おはようございます。モチが開始早々に先制し、紺ちゃんがDOGSOを誘って、相手を10人にするところまでは良かったが、守備が中途半端でプレスがかからず、清水にPK献上で失点。しかし、その後、息を吹き返し、マルシーニョの2得点で、勝ち越し、ダメ押しとなりました。
9/6(日)19:00 J1 第6節 川崎 3 - 1 清水 MUFGスタジアム
得点:1’持山(川崎)、63’オ セフン(清水)、78’マルシーニョ(川崎)、90’マルシーニョ(川崎)
川崎フロンターレ 4-2-3-1
――――――――20持山―――――――
―17伊藤――――14脇坂―――18紺野―
―――――― 6山本― 8橘田―――――
― 5佐々木―28丸山―22ウーレ ―29山原―
――――――――49ダーセン ――――――
46分 20持山OUT → 97DラセルダIN
46分 18紺野OUT → 23マルシーニョĪN
73分 8橘田OUT → 16大関ĪN
81分 5佐々木OUT → 13三浦ĪN
90+3分 17伊藤OUT → 25山市IN
清水エスパルス 4-3-3
―50藤井―――19木下―――21松崎―
―――13ジャーメイン ―47嶋本―――――
―――――――17弓場―――――――
―28吉田―51住吉― 3高橋―28吉田―
―――――――16梅田―――――――
44分 21松崎OUT → 14パク スンウクIN
57分 28吉田OUT → 25MブルネッティIN
57分 50藤井OUT → 8井上IN
57分 19木下OUT → 9オ セフンIN
86分 47嶋本OUT → 81小塚IN
川崎は、前節の町田戦、先制しながらも小川の投入から逆転され、今季初の敗戦となっていました。川崎としては、連敗は絶対に避けたいところです。
そして、この試合は、ホームではあるのですが、国立開催の試合です。国立開催は、今年の春、初めて行った横浜FM戦で屈辱的な0-5の敗戦を喫していたので、国立での勝利も求められるところでした。
対戦相手の清水も過去、国立開催では、やはり同じく苦い思いをしてきており、横浜FM相手に3-5で敗れていましたし、何より、J2時代の昇格決定戦で、東京Vに追いつかれて昇格を逃してします。また、百年構想での国立開催でもG大阪に敗れています。
清水は清水で、国立の舞台で、苦い思い出を払拭したい強い気持ちで臨んできていたと思います。
本来、バチバチの強い思いを持って、双方、国立でぶつかる白熱の試合を期待されていたと思いますが、残念ながら、この日の夜は、警報が出るほどの大雨予報でした。
僕も妻と観戦予定でしたが、先行して僕が出発して、様子を見て、現地の雨の状況や、交通機関の状況などを見極めて、ギリギリに妻を呼ぶような形での観戦となりました。結局、妻と合流して、見ることができたのですけどね。
ただ、当初は観戦を予定していたけれども、状況から断念したサポが多くいたのもSNS等での状況から感じていました。
運営の皆さんは、雨で、最悪中止も見込まれる中、準備していただき、感謝しかありません。
また、観戦としては、移動が川崎よりも困難な静岡からも、多くの清水サポが覚悟を持って駆けつけてくれて、お互い熱い応援ができたことは、ありがたかったです。
この日のスタメンは、前節の町田戦から大きく変えてきました。大きく変えたのは、DF陣で、CBに丸さんとウーレ、左SBにこの試合では旭でした。
そして、攻撃陣では、1トップにモチで、右WGに紺ちゃんでした。それ以外、特に中盤は不動で、泰斗、健人、悠樹は連戦でしたので、シゲさんとしてもこの中盤の3人が肝だと考えているのでしょう。
それでは、ここから、試合展開についてです。
1分の川崎、左サイドに侵入した旭が柔らかいクロスを入れると、モチが胸で収めて反転シュート。これが逆サイドのポストに当たりながら、決まります。開始早々の先制に成功。モチは、先発起用に応えます。
引き続き、川崎はボールを持って、清水を押し込み続けます。
5分の川崎、左サイドの達哉からボックス手前でボールを受けた泰斗はDF高橋の股下を抜いてシュート。しかし、これは枠の左に外れます。
8分の川崎、健人のパスカットから、モチに渡り、そのままドリブルでボールを運ぶと、引き付けて左サイドの達哉にパス。達哉は、ボックス手前からコントロールショット。これもわずかに枠の右に外れます。
10分の川崎、自陣でボールを奪うと、達哉がドリブルで1人、2人と剥がしながら前進します。途中、モチを経由して、右の紺ちゃんへ。
紺ちゃんが切り返してシュート。しかし、DF住吉に当たったボールを泰斗が触ったところで、オフサイドとなります。達哉のドリブルが見事だっただけに決めたかった。
さらに12分の川崎も同じような展開。相手のシュートブロックからのこぼれ球を拾った達哉がドリブル開始。そのボールをボックス左手前で受けたモチが思い切ってロングシュート。しかし、これは枠の上に外れます。モチは、持ったら即撃つような感じなので、あとは枠へを意識してもらいたい。
13分の清水、左サイドで藤井にドリブルで持ち運ばれて、最後、ジャーメインへ渡すと、ジャーメインは遠目からシュート。しかし、これはウーレが跳ね返します。
その後は、川崎がボールを持って押し込みます。
15分の川崎、右サイドの怜音を経由し、紺ちゃんで右ポケットを取ると、紺ちゃんの落としに反応した悠樹がシュート。しかし、これは、DF住吉に当たり、枠外へ飛びます。惜しかった。
18分の川崎、で右サイドで怜音が受けて泰斗に戻し、さらに健人に戻したところで、右ポケットに悠樹にスルーパス。これを悠樹がヒールで落とし、泰斗に渡るとシュート。しかし、2枚のDFの壁に当たり跳ね返されます。
21分の川崎、達哉が得た左サイドのFKを泰斗がクロスを入れ、ファーサイドのウーレが合わせようとしましたが、DF吉田に先に触られ外に出されてしまいます。
27分の川崎、紺ちゃんと競った藤井が出した足により、紺ちゃんが倒されます。飯田主審は、すかさずイエローカードを出します。VARも介入し、一発レッドかどうか確認しますが、判定はそのままイエローカード。レッドカードも審判によってはあり得たかもしれませんが、藤井は退場は免れます。
30分の清水、川崎陣内でボールを奪われると嶋本はすかさず中央へクロスを入れると木下がドンピシャで頭で合わせてシュート。しかし、これをダーセンが右に飛んで右手一本で防ぎます。ダーセンが1失点モノのシュートをスーパーセーブで救いました。
32分の清水、右からのロングボールのこぼれ球を弓場がシュート。しかし、これを旭が右足を当ててブロックします。
33分、最後、木下が外したシュートでゴールキックと思われたところ、飯田主審はCKを指示。しかし、今季からのルールでVARが介入し、ゴールキックへと修正されました。誤審なのですが、VARによって修正されることになりました。この新ルールによって救われた形です。
35分の川崎、悠樹のスルーパスを受けたモチが抜け出しシュートを撃ちますが、枠の上に外れます。が、そもそもオフサイドでした。
37分の川崎、健人からのロングボールを右サイドの深いところで紺ちゃんが収め、クロスを入れるとファーサイドで旭が収めて、泰斗へ。泰斗は、タイミングを外して突くようなシュートを撃ちますが、GKに押さえられます。
40分の川崎、弓場のバックパスをカットした紺ちゃんがそのまま侵入しようとしたところを住吉に倒されます。これがDOGSOとなり、住吉は一発レッドカードで退場となります。
44分の清水は、住吉の退場により、前線の松崎に代えてDFのパク スンウクを入れます。
45分の川崎、ここで得たFKを泰斗が直接狙いますが、これはGK梅田の正面に飛びキャッチされます。
紺ちゃん、右足を気にしていますが、ハーフタイムまでプレーし続けてくれます。
45+3分の清水、吉田が入れたロングボールを丸さんとジャーメインが競ったところで、丸さんの肘がジャーメインの後頭部に入ったということで、ボックス正面で清水にFKを与えてしまいます。
45+4分の清水、FKを弓場が直接狙いますが、ボールは、枠の左上に外れます。
前半は、これで終了。
後半から紺ちゃんに代わってマルシーニョ、モチに代わってデリキが入ります。
後半に入って早速川崎のチャンスがやってきます。
48分の川崎、旭が左サイドからするするとドリブルで侵入。深いところからマイナスのクロスを入れると、健人がダイレクトでシュート。しかしこれは、右ポストに嫌われます。
さらに51分の川崎、中盤で健人がボールを奪うと悠樹に預け、悠樹は前に運ぶと右サイドの達哉へ。達哉は、ドリブルで1人交わすと、ボックス内に侵入したところでシュート。しかし、これはGK梅田の正面に飛びキャッチされます。
54分の川崎、押し込んだ状態からパスをまわし、左右に揺さぶって、最後、右からの怜音のパスを泰斗がスルーし、ファー側で受けた健人がシュートしますが、これは、枠の上に外れます。
57分の清水は、3枚替え。吉田、藤井、木下を下げて、マテウス ブルネッティ、井上、オ セフンを入れます。これにより高さ勝負でより優位に立とうとします。
62分の清水、左サイドでオ セフンに抜け出されるとウーレが潰しますが、そのこぼれ球を弓場に拾われ、井上にクロスを上げられます。
クロスの先の中央でジャーメインがドンピシャで頭で合わせます。タイミング的には、絶体絶命なシュートでしたが、これがダーセンの正面だったおかげで難なくキャッチします。危なかった。
清水は10人なのですが、なかなか川崎が思うように押し込めません。川崎のプレスがそれほど厳しくないためなのか、清水にボールを持たれる状態に陥ります。
66分の清水、CKからオセフンのヘディングシュートは、ゴール左隅に飛びましたが、これをGKダーセンがビッグセーブ。
ここまでは良かったのですが、このこぼれ球を拾ったパク スンウクが入れようとしたクロスに対し、丸さんが左腕を伸ばして止めてしまいハンドを取られ、PKを与えてしまいます。
68分の清水、そのPKをオ セフンに冷静に決められ10人の清水に同点とされてしまいます。
突き放さなければならない69分の川崎、左サイドで悠樹からのボールを受けた旭は、1人交わしてシュートを撃ちますが、GK梅田の正面でしっかり押さえられます。
その後、川崎はボールは持ちますが、なかなか攻め手がありません。
それどころか、72分には、クロスに反応して飛び出したマルシーニョが胸で受けたもののボールをこぼし、バランスを崩して倒れたところをシミュレーションを取られてイエローカードまでもらってしまいます。
マルシーニョにその意図は無かったと思いますが、厳しい判定を受けます。
73分の川崎は、流れを変えるべく、健人を下げて、ゼキを入れます。
77分の川崎、ボールを持って清水陣内で押し込み、怜音がボックス外からシュートを撃ちますが、これが跳ね返り、こぼれます。
清水のカウンターになりそうなところで、こぼれ球にオ セフンとウーレが競ります。その際、ウーレの顔にオ セフンの踵が入ってしまったために、顔を押さえて倒れ込みます。
ここでピッチ内の誰もがファールだと思ったのか、足が止まったところ、ウーレは、前にボールを出していました。なお、まだ飯田主審は、笛を吹いていません。
試合が止まっていないと見るや、そのボールをデリキが収めて前進し、シュートを撃ちますが、勢いが足らず、左から走ってきたマルシーニョが押し込んで、ゴールします。
キャプテン泰斗がデリキに声掛けをしていて、いち早く試合が止まっていないことに反応して動き出し、それ故に決まったゴールでした。
VARによる確認も入ります。ここではウーレとオ セフンの競ったところがファールか否かの判定だったと思います。そこでウーレはノーファールということでゴールが認められます。貴重な勝ち越し点となりました。
更にVARで退場の確認があったのですが、誰の何の退場なのか、DAZNで見返してもわかりませんでした。
そのあとの81分の川崎は、旭を下げて颯太を入れます。川崎は勝ち越せたことで、攻勢を強めます。
一方、86分の清水、嶋本を下げて小塚を投入します。
しかし、川崎は、流れを渡さずボールを保持して押し込み続けます。
89分の川崎は、左サイドで丸さんが出したスルーパスに反応したマルシーニョが抜け出し、左ポケットを取って、最後デリキに入れ、デリキはシュートまで行きますが、これは、GK梅田に止められます。
90分の川崎、ゼキが出したスルーパスに反応した、怜音が受けて、右サイドからマイナスのクロスを入れるのですが、味方に合わず、一度は、清水に奪われます。
しかし、そこでジャーメインと競ってボールを奪取した泰斗がマルシーニョに出し、マルシーニョはすかさずシュート。これが決まり3点目。清水を突き放します。
3点目が入ったこともあって、90+3分の川崎は、達哉を下げてヤマイチを入れます。ヤマイチは、嬉しいJリーグデビューです。
その後、ヤマイチは短い時間ながらもロングシュートを放つなど、ギラギラしたものを見せます。
このまま、3-1のスコアで川崎が勝利となりました。
それでは、ここから、雑感です。
この試合は、いろいろなリベンジが詰まっていたと思います。わかりやすいところでは、今年の国立初開催で、流鏑馬しか記憶にないと言いたいくらい、思いだしたくもない悪夢の敗戦があったのが、この国立でした。
今後のU等々力の建て替え時のためにも、クラブとしても国立開催での経験値を積む必要があります。
なので、できるだけ早く国立=大敗の記憶を塗り替える必要があり、相手は清水ではありましたが、勝っていい記憶に塗り替える必要がありました。
ちょっと拙かったところはありますが、勝ったことで国立敗戦のリベンジを果たしたと思います。
選手個々の話になると、先制点を取ったモチです。僕は知らなかったのですが、清水のジュニアユース出身で清水のユースには上がれなかったようですね。
そこから、静学、中大を経て、川崎に入り、国立開催の試合で先発で先制点を取るという恩返し弾をぶち込むことでリベンジを果たしたと思います。
また、どこまで意識しているかわかりませんが、一つ下、本間凜が裏で行われていた大学の総理大臣杯で、ハットトリックを決め、勝利に貢献していたのも、モチとしても奮起する気持ちに繋がったと思います。
また、モチだけでなく、紺ちゃんらにも当てはまりますが、前節の町田戦、交代選手の質の差が出て敗戦したという論調がありました。
僕自身、川崎の交代で入った選手が、あの試合では結果を出せなかったのは事実だったと思います。町田は小川が2得点でしたからね。
そこで、モチは先制点で奮起し、紺ちゃんは、切れのある抜け出しで、住吉のDOGSOを誘いました。
紺ちゃんはキレがあった中で負傷交代したので、今後が心配です。それでも前半、交代枠を使わせず、前半終了間際まで粘ってくれて有難かったです。
また、先発起用されたウーレですが、ちょっと危なっかしいところをまだ感じますが、勝ち越しに繋がったノールックパスは、よくぞ前に出してくれました。
多分、意図していなかったと思いますが、それでもあそこでオ セフンに抜け出されていたらカウンターとなっており、次の1点が清水に入りかねないところを押さえてくれたと思います。その闘志が生んだ勝ち越し弾に繋がるパスだったと思います。
なお、2点目のところで、ウーレのファールを主張される方も目にしました。僕もファールを取られるともあるという考え方は否定はしませんが、ウーレがわずかながら先に触っていて、その後の顔面負傷であったので、オ セフンのファールはあっても流した飯田主審の判断は絶妙だったと思います。
もっとも、飯田主審の判定では、マルシーニョのカードなど、厳しいところはありましたが。
また、反省点としては、10人になった清水を相手に、握って攻める倒すのか、少し持たせてカウンターを狙うのは、諸々が中途半端な対応となってしまったところでしょうが。
かなり清水にボールを持たれて、攻勢を強められた時間帯を与えてしまったところは、整理しておかないといけません。
サッカーあるあるの一つではありますが、10人になった方がやることが整理されて逆に勢いが増すという状況を清水に作り出させてしまいました。これは反省のすべきところだと思います。
守備のところですが、高さに勝る清水に対して、強くプレスにいけば、高さで劣る川崎がロングボールを放り込まれる事態となるので、そこを恐れて慎重に対応したのでしょうか。
とにかく守備時に迷いを感じ、清水に主導権を与えてしまいました。結果、PK献上にまで至ったので、改善しないといけません。
ということで、2度目の国立開催となった清水戦も大雨の中、満員からは、やや少ないけれど、勝ち点3を手にすることができたのは良かったです。
次の相手は、水戸ですが、町田と分けた水戸、鹿島を撃破した水戸、ということで、今、非常に怖い存在になっています。ここで、川崎も水戸の勢いの波に呑まれないようにする必要があります。
残念ながら、僕個人としては、前々からの出かける予定が入っていたので、水戸への現地観戦はできませんが、出先でDAZN観戦はするつもりです。現地組のフロサポの皆さん、青援よろしくお願いします。
なお、出先からのブログ更新は困難なので、次回の投稿は遅くなると思います。ご容赦ください。なお、それは、翌日のU21清水戦も同様です。
僕はそんな状況なので申し訳ないけれど、チームとして、今日の勢いそのままに水戸を撃破してくれることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。
