2020 J1第12節 名古屋vs川崎 レビュー 気迫負け | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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こんばんは。ここまで出来過ぎだとも思っていましたが、ついに連勝記録が途絶えてしまいました。まだ全体の3分の1強を消化したに過ぎないので、いずれどこかで記録は止まるわけですし、試合としては、とても締まった面白い試合でしたから、何とも言えません。今日のところは、名古屋の気迫に完敗でした。


8/23(日)18:00 J1第12節 名古屋 1 – 0 川崎 豊田スタジアム
得点:44’金崎(名古屋)

 

名古屋グランパス 4-4-2
--------44金崎----10G・シャビエル----
--16マテウス--------------25前田----
--------8J・シミッチ--15稲垣---------
--23吉田--3丸山--4中谷--26成瀬--
------------1ランゲラック------------
53分 10G・シャビエルOUT → 27相馬IN
79分 25前田OUT → 34オ・ジェソクIN
87分 16マテウスOUT → 17山崎IN


川崎フロンターレ 4-3-3
--18三笘----9L・ダミアン-----41家長--
--------22下田-----8脇坂---------
--------------6守田--------------
--7車屋--5谷口--4ジェジエウ--13山根-
--------------1成龍--------------
46分 8脇坂OUT → 10大島ĪN
46分 22下田OUT → 30旗手ĪN
61分 9L・ダミアンOUT → 11小林IN
70分 41家長OUT → 25田中ĪN
73分 18三笘OUT → 20宮代IN


試合展開
序盤の立ち上がりの時間帯、川崎は、ルヴァン杯のGSでフワッと試合に入った反省もあり、名古屋のプレスをかわしながら、しっかりボールを繋げていた。実際、開始早々の5分、アキのグラウンダークロスをヒデが右足に合わせるも相手DF中谷に跳ね返され、そのボールを北斗が押し込みシュートするが、このボールも中谷に跳ね返され、本当に惜しいシーンがありました。

一瞬、入ったように見えましたが、判定はノーゴール。今季、VARは中断しているが、もしVARがあれば真相は分かったかもしれません。しかし、こういうことも含めてサッカーなわけで。もちろん、ここで先制できていれば、流れは変わっていたかもしれませんが、完全に押し込んで誰がどう見てもゴール、という形を作れなかった以上、仕方がないですね。逆に、あの猛攻をしのぎきった名古屋側を褒めるべきなのでしょう。

前半も時間の経過とともに名古屋の時間帯が増えてきます。25分くらいにCKからの一連の流れでは、ソンリョンがよく弾き返してくれました。

ただ、前半終了間際の44分、右サイドから左サイドに振られ、左サイドのマテウスから入れられたクロスが素晴らしく、彰悟の頭を超えた先の金崎がドンピシャで頭で合わせて先制を許してしまいます(1-0)。

後半に入り、僚太に怜央を投入、さらには、L・ダミアンから悠へ、アキから碧へと前線を入れ替え、攻撃の活性化をはかります。名古屋が守備的にシフトしてきたこともあり、川崎は、猛攻をしかけ、かなりの数のシュートを浴びせはするのですが、名古屋の体を張った守備にことごとく跳ね返されます。

弱り目に祟り目とで、ここ数試合、ルーキー離れした活躍を見せてきた薫が足を痛めて、途中交代。この試合においても攻略の糸口を作り出せる選手であったし、今後の過密日程を踏まえてもこれほど痛い交代はなかったかと思います。怪我が軽傷であることを祈るばかりです。

交代の最後のカードも戦術的に切ることができず、怪我による交代で使い切ってしまったし、川崎側としてもこれまでの疲労の色が出てきたのか、パスの精度、フィニッシュの精度も落ちていき、結局、ゴールを決めきることができず、前半終了間際の失点が決勝点となり、試合終了。

雑感
総括すると、名古屋の狙い通りの試合展開となり、してやられてしまったなと感じました。悔しいと言えば悔しいのですが、昨年も先制点を取られるとなかなか勝ち切れない試合が多かったので、むしろこれまでが出来過ぎで、こういう試合もシーズン中必ずあると思っています。

問題は、こういう試合をズルズルと引きずり、同じような形で勝ち点を失わないようにすること。なので、切り替えて次の試合に望んでもらいたい。

それにしても名古屋の選手の気迫はすごかったな。川崎も手を抜いていたわけではないのだろうけど、連勝記録とか掛かっていて、どこか平静さを保とうとせんがあまり、目の前の試合に対する熱量が、名古屋側のそれよりも下回っていたように感じられました。

 

特に、金崎は、前線から、本当に鬱陶しかった(褒め言葉です。)し、ゴールもワンチャンスをモノにしてきた。他にも、SBの吉田、DF中谷らも相当鬱陶しかった(同じく褒め言葉)。それだけ、川崎戦に名古屋の選手らが、皆、気力、体力、精力を全力でぶつけてきたのがわかりました。

負け惜しみになってしまいますが、川崎は、26日に神戸戦が入っているため、選手起用を思い切れなかったところや試合に賭ける気力、体力、精力を使い切る部分で、どこかセーブがかかっていたかもしません。逆に名古屋は、この川崎戦を終えれば、1週間空くことも川崎戦に集中できた部分はあるのではないでしょうか。もちろん、名古屋が日程に苦しむ時期がくるかもしれませんし、川崎は、楽になる時期が来るだろうからトータルでみれば損得はないのですけど。

また、今回の敗戦も、ある意味連勝記録というのを妙に意識していた部分があったのであれば、そういう変なプレッシャーからは解放されるので、前向きに捉え、本来の持っている力を出してもらえばいいと思う。

薫の負傷交代は、痛かった。ここまで試合の流れすら変えるような活躍ができていたので、この試合の残り時間帯でも期待していたし、今後の日程を考えても痛い。本当に軽傷であってほしい。

しかし、竜也も無理してほしくはないが、帰ってきてもいい頃だし、憲剛だってそろそろどうなんでしょう。ベンチ入りできていなかった学にもチャンスが出てくる。選手がいないわけではないのでチャンスをもらった選手がそのとき、そのときで活躍してくれればいい。

敗戦は痛い。けれど、川崎のここまでの戦い方の根幹は間違っていないと思うので、ブレずに姿勢を貫いてほしい。次、名古屋と対戦するときは、等々力になりますし、その時は、この試合の借りをしっかり倍返ししてもらいたい。

次は、中2日で神戸。アウェイで移動も考えると、本当に厳しい日程ではあるけれど、ここから毎週水曜日は、神戸戦となります。神戸のACLの影響や、ルヴァン杯の日程のため、たまたまこうなってしまったのですが、こうなると、その初戦は大事です。

去年、リーグ、天皇杯と連敗してしまった相手なので、今季は逆に3つ、勝ちにいきましょう。敗戦はしましたが、すぐ試合がくるので、下を向いている暇もないというのは、喜ぶべきことかもしれません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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