おはようございます。2連勝中の広島相手にどんな戦いを見せてくれるのか、楽しみにしていた試合です。が、飲水タイムで緩んだのか、東のクロスにやられて失点。後半、セットプレーから悠樹が決めてくれて、なんとかドロー決着で終えることができました。ただ、あの展開なら、あと1点取って、勝ち切ってほしかった。相手の広島も同じことを思っているとは思いますが。
8/22(土)19:15 J1 第3節 広島 1 - 1 川崎 エディオンピースウイング広島
得点:28’加藤(広島)、58’山本(川崎)
サンフレッチェ広島 3-4-2-1
―――――――22Sアレー―――――――
―――――10鈴木―11加藤―――――
― 7東――35中島― 6川辺―15中野―
――19佐々木― 4荒木―33塩谷―――
―――――――99大内―――――――
46分 33塩谷OUT → 5新井IN
56分 22SアレーOUT → 8川村IN
56分 35中島OUT → 14松本IN
83分 11加藤OUT → 45小林IN
90分 6川辺OUT → 3山﨑IN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
――――――― 9Lロマニッチ―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂――――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田――――――
―5佐々木― 3谷口― 4Pホマーノ―29山原―
―――――――49ダーセン ―――――――
60分 5佐々木OUT → 19河原IN
60分 23マルシーニョOUT → 34長IN
60分 17伊藤OUT → 16大関IN
73分 9LロマニッチOUT → 36本間IN
82分 8橘田OUT → 19河原IN
川崎は、開幕から2戦連続ドローで勝ち点3が何としても欲しいところ。
一方の広島は、開幕から大差の2連勝。しかもホームで相手を迎える優位性もあります。
正直、試合開始前まで、もう少し、川崎は今季の戦い方が馴染んでから当たりたかった相手だと思っていました。下手すると、広島に蹂躙されて大敗する可能性すらあると思っていました。
一方で、上手くハメることができれば、広島と言えども勝てるだろうとも思っていました。
さて、この試合はどっちに転ぶのか、楽しみにしていました。この試合の現地観戦はかなわず、DAZN観戦でした。
それでは、この試合の展開についてです。
川崎は、開始早々からハイプレスをかけて広島のパスをハメに行きます。
広島も序盤はハイプレスから川崎陣内で奪い、中野や鈴木章のシュートまで持っていかれます。
しかし、8分の川崎、悠樹のスルーパスに反応したマルシーニョが飛びだそうとしますが、塩谷がファールで止めます。
しかし、DOGSOの可能性があるということでVARが介入します。
結局、OFRまで行いますが、SPAということで、塩谷にイエローカードが出されます。
ここで、1人退場していれば、より優位に試合を進められたでしょうが、DOGSOの4要件からすると、荒木カバーが間に合う位置取りにいたと整理されたのだと思います。
この確認に6、7分の時間を要してしまいました。
広島としては、退場者を出さずに助かった形です。
個人的にもあれでDOGSOは、無くはないけど、ラッキーと思えるほどだと思ったので、7~8割でDOGSOはないとは思いました
川崎の次のチャンスは、18分、怜音のクロスにマルシーニョが頭で合わせますが、GK大内の守備範囲内でした。
お互い速い展開で、双方ゴールに向かいますが、川崎の方が、ゴールに近いチャンスが多かったと思います。
逆に言えば、この時間帯で1点でも取っておかなければなりませんでした。
飲水タイムを挟み、前半のうちの後半が始まった直後でした。
28分の広島、スローインから中野が左の東に渡すと、東は即座にクロス。これに加藤が頭で合わせて先制点を広島に許してしまいます。
飲水タイム明け直後で、中島、そして東のチェックが甘く、フリーで入れさせてしまいました。
東のクロスの質が良かったので、相手を褒めるべきところではあるのですが、そもそも入れさせたところは甘かったと思います。
先制された後、川崎は、攻撃を速くゴール前へという意識は感じさせられます。
怜音のシュート、達哉のシュートと速い攻撃からシュートまで行けているのですが、精度が伴いません。
逆に38分の広島は、中島が潰されたボールを鈴木章が拾ってアレーに差し込み、アレーは落として加藤のシュートまで持っていきます。
流れるようなパスからシュートまで持っていかれますが、ダーセンがセーブしてくれて、事なきを得ます。
川崎の稚拙な攻撃により、広島の保持の時間を増やしてしまった印象です。
この日の広島の脅威は、東。40分には、またも東のクロスから鈴木章が頭で合わせられます。タイミングとしては、やられた形でしたが、ここもダーセンが防ぎます。
さらには、45+5分の広島。今度はFKで東が入れたボールを荒木が頭で合わせて追加点を奪われたか頭を抱えましたが、幸いにも荒木はオフサイドということでゴールは取り消しで事なきを得ます。
前半、広島の1点リードで折り返します。
後半の広島は、塩谷がカードをもらっていたこともあってか、後半から新井に代えます。その交代以外、双方、前半と同じメンバーで後半に入ります。
前半の序盤はハイプレスをかけていた川崎ですが、飲水タイム明けから行ったり来たりの展開となって続かなくなっていました。
後半から再びプレスをかけなおします。50分には、広島陣内で奪って、達哉のシュートまでいけそうなシーンもありました。
何より55分の川崎。カウンターから左サイドでマルシーニョが抜け出すと荒木が寄せる前にシュートを撃ちます。
タイミング的には決定機だったのですが、これが枠外に飛んでしまいます。
直後の広島は、中島に代えて松本、アレーに代えて川村を入れて、展開を変えようとします。
しかし、直後の57分の川崎は、達哉が単騎突破で攻め込んでCKを得ます。
58分、このCKを怜音が蹴ると、中央でホマーノがつぶれてファーに流れたボールをコースを狙ってワンタッチで当てる形にした悠樹のシュートが決まります。
後半、まだ時間がある段階で追いつく事に成功します。
その直後の59分、川崎は勝負に出る3枚替えを敢行し、旭、達哉、マルシーニョを下げ、颯太、長、ゼキを入れます。
ゼキがトップ下に入ったことで、泰斗は、右SHにシフトします。
交代によって体力は回復した選手と前半からずっとプレスをかけ続けていた選手もいて、川崎の何人かの選手は、足が止まり始めます。
70分には、泰斗が足を攣った様子を見せますが、自ら伸ばして何とかします。
その間も攻撃は行ったり来たり。
71分には、広島の交代組、松本から川村がシュートを撃ち、これがポストで救われます。
一方で、73分には、ロマが足を気にし始めたところで、本間凜を入れ、J1デビューとなります。
さらに81分には、健人も足をつっていたようで、創を入れます。
広島は広島で、83分に加藤を下げて小林。
さらにいは、90分、川辺を下げて山﨑を入れます。
双方、チャンスは作りながらも決めきれず、ドロー決着となってしまいました。
ここから、僕の雑感です。
この試合、マルシーニョのDOGSO疑惑、結果的にカード1枚だけで、退場とならなかったけれども、序盤の時間帯で広島守備陣に思い切って前からプレーすることを恐れさせることに成功したのではないかと思います。
DOGSOについて言えば、おそらく荒木が間に合ったという判定で、ファールはファールでSPAだったということでイエローという判断だったのかと思いました。
ただ、マルシーニョを知っている側からすると、荒木のあの位置なら、マルシーニョはスピードで千切れたような気もします。
一方で、一人で抜け出しても、シュートを決めきる力があったかと言えば、多分、外していたんじゃないかと思ったりします。
まあ、そもそもDOGSOは、選手の特性には着目しないので、戯言ですが。
結果、イエローで妥当だったのではないでしょうか。もちろん、DOGSOを取ってくれる審判もいただろうとは思いますが、それも含めてサッカーだと思いますので。
その直後からの時間帯、川崎の時間帯にできたのは、川崎のハイプレスはありつつも、広島も心理的に引いてくれたところもあったかなと思います。
広島要因だけでなく、川崎の攻撃では、ロマがとにかく、これでもかと言うくらい、よくボールを収めてくれました。
ロマがボールを持ってくれるでの後ろからの攻撃参加がよりスムーズに行ったこともあったと思います。
前半の飲水タイムまでは、川崎が押し込み、シュートまでもって行けてましたから、この時間帯に決めきっていれば、優位に立てたと思います。
一方、プレスが効かない時間帯もありましたが、川崎はやや引いて、しっかり守ることもできていました。もちろん、危ない場面もあり、結果的に守れたところもありますが。
攻撃も憲剛ヘッドコーチの影響も出ているのかもしれませんが、攻撃も連動するようになってきたと思います。3節になりますが、徐々にゴールへ向かって速くが実現化してきていると思います。
この試合、J1デビューを果たした、本間凜も雰囲気がありました。シュートを撃ち切る強さを感じたで、今後も期待です。
さて、次の千葉戦でどういう戦いを見せてくれるか。次はホームU等々力ですし、是が非でも勝ちましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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