT → 5佐々木IN
72分 23マルシーニョOUT → 25山市IN
82分 6山本OUT → 19河原IN
82分 17伊藤OUT → 16大関ĪN
 

ファジアーノ岡山 3-4-2-1

――――――――99ルカオ ――――――――
―――――― 8江坂―20河野――――――
―51白井―41宮本―80オベルダン ―28松本―
――――43鈴木―48立田―26本山――――
―――――――― 1Lモーザー―――――――
55分 41宮本OUT → 33神谷IN
55分 20河野OUT → 9LガウショIN
61分 28松本OUT → 44森IN
72分 26本山OUT → 88山根IN
72分 99ルカオOUT → 19佐藤IN

この日は、年に一度のカワハロの日です。この試合の前までに連日、2~3人ずつ、ハロウィンに向けた選手の仮装姿が発表されて、ヤマイチのデーモン閣下にはじまり、僚太の鉄拳の仮装で終えました。

 

全選手、ダジャレとこじ付けと何かしらの縁でそれぞれの仮装によって、サポを楽しませてくれました。

 

この日に限っては、選手紹介も通常版とハロウィン版の2種類が用意されました。

 

この日は、あいにくの雨模様のであったにもかかわらず、遠方から岡山のサポーターがかなりの数、来てくれました。

 

25シーズンの時には、しっかり聞けなかったのはですが、この日は、試合開始前にしっかりと桃太郎チャント聞くことができました。


敵サポーターのチャントであるにもかかわらず、等々力では、フロサポも自然と手拍子を叩いていました。平和なJリーグならではの光景だと心がほっこりしました。



そして、この日のスタメンですが、まず、GKは古巣対戦となるダーセンです。

 

心配されたDF陣で、颯太が1試合の欠場のみで帰ってきました。C大阪戦で負傷した時はもう少し時間がかかるかと思われましたが、出場できるまでに回復してきました。

 

また、神戸戦、脳震盪の疑いで途中交代したホマーノも、実際に脳震盪であったならば、最低1週間は出場ができないと思っていましたが、診断の結果、脳震盪ではなかったということなのでしょう。無事、スタメンに名を連ねました。

 

それ以外は、CBにウーレ、そして、右SBに怜音が先発。中盤は、悠樹、健人、泰斗で不動です。また、前線もマルシーニョ、達哉、デリキと変わりません。

 

ベンチに瑠伊、旭、丸さん、ゼキ、創、ヤマイチ、長、そして悠が入りました。悠は、川崎に入る前の拓大時代、水戸の特別指定選手でしたが、その時の監督がこの試合で対戦した岡山の木山監督でした。これも何かの縁だと思います。

 

できることなら、悠が途中出場して活躍する機会が見たかったところでした。

 


それでは、ここから試合展開です。

1分の川崎、試合の入り端、悠樹のパスで裏返して、マルシーニョが左サイドを突破します。最後、マルシーニョのシュートは、枠に行かず、サイドネットを揺らすに留まります。

4分の岡山、左サイドの白井から宮本がバイタルでボールを受けるとミドルシュートを撃ってきます。しかし、ここは、ダーセンの正面でしっかりキャッチしてくれます。

岡山は、ハイプレスで前からどんどん圧を掛けてきます。

そのハイプレスの餌食となってしまった結果が、6分の岡山。右サイドで達哉と健人が囲まれてボールを江坂に奪われ、河野に渡されます。

その河野は、江坂へのパスと見せかけながら、江坂は、スルーして、その奥の左サイドでフリーでいたルカオへボールが渡ります。

ルカオはシュートを撃ちますが、カバーに入ったホマーノを避けようとしたせいかシュートは、枠の右上に外れます。危ないところでした。

12分の川崎、岡山が左サイドのスローインから江坂のフリックでルカオに通し、ルカオはオベルダンに落とそうとしたところを泰斗が奪ってカウンターが発動。

泰斗からマルシーニョに渡り、マルシーニョは走りだしていたデリキに向けて、空いたスペースへのスルーパスを出すと、デリキは、加速して並走していたDF立田を振り抜き、GKモーザーとの1対1を制して、先制に成功します。

その後も川崎は、岡山のハイプレスには苦しみます。

そして、23分の岡山、右サイドからのクロスに江坂が頭で折り返し、そのボールにオベルダンが頭で合わせてシュートまで持って行きますが、わずかに枠の左に外れます。タイミング的には危なかったです。

更に31分の岡山、右サイドでFKを与えると河野が蹴り、ホマーノが頭に当てますが、クリアとならず、ファー側の立田に通りシュートを撃たれます。これは跳ね返しますが、そのこぼれ球をダイレクトに白井に撃たれます。しかしこれは、枠を大きく外します。

前半、岡山に押されてはいたものの、カウンターからデリキの先制で川崎が1点リードして折り返します。

46分の岡山、自陣右サイドで本山がマルシーニョからボールを奪うとカウンター発動。自ら右サイドをドリブルで運ぶと中にはルカオがいる状況でしたが、本山は、マイナスの河野を選択。

河野は本山からのパスをダイレクトで撃ちますが、これが枠の右に外れます。

50分の岡山、右CKを河野が蹴って、ニアで鈴木がフリック。ここでファーに流れたボールをダイレクトで白井が入れて中央のルカオに当てますが、ウーレが付いていたこともあり、これが枠の上に外れます。むしろ、ルカオに当たらなければ入っていたかもしれない危ないシーンでした。

51分の川崎、ダーセンのゴール前からのスローで、右サイドのマルシーニョに渡るとマルシーニョは前線のデリキに出します。しかし、このパスは跳ね返され、こぼれたボールを達哉が拾い、ドリブルで前進。達哉が右ポケットを取ったところで、マイナスのクロス。ここにマルシーニョが合わせて貴重な追加点を奪います。

55分、先に動いたのは岡山でした。宮本、河野を下げて、神谷、ガウショを投入します。

56分の岡山、左サイドからのクロスから中央のガウショとルカオの方へと入れますが、先にウーレが頭で弾き出します。そのこぼれ球を立田に遠目からシュートを撃たれますが、これは枠の右に外れます。

さらに、61分の岡山は、松本に代えて森を入れます。

64分の川崎は、デリキが負傷したことを受けて、モチを入れます。

さらに72分、岡山は、本山、そしてルカオを下げ、山根、佐藤を入れます。同じくして川崎は怜音、マルシーニョを下げて旭、ヤマイチを入れます。ヤマイチは、右WGでの起用で、達哉が左WGに回ります。

74分の川崎、右サイドでモチが粘ってボールを奪い、ヤマイチがカバーしてモチへ渡し、モチがさらに中へ走り込む泰斗に出すと、泰斗はシュート。しかし、これは枠の上に外れてしまいます。

直後の岡山、右サイドのスローインから前進すると、ゴール前に押し込まれる展開となります。一旦は、悠樹がボールを奪ってパスを出そうかと思われたところ、後ろから迫ったオベルダンにボールを奪われ、反転されて、そのままミドルシュートを撃たれると、これがゴール左上の見事なコースに決まります。これで1点差に迫られます。

76分の川崎、パス交換から左ポケットを取った颯太がクロスを入れますが、中の泰斗は頭には当てたものの、枠の上に外れてしまいます。

77分の岡山、右サイドからのスルーパスが通ったことで、一気に押し込まれます。エリアの外側でパス交換をしていた岡山でしたが、江坂がボックス外から思い切ってミドルシュートを撃つと、これがバーを直撃します。あと数cm下を叩けば、入っていた危ないシーンでした。

その後も78分の岡山、右サイドから江坂のクロスと入れられると、中央でガウショが競って抜けたボールに、ファーで山根が合わせますが、枠の左に外れ、サイドネットを揺らします。

81分の川崎、中央でモチがボールを奪い、ヤマイチを経て最後、エリア内で受けたパスを直接撃ちますが、これはGKモーザーにしっかりキャッチされます。

82分の川崎、悠樹、達哉を下げて、創とゼキを入れます。

90+3分の川崎、右サイドでスローインを取ったところで泰斗がGゾーンに向けて煽ります。

ここから敵陣の右サイドでスローインを取り続け、モチ、ヤマイチ、ゼキ、旭らでボールをキープし続けます。

このボールキープは、いわゆる鹿島るのとは異なり、狭いエリア内でターンやパス交換を駆使し、テクニカルにボールをキープし続けます。ここで時間を使ったこともあり、試合終了となります。


それでは、ここから雑感です。

 

川崎は、岡山の前線からのマンツーマンプレスにかなり苦しめられました。今後の日程を見ると、川崎は、次に中2日にルヴァン杯の鳥栖戦がありますが、岡山は、名古屋に敗退していたため、次のリーグ戦まで一息つける状況です。

したがって、岡山は、体力が持つ限り、全力で向かって攻撃、あるいはプレスしてくる状況にあります。その意味では、川崎が神戸と対戦したのと逆の状況になりました。

 

また、川崎が最近で敗れた試合に名古屋との対戦がありましたが、岡山はその名古屋との対戦をヒントにもしていたと思います。

 

結果として、岡山からは、前線から体力の限り、プレスを受け、なかなか前進できない状況にあったと思います。

 

しかし、プレスを受けるのであれば、1人かわす、あるいは裏へのボールで裏返すことができれば、一気に川崎のチャンスになります。

 

前半と後半のそれぞれの速い時間帯にカウンターから得点を奪うことができました。いずれもマルシーニョが絡んでいます。

 

なお、1点目のデリキですが、実は、マルシーニョよりもスプリント速度が速いということをデータを見て知りました。実際、デリキは、DF立田よりも不利なポジションからの競走を強いられましたが、脚力でぶっちぎって、1人抜け出すことができました。

 

デリキのこの足は、今後も攻撃のオプションとして計算できるものだと思います。残念ながら、怪我をしたようで、次の試合以降、出場できるかは、かなり怪しいですが、俊足という武器も示してくれました。怪我が長引かないことを祈ります。

 

そして、本来ならば、というかこれまでの川崎であれば、危ない1点差を守り切るよりは、もう1点を取って突き放しにかかるところですが、この試合は突き放すことができませんでした。

 

ただ、3点目を奪うことはできませんでした、それは、試合を進める中での合理的な選択の結果だったと思います。当然、3点目が取れれば一番いいのですが、後半途中から、連戦での疲労も出てきて足が止まりはじめて、押し込まれる時間が長くなったと思います。

 

当然、無理に攻めれば、オープンな展開となって失点リスクも増すことから、そこは、自信がある場面でしか、攻撃にいかず、しっかりボールを持てるところは持つことに特化したのだと思います。

 

終盤、アディショナルタイム、6分という長い時間に及びましたが、敵陣の右サイドでボールを持ったら、川崎版の鹿島ることでボールをキープし続けていました。

 

ここはここで1点取って欲しいところでもありましたが、ボールを失わないという新たな力を見せてくれたと思います。特に体力があったモチ、ヤマイチ、ゼキ、旭が右サイドでのキープは、単にボールに体で覆い被さってボールを取られないようにするいわゆる「鹿島る」のとは異なり、ものすごく狭いエリアでパス交換と個人技でキープし、残り時間を空転させることに成功しました。

 

多分、かれらも本音のところでは、もっと目立つ得点を取るような形で活躍したいと思っていたかもしれませんが、得点とカウンターのリスクを考慮し、堅実にできるプレーを行った結果、「川崎る」ことになったのだと思います。

 

鹿島るのではなく「川崎る」表現したのは、単なるボールキープ以上に技術的なものを見せてくれたので、新名称を与えてもいいくらいだと思いました。


ちょっと「川崎る」ではネーミングが安直過ぎて、別の表現でしっくりくるものがあればいいのですが、僕には妙案が浮かびませんでした。

 

それでも「川崎る」は「勝ち切る」にも音的表現が近いのでこれはこれででいいかと思いました。

 

一方で、岡山のマンツーマンハイプレスに悩まされたのは事実で、今後も真似してくるクラブは増えてくると思います。それでも、この試合でできたとの同じように、上手く外して、あるいは裏返し、多くない得点のチャンスをしっかり仕留め、強かに試合を締める、という試合巧者ぶりを発揮してほしいと思います。

 

これで6位に浮上しましたが、すぐ下に浦和、鹿島と迫っている状況なので、8位の引力圏から離脱するには、まだまだ勝ち続けるしかありません。

 

次、まずは、水曜日にルヴァン杯があり、ベスト8進出を掛けた鳥栖との戦いなので勝たないといけません。そして、週末のリーグ戦は、お隣さんとの対戦となります。

 

一般には神奈川ダービーと言われるカードですが、別に神奈川に思い入れはないし、その覇権を争うつもりもないので、神奈川ダービーに何の思い入れはないですが、とにかく隣には負けられないので、勝ちに行きます。

 

連戦は続きますし、修正点を多く残してはいますが、それでも3連勝しました。これでこそ、勝ちながら修正です。鳥栖、横浜FMと戦いは続きますが、勝ち続けていきましょう。


余談ですが、試合終了後、ダーセンは、古巣、岡山サポーターのもとに挨拶に行っていました。挨拶に行ったのは、川崎の勝利時イベントをすべてこなした後です。


普通、敗戦した試合会場は、長居したくないもので、川崎の選手らが、メインスタンド側の挨拶を終える頃には、アウェイ側は、ほとんど人が残っていないのが普通です。


しかし、ダーセンが挨拶に来てくれるかどうかも約束されていない中で、多くのファジサポが、残っていました。


それだけ、ダーセンが、今もファジサポの中で愛されているのだと感じました。引き続き、直接対戦以外では、ファジサポの皆さんもダーセンを応援して頂ければ、ありがたいです。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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