2019 J1 第9節 神戸vs川崎 レビュー 川崎の底力 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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こんばんは。昨日は、アウェイでヴィッセル神戸戦がありました。予定を立てようかとも思いましたが、早々にチケットも売り切れ、DAZN観戦となりました。

 

神戸と言えば、キャプテンにも就任し、まさにイニエスタの率いるチームとなりました。一方、これまで川崎を牽引してきた憲剛や昨年MVPのアキらを欠き、厳しい戦いではありましたが、しっかりと戦力の底上げがなされていたことを示すことができた試合でした。

 

4/29(月)19:00 J1 第9節 神戸 1 - 2 川崎 ノエビアスタジアム神戸

得点: 15’ 馬渡(川崎)、37’ 小林(川崎)、82’ 古橋(神戸)

 

ヴィッセル神戸 4-3-3

-------------7ビジャ---------------

--16古橋----8イニエスタ-----13小川----

--------6サンペール---5山口----------

--24三原--25大崎-33ダンクレー--22西--

-------------18スンギュ--------------

57分 13小川OUT → 27郷家IN

68分 6サンペールOUT → 14三田IN

89分 24三原OUT → 21田中IN

 

川崎フロンターレ 4-4-2

--------11小林----20知念----------

--16長谷川---------------19齋藤---

--------10大島----25田中----------

--2登里--5谷口--29舞行龍--17馬渡--

--------------1成龍---------------

83分 20知念OUT → 34山村IN

89分 19齋藤OUT → 27鈴木IN

90+4分 16長谷川OUT → 22下田ĪN

 

 

事前の報道で、川崎のプリンス脇坂がようやく先発の座を掴んだのでは、という話もあったので、それはそれで期待していたのですが、脇坂も直前にケガをしたとのことで、脇坂にしてみれば持っていない、残念な状態となってしましました。

 

そんな中、鬼さんとしては、選手起用のプランニングが狂ったことだろうと思われます。そのためなのか、ひょっとしたら苦肉の策だったのかもしれませんが、この試合に起用された両ワイドは、竜也と学でした。特に学の右サイドはこれまで見たことがなかったのです。しかし、この起用、こういっては失礼ですが、当たりだったと思います。

 

そして、竜也、学以上にインパクトを残したのは、川崎のカズこと、馬渡和彰でした。お互いにボールを持ちたいスタイルである神戸相手に先制点は、非常に重要なのですが、それを早い時間帯に、FKで相手の予測の裏を突く、まさかのニアに直接蹴り込み、先制点を入れてくれました。

 

この試合、いろんな条件が重なったために、普段回ってくることがなかったフリーキッカー役をカズが務めて蹴り込み、そして、決めきりました。フロサポの僕も、カズにそんな能力があることを知らなかったので、相手神戸の選手らも、もちろん予想できていなかったでしょう。

 

これは、今後、蹴る、蹴らないにかかわらず、立っているだけで武器となる、すごいインパクトを残したゴールとなりました。

 

また、ACLの前節で公式戦初ゴールを決めた悠が、リーグでもゴールが出てもおかしくないころだと思っていましたが、結果として、決勝点となる2点目を、さすがの嗅覚で押し込みました。

 

ただ、この2点目は、得点の半分以上は、アシストは付かないものの、学のものと言っていいと思います。もとは、相手のボールロストからのショートカウンターですが、学が中へ切れ込みつつ、引きつけて、知念に出したパスが絶妙だったからです。もちろん、知念が決めきってくれれば、それはそれで最高でしたけど。

 

知念のシュートは、相手GKキム スンギュもさすがでしたが、弾き返されてもなお、そこを悠が、さすがのポジショニング、さすがの嗅覚で押し込み決めきりました。この嗅覚が戻ってきたのなら、悠の勘ももう大丈夫なのではないかと思います。

 

今回悠が決めたことで、2トップの悠か知念かとなり、相手にしてみれば絞り難くなるので、お互いでつるべ落としのように得点を量産してもらえるようになるのでは、と期待しています。もちろん、高さ、強さ、上手さのあるLダミアンも使い分け、融合できれば、なお、最高なんですけど。

 

得点を重ね、リードし続けていた後半の途中まではボール保持もほぼ互角でしたが、郷家、三田らが投入されるとともに神戸にボールを保持されるようになり、防戦の色が濃くなります。

 

ここまでの間に3点目が取れていれば、もっと楽な試合展開でした。知念が押し込みあと少し内に入っていればというものや、タイミングとしては完璧に崩しており、あとはコースだけという学からのクロスに碧が頭で合わせたシュートなど、惜しいものがありました。

 

結局、終盤に耐え切れず、揺さぶられた結果、ソンリョンが弾いたボールを回され、バイタルから古橋にミドルを決められ1失点してしまいます。

 

それでもその後、今季は終盤の失点により、勝ち点を落とすことが多かったのですが、しぶとく守りきり、時間も使えるようになり、アウェイで、怪我人が多く万全のメンバーでない中、勝ち点3をもぎ取ることに成功しました。

 

神戸についてコメントするなら、前回の等々力での対戦でも感じましたが、さすがにイニエスタは上手かったです。そして、ビジャ。やはり前線でボールが収まるので、一定の怖さを感じました。

 

それでも、イニエスタ経由ビジャほか前線へという流れに固執しているのか、守る側の川崎にしてみれば読み易く、イニエスタを完全な自由にさせないことができていたと思います。

 

対イニエスタの川崎側の立役者は碧であったかと思います。僕が碧だったらというナンセンスなタラレバをあえてすると、名前負けして委縮してしまいそうですが、まったく動じず、対峙できていました。

 

碧は、それだけでもすごいのですが、イニエスタをけん制しつつ、攻守に渡って躍動していました。先ほど述べた惜しいヘディングもそうですし、ビジャに渡れば、絶対的ピンチを碧が戻って対応し、相手の得点の芽を摘んでくれました。

 

神戸は、後半から怒涛の反撃があり、あれを試合の最初からやられていたら、川崎は蹂躙されていたかもしれません。

 

ただ、そこは神戸の選手起用のバランスが噛み合っていなかったのか、前半から60分くらいまでどちらかと言うと川崎優位に進めることができました。その間に、1点だけでなく複数点取れていたこと良かったのだと思います。その複数点に悠の復活が絡んでいたことも良かったことかと。

 

また、怪我人が多い中、他の選手が怪我していなければ、そもそも活躍の場がなかったかもしれない選手らが、この試合で存在感を発揮し、そして勝ち切れた。

 

本来の川崎らしい勝ち方ではないかもしれませんが、この試合のメンバーでしっかり勝ち切れたことに、川崎の底力を示すことができましたし、今日のメンバーは自信を深めたと思います。

 

不格好でも、今日、勝ち切れたことを素直に喜びたいと思います。次は、中3日で苦しいですが、ホーム等々力での仙台戦。まだホームではリーグ戦1勝しかできていませんので、多くのサポーターの前で、再び、勝利の飾ってもらいたいと思います。

 

個人的には試合へ行って直接声援を送れる試合が減りもどかしいですが、気持ちの上では、しっかり声援を送っておりますので、その念が届けばと思います。さあ、勝ち続けていきましょう。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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