おはようございます。週末、風邪をひいてしまって、この試合を見るのが遅くなってしまいました。17年ぶりに昇格してきた千葉相手のアウェイ戦で、勢いのある相手なので、簡単ではないとは思っていましたが、結果はスコアレスのドロー。しかし、今季の特別ルールのPK戦を勝ち切り、勝ち点2を得ることができました。
2/15(日)13:00 J1百年構想EAST 第2節 千葉 0 - 0( 8 PK 9 ) 川崎 フクダ電子アリーナ
得点:―
ジェフユナイテッド千葉 4-4-2
―――――20石川―10Cジュニオ――――
―8津久井―――――――――42イサカ―
――――― 5小林―15前――――――
―67日高―28河野―3久保庭―2髙橋―
―――――――35若原―――――――
70分 8津久井OUT → 37姫野ĪN
70分 15前OUT → 33猪狩ĪN
75分 3久保庭OUT → 13鈴木ĪN
84分 10CジュニオOUT → 9呉屋IN
84分 42イサカOUT → 11米倉IN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
――――――― 9エリソン―――――――
―17伊藤―――14脇坂―――18紺野―
――――― 6山本―19河原―――――
―13三浦―3谷口―2松長根―29山原―
―――――――49ダーセン ――――――
61分 17伊藤OUT → 23マルシーニョIN
61分 18紺野OUT → 41家長ĪN
70分 9エリソンOUT → 91LロマニッチĪN
85分 6山本OUT → 8橘田ĪN
85分 14脇坂OUT → 24宮城ĪN
エントリの更新、大変遅くなりました。実は、13日の金曜日くらいからジェイソンにでも祟られたのか、鼻水が出るようになって、翌日土曜の午後には熱も出て、そこから完全に寝込んでしまいました。
月曜日の出勤もできないような状況で、試合を見たのは、熱が下がって出勤した17日火曜日の勤務後の晩になってしまいました。
結果を知った上で見たので、PK戦のドキドキも半減していましたが、リアタイされた皆さんは、さぞドキドキされた展開だったことと思います。
この試合、僕もチケット争奪戦には参加をしていたのですが、販売時間が千葉の開幕のレッズ戦と同時刻だったこともあって、なかなかつながらず、つながった時には、アウェイ側のチケットはすべて売り切れてしまっていました。
その後も定期的にリセールを巡回してしまいたが、こちらも運悪くアウェイチケットに出会うこともなかったです。なので元々、参戦は叶わなかったのですが、仮にチケットを手にしていたとしても、無駄にすることになっていたので、今回は、結果としてはよかったと思います。
ただ、26/27シーズンの時の対戦では、タッパー持って行く気満々ので、是非ともチケット販売時間帯をレッズ戦と被せないでいただきたいと思います。次こそは、しっかりチケット取って行きたいと思います。
この日のスタメンですが、前節、柏戦と全く同じ。変わったのはベンチで、ハヤが復帰後はじめてベンチに入っていました。また、ウーレもベンチ入りです。
ほかに裕人、健人、ゼキ、アキ、マルシーニョ、天、ロマは、前節に引き続き、ベンチ入りとなりました。
逆に瑠伊と林くんがメンバー外となっていました。前節に続いて、引き続き旭が行方不明なのが気になりますし、ハヤのメンバー入りは嬉しい反面、瑠伊のメンバー外も気になるところです。試行錯誤している状況というのならいいのですが。
ここからこの試合を見ながら思ったことを書きます。
だいたい試合開始から25分くらいまでの長い時間、千葉に押し込まれる展開が続きました。
川崎は、前線でエリソンにボール入れようとしますが、相手CB2人で対応されて収まらず、ロングボールで当てても、回収され、逆に左右に展開されます。
達哉や紺ちゃんの両サイドは、千葉のSBの位置に引っ張られすぎで広がり、川崎は、前線と最終ラインが間延びした状態が続いていました。
川崎のボランチの悠樹と創は、目の前の膨大なスペースをカバーできず、前進を許し、守備は、最終ライン、特に2CBのナガネと栄人とGKのダーセンではじき返すことしかできていないように感じました。
千葉側の攻撃は、イサカに川崎の左サイドを突破されることが多かったです。
あと、決定的だったのは、15分頃の津久井、石川と入れられ、最後に日高に撃たれたシュートは、ダーセンが触ったことと精度に助けられたものでした。
25分過ぎになって千葉が飛ばしていた走力が落ち着いてきたことで、ようやく川崎がボールを持てるようになり、達哉が仕掛ける場面が一時的に増えます。
ここまで一方的に撃たれていた川崎がようやく攻撃ができたのも、達哉の個人技がらみであったと思います。
しかし、ここから川崎の攻勢が傾いたかといえば、そうでもなく、一進一退が続く展開になります。
オフサイドで取り消しにはなりましたが、左サイドにスルーパスを通され、イサカに決定的なクロスを上げられると、津久井に頭で決められ、ついに決壊かと思われました。
が、幸い、小林がイサカに出したパスの時点でオフサイドとなり、得点とならず、助かります。
その後は、それまでの時間よりは、攻める時間も増えて、エリソンが強引ながらもシュートまで持っていけるシーンは増えますが、絶対的なチャンスまでは作れずに前半を終えます。
柏戦もPKはともかく、エリソンが強引に決め切ってくれたから、あの5点という得点になったので、チャンスの質的には同等だったかなと思います。
質を高めてほしいところ、決め切ってほしいところ、何か一つかみ合えば、点が入ってもおかしくはないとは思いました。
後半も双方交代なくはじまりますが、前半の酷い時間帯よりは、川崎の前後の距離感は改善したように感じました。
一時的な流れからだと思いますが、悠樹と創が左右で入れ替わったり、泰斗が下りてきたり、紺ちゃんのポジショニングであったりと試行錯誤の様子は感じられました。
しかし、千葉側の集中力は健在で、なかなか決定機が作れません。
この時間帯では、紺ちゃんがドリブルで横断して、颯太に渡し、颯太が中に入れたクロスを泰斗がスルーしてエリソン撃ったシュートが決定的だったかなと思います。
ただ、バウンドと上手く合わず、浮いてしまって枠に行かなかったけれど、ああいうボールでも強引に押し込んでくれればと、思いました。
結局、膠着状態が続いたために、両翼をマルシーニョとアキに変えることで、リズムの変化に期待することとなります。
攻撃面で達哉と紺ちゃんが悪かったというわけではないと思いますが、シゲさんが膠着した状態への変化を求めたものと思います。
この交代をした時間以降、川崎がボール回しをする時間帯が続いたので一定の効果はあったと思います。
さらに、エリソンに代えてロマを入れたことで、前線でのボールの収まりもさらによくなったように感じました。
千葉は千葉で、猪狩、姫野を入れて、運動量の再活性化を図ります。こちらは、こちらで、奏功します。
ここから一進一退の攻防を繰り返し、川崎は、颯太からのスルーパスにマルシーニョが抜け出したチャンスがありましたし、千葉は千葉で、CKからの流れとはなりますが、ゴール前でボールをつながれ、最後、カルリーニョス ジュニオにボレーシュートを撃たれるところまでありました。
その後も、千葉は呉屋、米倉を入れ、川崎は、天、健人を入れでゴールに迫りますが、双方決定力を発揮できず、90分がスコアレスで終了します。
この90分で感じたのは、部分、部分では、最適な組み合わせなのだろうけど、別の部分で見たときは、いくつか不都合が生じている組み合わせがあって、まだ全体最適な形になっていないように見えたことでしょうか。
例えば、エリソンと達哉で見れば、達哉は左の方が仕掛けやすいのだろうし、達哉、エリソンのホットラインでいくつかのチャンスを作っていました。
しかし、左サイドの守備面で見れば、達哉、悠樹、颯太の3人だと綻びやすい感じがしました。
颯太の攻撃参加で見れば、マルシーニョの方が、前線に出て行きやすそうに見えました。
逆に右サイドは、怜音と紺ちゃん、怜音とアキ、どちらでも不都合はなかったと思います。ひょっとすると怜音と達哉の組み合わせも良さそうな感じがします。
ボランチで言えば、悠樹、創の組み合わせは、攻守のバランスが取れていて、一般論的な正解としてはいいのだけれど、この試合のように広大なスペースができてしまった状況下では健人、創のダブルカンテシステムの方がハマった気がしました。
ただ、2人で広く守るのも対処療法のように思うので、正解とは違うのでしょうね。それに怪我明けの健人が90分間動けるコンディションなのか、よくわかりません。
守備としては、ダーセンと栄人、ナガネの3人は、安定的に相手の攻撃を跳ね返し続けていたので、このユニットは、当面良さそうだけど、まだ、ウーレも見ていないし、丸さんが復帰したらどうなのかもわからない。カミだって闘志を見せてほしいし、前節ベンチの林も・・・。
旭がなぜか行方不明だけど、戻ってきたら、CB起用なのか、SB起用なのか、いろいろ想像は膨らみます。
攻撃面は、ゴール期待値でみれば、5点取った前節とそれほど差がないので、よりチャンスを作って、取るべくして3点取るというような形を作ってほしいですね。
そういうわけで、90分で見ると、スコアレスでしたが、組み合わせを試行錯誤している最中で、まだまだ伸び代はあるように感じました。
現メンバーでの、より有効な組み合わせを早く多く見つけてもらいたいと思います。
逆に千葉側は、ほぼ最適解がこの試合で発揮されていたように思いますので、千葉の方が、勝ちきれない悔しさは強かったと思います。
90分で決着がつかなかったので、今季の特別ルールによるPKを川崎としては、初めて迎えました。コイントスに場所も、順番も敗れたのか、千葉ゴール裏で旗は揺れて集中しづらいし、蹴る順番も一般にプレッシャーがかかり不利と言われる後攻となりました。
直近のPKは、昨年の天皇杯相模原SC戦で、あの時は敗退してしまっているので、今回の川崎は、相当練習してきた様子を感じました。
また、そもそも、これまで見てきたPK戦は、延長戦を含めて120分戦った後だったので、90分の戦い後の体力がまだ使い切っていない状態のPK戦は、多分初めて見ます。
体力が残っていたからというのが大きいかもしれませんが、千葉も川崎も双方、PKキッカ一は蹴るのが滅茶苦茶、上手かったです。
特筆すべきは、マルシーニョのパネンカを決めきる強心臓、何故か絶対的な安心感を持てて、予想どおり決めた天、5番目で失敗、即敗退を意味する順で、決め切った創。
そして、なぜ、その順番にいたか不明だったけれど、その順にいて、決めてくれてありがとうと言いたいアキが印象的でした。
その前のナガネも、決めればヒーローだったことが、逆に強いプレッシャーになってしまったようで、ここを負けずに経験とすることができたのは、今後につながると思います。
この日の出来で、勝ち点を2得られたのは、試合内容を考えると、最上の結果を得られたと思います。
もちろん、千葉は、昇格クラブであり、選手の力関係では優位にあったはずなので、90分で勝ち切りたかったところですが、17年ぶりの(ほぼ初めての)アウェイでしたし、上がってきた勢いのある相手に勝ち点2を取れたことは上々だと思います。
ただ、次はホーム、次は多摩川クラシコ、次は対FC東京なので、絶対に90分で勝ち点3を取りたいと思います。去年、負けてしまっていますので、倍々返ししたいと思います。
それまでに、僕はまず、風邪で落ちてしまった体力をしっかり戻したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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