おはようございます。代表ウィークを終えて、Jリーグが再開された最初の試合。川崎の選手らはU24にフル代表と活躍してくれましたが、その中で当初の期待ほどの結果が出せずにくすぶっていたであろう薫が、しっかり結果を出してくれました。それ以外の選手も代表での刺激を受けて、活躍してくれたと思います。
4/3(土)19:00 J1 第7節 川崎 2 - 0 大分 等々力陸上競技場
得点:39’三笘(川崎)、66’三笘(川崎)
川崎フロンターレ 4-3-3
--18三笘-----9L・ダミアン-----41家長--
----------8脇坂----47旗手---------
--------------6J・シミッチ-------------
--2登里--5谷口--4ジェジエウ--13山根--
--------------27丹野--------------
72分 8脇坂OUT → 18三笘IN
72分 47旗手OUT → 19遠野IN
80分 9L・ダミアンOUT → 11小林IN
80分 41家長OUT → 22橘田ĪN
89分 18三笘OUT → 16長谷川ĪN
大分トリニータ 4-4-2
----------8町田---20長沢-----------
--16渡邉-------------------17井上--
---------11下田----6小林裕---------
---5福森---3三竿---49羽田---7松本--
--------------1高木----------------
69分 17井上OUT → 25小林成IN
69分 20長沢OUT → 13伊佐IN
89分 8町田OUT → 9高澤IN
89分 16渡邉OUT → 50屋敷IN
89分 7松本OUT → 26黒﨑IN
大分は昨年、優勝をかけたアウェイの試合で、敗戦してしまいました。代表ウィークにより中断して時間があったので、片野坂監督にしっかり対策を練られれば、現状の戦力差であったも十分ひっくり返される恐れのある嫌な相手です。
この試合で、昨シーズンの最終戦で負傷して以来、ノボリが左SBで久々の先発復帰してくれました。一方、腰の怪我ということでこれまで川崎のゴールマウスを守ってきたソンリョンが欠場し、(丹野)タンちゃんが起用されました。これまで左SBで起用されてきた怜央はインサイドハーフで先発です。こういったメンバー交代がどう影響するかも注目でした。
試合が始まって、普段3バックの大分が4バックにしてきており、対策を練ってきたことは見てとれました。川崎相手に引いて守るでは持たないと判断し、前からプレスにガンガン来ます。それを川崎の選手らが外して、いなして、攻撃を組み立てて行くという構造でした。
川崎にしてみれば、数度崩してゴール前まで行くシーンは作れるものの決定的というシーンがなかなか作りにくそうでした。
それでも右サイドで得たFKを泰斗が意表をついた低いシュート性のクロスを入れると、相手DFに当たり跳ね返ります。そのこぼれ球を薫が、吹かさないよう押さえつけるようにシュートを放つと相手DFの股を抜いてバウンドし、先制ゴールとなります。ここで、先制できたことが非常に大きかった。
それでも、大分は1点差であれば、ワンチャンスで同点に追いつけるため、1点差の時間帯を少しでも長く保ち、多くないチャンスに賭けます。後半になってからは、4バックから5バックとなり、守備的にしたのもそのためだと思います。
大分が一方的に攻め込まれていただけかと言えばそうでもなく、60分過ぎには、大分にゴール前まで迫られ、シュートまで持ち込まれるシーンが数度ありました。この時間帯にもし同点にされていたら全くわからない展開になっていたと思います。実際、それこそが片野坂監督の狙いだったと思います。
1点のリードを許す形で、粘り強く守備を続けていた大分でしたが、大分DFの一瞬の隙を突いて、薫が大分陣内の深い位置でボール奪取に成功し、そのままシュートまで持ち込み、追加点を奪います。
2点差がついた時点で、大分の対川崎向けのプランが完全に崩れ、実質勝負ありとなりました。ここから大分に川崎相手に2点差をひっくり返すプランは無かったようです。
川崎は川崎で目標としている3点目を取りに行きましたが、大分の粘り強い守備によって、取り切れなかった。結果、2-0での勝利で試合を終えました。
U24代表の試合でアルゼンチンに抑えられ、悔しい思いをしたであろう薫が、しっかりとリーグ再開初戦で、その鬱憤を晴らしてくれたと思います。
もっともフロサポ以外の方には、いくらJリーグで活躍しても海外勢相手に活躍しなければ、所詮Jリーグ専用で海外には通用しないと厳しい見方をする人もいます。
内田篤人さんのDAZNの番組でもこの点触れられていましたが、要は慣れだと。そうすると二言目には、海外へ移籍しろ、という方もいます。
一方で、中途半端な海外移籍をしてJリーグから出てもベンチを温めるどころか、ベンチ入りさえもできない選手もいます。やってみないとわからない世界ですから、薫がどう考えるかによります。
フロサポの身としては、川崎フロンターレに居ながらにして、代表招集されても海外勢相手に無双し、海外移籍だけが、選手を成長させるのではないと証明してもらいたいところなのですが、どうなのでしょうね。
こういった話は、U24で活躍した碧や怜央にも言える話ですが、少なくとも夏まではいるでしょうから、それまではまず川崎で無双の働きをしてもらいたいものです。
脱線しましたが、片野坂監督の意図と鬼さんの意図との対立構造が見て取れる、見ごたえのある試合だったと思います。川崎対策と対川崎対策といったところでしょうか。
あとフロサポ目線で言うと、(下田)北斗がしっかり大分でも馴染んで、相手としてはいやらしいくらい効いていたので、このまま活躍し続けてもらいたいと思います。ニコ(高木)駿もね。
次は、敗れたとは言え、いまだ失点1、若手主体で勢いのある鳥栖が相手です。もともとこのチーム苦手ですし、昨年も唯一勝ち越せなかった相手です。今季、このまま走り続けられるかを占う大事な一戦。ホームですし、なんとかすっきり勝ってもらいたいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。
