おはようございます。U21Jリーグが今季からはじまりました。試合は、開始早々にPKを与え、あっさり先制されます。ただ、その後は巻き返し、前半終了間際の追いつきまず。さらに後半交代で入ったU18の廣瀬が立て続けに得点し、引き離します。しかし、終了間際に再びPKを与え、1点差に詰め寄られるも、逃げ切り勝利。この大会は、勝利が全てではないですが、勝つことの嬉しさを思い出させてくれました。
8/23(日)17:00 U21Jリーグ 第1節 磐田 2 – 3 川崎 ヤマハスタジアム
得点:3’石塚(磐田)、41’木下(川崎)、63’廣瀬(川崎)、79’廣瀬(川崎)、85’佐藤凌(磐田)
ジュビロ磐田 4-2-3-1
――――――― 9渡邉――――――――
―27佐藤凌――47佐藤大―――42石塚―
―――――17西岡―25小池――――――
―66増田―58西野―20加藤―26西久保―
―――――――51中島――――――――
74分 27佐藤凌OUT → 88片岡IN
82分 9渡邉OUT → 56奥田IN
82分 25小池OUT → 94服部IN
82分 17西岡OUT → 82中谷IN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
―――――――93カイキ ―――――――
―34木村―――37小川―――16木下―
―――――25山市―26由井―――――
―31関――32林― 2松長根―30野田―
―――――――33勤炯―――――――
62分 2松長根OUT → 39藤田ĪN
62分 30野田OUT → 20對馬IN
62分 93カイキ ケイロスOUT → 35廣瀬ĪN
74分 16木下OUT → 19小田ĪN
87分 34木村OUT → 24川村ĪN
U21Jリーグの試合が始まりました。U21の試合まですべて、追って行くことができるかどうかわかりませんが、可能な限り、試合を見た記録を残しておきたいと思います。
ざっと探してみたところ、試合出場のメンバーは、公表されていますが、選手の配置は見つけられなかったので、僕の見立てです。違うところがあるかもしれませんがご容赦ください。
特に磐田の選手についての知見がないので、合っているかも怪しいです。まあ、その程度の備忘録と割り切っていただければとありがたいです。
それでは、試合展開です。
試合は、開始早々に動きます。2分の磐田。右サイドからゴール前に放り込まれたロングスローに、GKクンヒョンが目測を誤ったのか、ボールは触れずに、頭上を越えていきます。そのボールをファー側でトラップして収めたと思われた裕人でしたが、ハンドの判定。PKを与えてしまいます。
3分、磐田の石塚がそのPKを蹴るとクンヒョンの逆を取り、あっさりと決められてしまいます。
しかし、そこはまだ早い時間帯でもあったので、川崎に気落ちした雰囲気はなく、着々とビルドアップしていきます。
6分の川崎、木下がドリブルで持ち上がると最後は中央の小川に渡し、小川は、ミドルシュートを狙いますが、枠を外します。
基本的に川崎がボールを持てる状態です。
13分の川崎でずが、自陣右サイドで受けたファールからクイックでリスタートすると、カイキが右サイドで抜けだし、ポケットを取ったところでクロスを入れようとしますが、磐田の西野に防がれます。
ただし、そこでCKを得て、直接いれず、パスで右から左、左から右へとパスを回し、木下が中央にクロスを入れ、そのボールにカイキが合わせようとしますが、わずかに届かず、流れてしまいます。ただ、カイキの抜け出しのタイミングは良かったです。
さらに、19分の川崎、ボールを持って押し込んでいる中、一旦後ろのナガネに下げたところで、ナガネはドリブルで右のボックス手前まで前進すると、そこから積極的に撃ちます。これは決まらないまでも、枠を捕らえたシュートでGK中島が何とかはじき返します。
27分の川崎、右サイドに流れたボールを回収したヤマイチが右から中央へドリブルで切れ込むと中に入ったところでカイキに預け、カイキは、後ろの林駿に落とすと、林駿はそのままシュート。
ヤマイチの切れ込みは、流れとしては、面白かったが、最後、決めきれません。ただ、川崎のプレスは効いています。
その後、飲水タイムを挟んで、前半の後半が始まります。
31分、一方の磐田ですが、自陣でボールを奪いカウンターが発動しますが、一旦止められます。しかし、再度奪われて、佐藤大にシュートまで持っていかれますが、大きく枠外でした。
33分の川崎、カイキがGK中島にプレスをかけると、ボールを奪い切ります。しかし、左ポケット深いところまで流れたしまい、シュートは打てず、中へパスしようとしますが、弾かれこぼれたボールを自ら拾って、シュートまで撃ちますが、これはGK中島に弾かれます。
しかし、カイキの積極的なプレスからチャンスを作った好例でした。
ここまで、序盤にPKから1点を与えたものの、内容的には川崎が押している展開ですが、なかなか決めきれませんでした。
しかし、41分の川崎、木下が左サイドをドリブルで運ぶと、小川とのワンツーを挟んで、中にボールをいれると、木下はシュート。GKに触られはしますが、ボールの勢いが強く、そのままゴールに吸い込まれ、ついに同点とします。ユース組の連携が光る得点でした。
さらに畳かける川崎は、45+1分、左サイドから関が入れたボールをカイキが頭でフリックすると、そのボールは、ゴール前に。ゴール前でナガネが頭で合わせ、タイミング的にドンピシャで決まったと思われましたが、磐田の加藤がカバーされ防がれてしまいます。決定機でしたが決めきれません。
前半、長い時間、リードされた時間を過ごしましたが、同点で折り返すことに成功します。
後半が始まると、磐田にボールを持たれる時間も長くなり始めます。
62分に、川崎は、カイキ、裕人、ナガネを下げて、廣瀬、對馬、藤田の3人を投入します。
すると、代わったばかりの廣瀬が早速結果を出します。63分、パス交換から前進し、最後、左から入ってきたクロスに廣瀬が体ごと合わせて、押し込み、ゴールを決めきります。ついに勝ち越し。
しかし、その後の67分の磐田も左サイドからクロスに渡邉りょうが合わせますが、防ぎ、枠外に出します。
さらには、68分の磐田は、CKからの流れで、最後、佐藤凌にバイシクルのシュートを撃たれますが、冷静にGKクンヒョンがキャッチします。
74分、川崎は、木下を下げ、小田を入れ、磐田は、佐藤凌を下げて片岡を入れます。
79分の川崎、ヤマイチが一人外して、小川を経由し、左サイドに流れた廣瀬が受け、廣瀬は一人交わして、エリアの外から右足一閃。これが決まって、磐田を突き放す3点目が入ります。
磐田は、ここで3枚替えを敢行し、渡邉、小池、西岡を下げて、奥田、服部、中谷を入れ、流れを持ってこようとします。
すると、85分の磐田、左サイドから佐藤大に侵入されようとしたところを、エリア内で對馬が腕を使って佐藤大を倒したということで、PKを与えてしまいます。
自ら得たPKを佐藤大に決められて、1点差に詰め寄られますが、磐田の反撃もここまで。2-3のスコアのまま試合を終え、川崎が勝利を収めます。
ここから雑感です。
普段、若手でもなかなか試合に出られていない選手の今の実力を見ることができる興味深い試合でした。
ただ、正直なところで言うと川崎は、U21の選手より、U18の選手らの方が、普段のやり取りの延長なのか、のびのびプレーできていたように思います。パス交換も連動していたし、結果的にですが、得点もすべて彼らU18世代でした。
U21世代の選手らに大きな粗があったわけではないですが、大きく際立つ活躍も見られなかったのもまた事実だったと思いました。
なお、この世代にはなりますが、カイキは前線で泥臭くプレスに走り続けてくれて、GKからボールを奪い切るなど、チャンスを演出しました。得点には至りませんでしたが、好印象を残した選手でした。
一方、U21ではないですが、U24のOA枠で出ていたヤマイチは存在感がありました。最後の3点目の起点になったところや、ドリブルで中央に切れ込んだりと今の川崎のトップチームにはいないタイプのボランチでした。
キャラクターが先行しているヤマイチですが、プレーでも非常に面白い選択をするので、この試合を見ると、トップチームでも流れを変える存在として使ってみたいと思える活躍だったと思います。
2失点しましたがPKなので、守備のところは、よくやっていたと思います。年齢の話になりますが、磐田の前線3枚は、いずれもOAで、トップチームでも試合に出ているFWらでしたが、臆せず戦えていました。
CBのナガネ、林駿の2人は、百年構想にも出ていて、経験していたこともあって、落ち着いて後ろを固められていたと思います。
GKのクンヒョンですが、2失点は、PKなので、仕方ないかと思います。ただ、1失点目のところで目測を誤っていたように感じ、仮に触れていれば、そもそも裕人のハンドもなかったかと思います。
飛び出して、触れられなかったシーンが他にもあったので、このあたりは、U21リーグの試合経験を積んで、解消してもらえば良いのではないでしょうか。
このリーグでは選手らの成長が見られるのは嬉しいですが、その上に、勝利を見られると更に嬉しいところです。
また、ここで活躍すれば、この選手をトップでも見てみたいと僕も思いますし、シゲさんもきっとそう思うでしょう。楽しみな大会が始まりました。
今後も勝ちながら、成長につながっていけば、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。