おはようございます。前半、最後の場面で苦しんで先制するも、後半京都に立て直されて、簡単に2失点。それでも達哉のクロスからマルシーニョの頭で同点に追いつき、今季初の劇場開幕の雰囲気は感じさせてくれた。しかし、そこまででした。最後の天の負傷も心配されるところです。やり続けましょう。
8/15(土)19:00 J1 第2節 川崎 2 - 2 京都 UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu
得点:44’Lロマニッチ(川崎)、54’福田(京都)、58’Rエリアス(京都)、65’マルシーニョ(川崎)
川崎フロンターレ 4-2-3-1
―――――― 9Lロマニッチ―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田―――――
―13三浦― 3谷口― 4ホマーノ―29山原―
―――――――49ダーセン ――――――
59分 13三浦OUT → 5佐々木IN
76分 17伊藤OUT → 16大関ĪN
76分 6山本OUT → 19河原IN
80分 29山原OUT → 22FウレモヴィッチĪN
80分 23マルシーニョOUT → 24宮城ĪN
京都サンガFC 4-2-3-1
――――――― 9エリアス――――――――
―77新井―――39平戸――――17ソウザ―
―――――10福岡― 6Jペドロ―――――
―44佐藤―50鈴木―13ウェベルトン―2福田―
――――――― 1太田――――――――
11分 17AソウザOUT → 26加藤IN
46分 10福岡OUT → 25尹IN
46分 44佐藤OUT → 7奥川IN
70分 39平戸OUT → 99本田IN
90+2分 43ウェベルトンOUT → 5アピアタウィアIN
前節の東京V戦は、ボールは持てども、持たされている感が強く、最終局面でシュートまでもって行けませんでした。後半立ち上がりに失った1点が重く、終了間際にようやく同点にできましたが、そこまででした。
今節は、ホームU等々力での開幕戦。前節勝てなかった分も含めて、絶対に勝利で終えたい試合でした。
この試合、川崎市出身とのご縁で、元日向坂46の富田鈴花さんが試合前のトークショーから始球式を務めてくださいました。どうやら、彼女は、子供のころに試合前の入場時に行われるフラッグベアラーも務めたことがあるとのことで、その際の写真も大型ビジョンに映されていました。
始球式では、富田さん、ふろん太の忖度も必要ないくらい、しっかり右隅のコースに決めききっていました。
ゴール後、Gゾーンに駆け寄ると、原曲が日向坂46の曲「ソンナコトナイヨ」の山市秀翔のチャントを歌って迎えられていました。富田さん、試合前に盛り上げて頂きありがとうございます。
さて、この試合のスタメンですが、前節モチが1トップでしたが、そこは結果を出したロマがモチに代わって起用されました。モチは、ベンチです。
同じく、紺ちゃんとマルシーニョがスタメンとベンチで入れ替わりました。マルシーニョが左SHに入ったので、達哉は、右SHでのスタートとなりした。
その2人の入れ替わり以外は、変更なしでした。個人的には、旭をスタメンで見たいけれど、まだ、90分フルで戦えるコンディションではないのでしょう。無理して長期離脱は勘弁してほしいので。
また、デリキ・ラセルダを早く見たい気持ちもありますが、どちらも先の楽しみとして、川崎の計算できる伸びしろとして取っておきましょう。
ここから試合展開についてです。
川崎は、前節東京V戦同様、ボールは持てていました。
まず、2分の川崎、達哉がドリブルで前を向き、最後はロマがシュートを撃つものの、GK太田に止められます。しかし、ファーストシュートを早々に撃てたこと自体が前節からの修正を感じました。
さらに、4分の川崎ですが、守備でも魅せます。マルシーニョがGKまでハイプレスで追いかけてロングボールをブロックし、等々力を沸かせます。このあたり、今節でスタメン起用された2人が魅せてくれました。
5分の京都、クリアボールを拾ったAソウザにシュートまた撃たれますが、ここはダーセンが抑えます。そのシュート直後、Aソウザが足を痛めたようで倒れ込みます。Aソウザは、一旦はピッチを出ますが、この時点では大丈夫とされ、再びピッチに戻ります。
しかし、9分、颯太のボールを取りに行き、結果、足を削ったAソウザがカードをもらいますが、自らのタックルによって先ほど痛めた足を更に痛めたのか、プレー続行不可能となり交代となりました。代わって、加藤蓮が入ります。
12分の川崎、颯太が前線へロングボールを入れると、そのボールを栄斗が頭で押し込みますが、GK太田に弾かれ、こぼれ球をマルシーニョが押し込もうとしますが、ポストに当たり決めきれません。
さらに13分の川崎、颯太の入れたボールにロマが落として、マルシーニョが撃ちますが外れます。しかし、そもそもロマのところでオフサイドでした。
川崎の攻撃は、シュートまでは持っていけているのですが、決めきれません。一方で、守備面では、達哉の貢献が大きく、百年構想の時から比べると明確に上手くまっています。
圧巻は、30分で、達哉が前線から戻ってきて、クリーンにボールを奪いきりました。DAZNの実況が小さな伊藤が大きなプレーと言ったプレーです。
さらに、川崎は攻め続け、32分、左サイド颯太がマイナスにクロスを入れると、健人がダイレクトで撃ちます。がこれも枠の上に外れます。
33分の川崎、達哉が右サイド後ろからのパスを受けて、前線を突破。切り返してシュートを繰り返し、最後は、シュート性のクロスを入れますが、マルシーニョのヒールは空振り、ファーのロマは飛び込みますが届かず、逆サイドに流れてしまう惜しいシーンでした。
さらに35分の川崎、泰斗が達哉とのワンツーで泰斗がバイタルエリアからシュートを撃つもバーに嫌われます。
一方、37分の京都、カウンターからエリアスにシュートまで持っていかれますが、ミートが弱くダーセンがしっかり押さえます。
44分、相手の放り込んだボールを健人、泰斗、悠樹とワンタッチでつないだところから悠樹がドリブルで持ち込みます。バイタルまで運んだところで、左の颯太へ渡すと、颯太はシュート性のクロスを入れます。
そこに、ロマが詰めて押し込みます。攻めたてていた川崎が苦労してようやく先制に成功します。
それでも、45分の京都は、Jペドロが一人で持ち込みシュートまで持ち込みますが、ダーセンがビッグセーブを見せます。
前半、川崎がボールを握る時間も多くてチャンスも多く作りますが、終了間際になんとか1点先制して折り返します。
京都はハーフタイムに2枚替え。福岡と佐藤に代えて奥川と尹を投入します。この交代で京都は中盤が安定したように感じました。
しかし、大勢は、まだ川崎にあったと思います。52分の川崎、ショートコーナーから颯太が左サイドに抜け出しシュート性もクロスを入れますが、ロマガ触れられず、GK太田に押さえられてしまいます。
ただ、54分の京都の攻撃、ボールを持たれ、外を回された後に、跳ね返したボールを奥田に収められ、そのボールを落としたところに福田がそのままシュートを振り抜くと、ボールは左ポストに当たり、そのままゴールに入ってしまいます。
セカンドボールを押さえられた上に、福田に自由に撃たせてしまったところから失点を招いてしまいました。ただ、この失点は、福田のゴラッソだった側面もあるので、割り切らないといけないところがあると思います。
問題は、その次の58分、悠樹のプレスを外され、右サイドの福田にボールが渡ると、前のスペースを使われて一人で運ばれ、最後に右サイドからアーリークロスを入れられると、エリアスが頭で合わせて、あっさりと逆転されてしまいます。
中途半端になってしまったプレスを剥がされたことでカウンターとなり、後ろも人数的には揃っていたのに、行くのか引くのか躊躇したところを、エリアスに裏を取られて、あっさりやられてしまいました。ここは、プレスのところから中途半端がの連鎖となってしまったところがいただけなかったと思います。
流れを変え、逆転するために、59分の川崎は、颯太に代えて旭を投入します。
しかし、62分の京都、ロングボールに反応した奥川が目測を誤った谷口に競り勝ち、ダーセンが出ていることを見越して、ループシュートを撃ちます。完全にやられたと思われたところでしたが、幸いにもボールは、左ポストに当たり救われます。これが決まっていたら終わっていました。
逆に63分の川崎、右サイドから侵入し、入れたクロスが流れて旭が収めて切り返し、シュートを撃ちますが、ここはGK太田左足を出して防ぎます。交代で入った旭の良さが出てきました。
更に65分の川崎、達哉が入れたアーリークロスにマルシーニョが頭で合わせ、競っていた福田の背中に当たったことも奏功し、ゴールに吸い込まれます。
オフサイドの可能性で、VARも介入したため、ヒヤリさせられましたが、VARチェック後もオフサイドはなくゴールが認められます。これで同点なんとか。
しかし、京都も67分、Jペドロに一人で運ばれ、そのままシュートを撃たれます。ただ、これもゴール左に外れます。
69分、悠樹のスルーパスに抜け出したマルシーニョが運び最後、達哉へ渡し、シュートを撃ちますが、右に外れます。
76分、悠樹、達哉に代えて創、ゼキを入れます。ゼキはトップ下に入り、泰斗が達哉のいた右サイドに回ります。
しかし、京都に攻められる時間が増えたこともあり、怜音とマルシーニョを下げてウーレと天を入れます。ウーレはどこに入るのかと思ったら、なんと右SB起用です。どうもクロアチアの代表戦では右SBもやっていたとのことでした。
ただ、多分も5分もしないうちに、気づいたら途中からホマーノと右SBを交代し、ウーレがCB、ホマーノが右SBとなっていました。
これで息を吹き返したのか、川崎の攻撃が活性化されていきます。86分の川崎、ゼキから右サイドに流れていたロマにボールが入り、フリーでシュートを撃てたのですが、枠にいかず、上に外れます。
川崎は攻めたてますが、決めきれません。
90+1分の川崎、旭のマイナスのクロスに創がシュートを撃ちますが、GK太田にセーブされます。
京都は、守備対策なのか、90+2分に、ウェベルトンに代えてアピアタウィアを入れます。
その直後、左サイドからの天から入ったボールをゼキがシュートを撃ちますが、これが上に枠を外れます。
このシュートがワンタッチあったとして、CKからはじまり、川崎は攻めたてますが、90+5分、天が左もも裏を押さえて倒れ込みます。
結局、そのまま勝ち切れず、試合終了となってしまいました。
ここからは個人的な雑感です。
川崎はボールを持てて終始攻めたてることは出来ていて、前節でみられた、ただ保持する以上にシュートまで持っていけていました。
少なくとも持つことが目的ではなく、速くフィニッシュまで持っていけていたのは、前節から明確に改善されていたように感じます。
ただし、最後の精度に欠いていて、なかなか決めきれず、先制できたのは、前半終了間際になってからでした。先制できたこと自体はいいのですが、チャンスを作った回数から考えると効率悪く、少なくとも2点は欲しかったです。
また、後半、京都が2人を入れ替えたことで、中盤を制圧できなくなり、出入りの激しい展開とされ、緩いプレスからひっくり返されて、立て続けに2失点してしまったところはいただけなかった。
プレスも取りに行くなら取りにいく、引くなら引くの判断があやふやで中途半端になってしまうと、こうなるのかなと感じました。
いい面を探すと、この試合、前節でも兆しがありましたが、達哉はキレキレでした。特に守備のところは、判断が良く、奪い切って、ドリブリして、フィニッシュまで行けるようになっています。
ただ、達哉の今の課題は、シュートの精度のところ。ちょっとイップス気味になっているように感じます。
早い段階で1点決められれば、25シーズンで見せたのと同様以上の攻撃による活躍ができ、守備が向上した分、もはや無双状態になるのではないかと期待しています。
それから、この試合で期待から確信に変わったのが、ホマーノ。ことごとくカバーできる速さと強さは、ジェジエウを彷彿をさせてくれますし、逆サイドへの展開もできる眼も持っていて、なにより足元もあります。
前節、1対1で抜かれる場面もありましたが、この試合では、そんな場面も見られず、徐々にJリーグの感覚に慣れてきているように感じました。
また、ウーレが右SBに入って驚いたのもつかの間、気づいたら、ホマーノが右SBに入っていて、しかもSBでは、ダイナミックな持ち上がりも見せてくてて、思った以上に器用な選手であると感じました。
ウーレはウーレで時間は短かったものの不安を感じるプレーは無かったように思いました。また、右SBやれるのは、代表戦では、披露していたようですが、ちょっとした驚きでもありました。
ドローということで結果が出なかった分、悔しいですが、内容的には百年構想リーグの時よりは、着実に前進、成長しているように思います。
一方、だからと言って、既に成熟していて優勝争いをしているクラブの中に入っていけるほどのクオリティは、まだ無いように思いますので、できるだけ早くその域に達して欲しいところです。
しかし、次節、その成熟し、優勝候補の一角だと思っている広島が相手です。しかも相手の土俵であるアウェイ。広島相手にどこまでやれるか。早くも序盤の分水嶺がやってきたなと感じています。
ここで、手応えなく、成す術もなくやられるようだと、今季も厳しい状況が続くと覚悟しなければならないかもしれません。
そうならないよう、青援で後押ししたいところです。ただ、残念ながら、諸般の事情により、僕自身は、現地に行けません。行かれるフロサポの皆さま、どうか青援の後押しをよろしくお願いします。
そして、勝って、今季の希望を見出し、勝ち点3を土産に帰ってきてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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