こんばんは。天皇杯決勝の前哨戦となるリーグ柏戦。柏は、残留争いの渦中にいるので、何としても勝ちたかったと思います。もちろん、川崎も勝てば、長らく捕らわれていた9位からの脱出できたので、勝ちたかったのですが、自ら試合を難しくした中で、追いつき、勝ち点1を拾えたことでよしとします。続きは、天皇杯決勝の国立で決着をつけましょう。
10/29(日)15:00 J1第31節 柏 1 – 1 川崎 三協フロンテア柏スタジアム
柏レイソル 4-4-2
―――――11山田康―19細谷――――
―10M・サヴィオ ――――――36山田雄―
――――― 5高嶺― 6椎橋―――――
―3ジエゴ― 4古賀―13犬飼―34土屋―
――――――21佐々木―――――――
74分 34土屋OUT → 2三丸IN
74分 11山田康OUT → 14小屋松IN
80分 6椎橋OUT → 41仙頭IN
80分 36山田雄OUT → 28戸嶋IN
80分 10M・サヴィオOUT → 9武藤IN
川崎フロンターレ 4-3-3
―23マルシーニョ――18B・ゴミス―――41家長―
―――――16瀬古――14脇坂―――――
――――――― 8橘田――――――――
― 2登里―31山村―4ジェジエウ―13山根―
――――――― 1成龍――――――――
46分 16瀬古OUT → 17遠野ĪN
59分 23マルシーニョOUT → 6J・シミッチIN
68分 41家長OUT → 33宮代ĪN
68分 2登里OUT → 30瀬川ĪN
82分 18B・ゴミスOUT → 11小林IN
チケット争奪戦を突破できたので、日立台に電車に乗って行ってきました。コロナ禍になる前に行ったっきりなので、僕的には7年ぶりの現地参戦のはずです。確か勝って帰ったはず。
それはともかく、日立台、ホント、ピッチが近くて見やすいスタジアムです。多分、近さで言えば、僕が行ったことがあるスタジアムではナンバー1です。次が、鳥栖の駅前スタか、大宮のNACK5かな。
ただ、設備面で言えば、大型画面がアウェイ側の後ろにしかなく、この日、かなりコーナー側の席だったので、角度的に画面が全く見えませんでした。画面見えないと時間も自分で管理しないとわからなくなるのが、面倒だったです。設備面込みでの見やすさで言えば、G大阪の吹田もいいスタジアムだったな。
さて、柏駅に到着したら駅前で、「柏でよりみちアディショナルタイム」のチラシを配ってました。かつて行った時ももらった記憶があり、チラシにも今年で8年目と書いてありました。いい取り組みです。こちらも柏の店を知れるし、地元も潤う。何より、歓迎されている雰囲気なのが嬉しい。勝手にほっこりしていました。
さて、川崎の前の試合は、タイのパトゥムとのACLの試合だったので、試合間隔は中4日。気温差と移動と疲労も残ってはいるだろうとは思いました。
そんな中、ジェジエウが先発復帰。もともと拓磨は、累積で出場できなかったので、出るかなと思ってはいましたが、ここにきてのジェジエウの復帰は、ホントに心強いです。
そして、最近は、L・ダミアン先発が続いていましたが、この試合では、バフェの先発だったので初ゴールに期待が膨らんでいました。
試合ですが、前半は、何やら重かったです。決して、ACLの疲労が残っていたというわけではないと思いますが、柏が準備していたと思われる守備ブロックにしっかり捕まった感がありました。
前から、ガツガツ来る感じではないけれど、ラインは高くコンパクトな4-4-2の守備ブロックで、奪ってからのカウンターが鋭く、徹底されていたと思います。
その中でも現柏のエース、細谷が脅威でした。序盤に早速シュート撃たれましたし、ゴール右ポストスレスレのところに飛んだシュートもありました。
さらには、オフサイドにはなりましたが、M・サヴィオからジオゴにパスを通され、ジオゴからのクロスを細谷に合せられ、ネットを揺らされるところまでありました。VARも入り、オフサイドで取り消されたので、事なきを得ましたが、本当に怖かったです。
再三、カウンターからゴールを脅かされながらも、なんとか耐えていたのですが、40分、縦パスを通せず、奪われてからのカウンターで、またも左のM・サヴィオから右の山田雄にロングクロスを通され、そのまま山田雄にシュートを決められてしまいました。
ちなみに、細谷もファー側で走っており、パスを引っ掛けられた時点で、決められてしまう流れになっていたように思います。
ただそのすぐ直後の42分、中盤でのパス交換から、泰斗から視来へと繋ぎ、視来はワンタッチでクロス。それをバフェが反応し、足を出す形のシュートでネットを揺らしますが、オフサイドの判定。VARも入りますが覆らず。
バフェの初ゴールかと思われ、現地では、入った瞬間、周りとハイタッチしてしまっただけに、余計に残念でした。
結局、前半は1点リードを許し、折り返し。後半から樹に代わって大弥が入りました。意図としては、前への推進力のある大弥に柏の守備陣を引っ掻き回してもらいたかったのだと思っています。決して、失点につながった縦パスのせいではないと思っています。
ところが、代わって入った大弥、52分に受けたパスのトラップが長くなり、そのボールを追いかけに行った際、細谷をスライディングで倒してしまいます。VARも入った結果、一発レッドの退場となってしまいます。
リードを許している中での痛い退場。ここから10人での戦いを強いられることになりました。レッドカードが出た瞬間にノボリがベンチに指示を仰ぎに行っているので、慣れて欲しくはないのに慣れたもので苦笑してしまいました。
さらに苦戦するかと思いきや、10人になって、攻撃の方向性がはっきりしたこと、中盤にシミッチが入って、健人が一列前に出て、サイドも使いながら展開のバリエーションが増えたことも奏功し、攻撃面で、柏につかまらない、奪われないでやり切るシーンが増えていきます。
川崎側目線ではそんな印象なのですが、柏側は、守備ブロックを敷いてカウンターを狙っていたところで、相手が10人になったことで、どういう戦い方をしていいのか、迷いが出たのもあったと思います。
ただ、川崎が1人少ない分、柏にはパスを通すスペースに余裕はあったし、何度もゴール前には迫られました。それこそ、ゴール目前で山田雄に合わせられたボールなんかは、完全に入れられた、と思ったくらいです。
川崎は、10人の方が攻撃面でチャンスが増え、耐えながらも迎えた70分でした。泰斗が右に出し、視来が受けてクロスを入れます。バフェがDFを引き連れて前を走ってくれたおかげでDFラインが下がり、バイタルエリアの空いたスペースに走り込んで決めたのが健人でした。これで同点に戻します。
その後も互いに攻め続け、ゴールへの執念を見せながらも結果的には1対1のドローで終わってしまいました。
終盤、ゴール前まで泰斗が猛ダッシュで戻り、相手GKからボールを奪おうとプレスしたシーンは、執念を感じたシーンでした。泰斗が地面叩いて悔しがっていましたから。
また、健人が試合終了と同時に倒れ込んだのも、体力の消耗が激しかった試合であることを物語っていました。
同点にできて、ピンチもありましたがそれを凌ぎましたし、チャンスがあっただけに決めきりたかった。10人にはなりましたが、最後まで走りきった選手らには、相当勇気と活力をもらいました。
健人や泰斗らの終盤まであきらめない走りを見られただけでも幸せな時間だったと思います。
あのまま、ズルズルと負けてしまうのと、10人でも、同点にして終えるのでは、まだ天皇杯を残している相手に与える影響は全然違うと思います。
少なくとも、柏側に、川崎相手に簡単には勝てない、と思わせることに成功したのではないでしょうか。この決着は、天皇杯決勝でつけましょう。
そして、地味に良かったと思えたのは、これだけタフな戦いをして怪我人も出ませんでしたし、ジェジエウも実戦感覚を取り戻すに十分な時間、出場することができました。
また、バフェも着実に試合勘とコンディションを上げてきているように思います。なお、バフェは、もっとゴリゴリとフィジカル全面に出して押し込んでいくタイプかと思っていましたが、思っていた以上に繊細なプレーをし、味方を活かす動きをするんだということがわかってきました。次こそは、期待したいです。
あと、直接試合と関係ない余談です。この日、柏のスポンサーでもアフラックさんの主催試合で、試合前とハーフタイムにチアリーディングのお姉様方とマスコットのアフラックダックと柏のマスコット、レイくんが躍っていました。
しかし、「う~う、う~う、ううぅ、よーく考えよう、お金は大事だよう、う~う、う~う、ううぅ・・・」のCMでおなじみの歌詞に合わせていたのが、なんともシュールでした。
僕は、ほっこり、優しい気持ちになってしまったのですが、果たしてレイサポの方々は、応援のテンションを上げることができたのでしょうか!?
もちろん、よーく考えなくてもJリーグのサポにとってスポンサーは大事ですから、スポンサードしてくれたことに感謝しかありません。
さて、川崎の次の試合は、ACL、再びタイのBGパトゥム相手です。今度は、等々力でチャナに会えます。この試合も大事で、しっかり勝ってグループリーグの突破を確実なものにしなければなりません。
多くのJクラブが残り3節で終わるところを、川崎は他にACL3試合、天皇杯1試合が残っている幸せに浸りたいと思います。もちろん、残り全部勝つつもりでいます。今季、残りの試合もしっかり声援を送り楽しみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。
最後の最後、さらに余談です。チャリ神戸さんこと、夜へ急ぐ人さん。この日は、チャリ柏、日帰り往復達成、お疲れ様でした。こちらは、こちらで、一日で100km以上の移動。大きな話題になっていないかもしれないけれど、相当の偉業だと思います。すごい勇気もらいました。ありがとうございました。
