2018 天皇杯 準々決勝 山形vs川崎 レビュー 驕れる者も久しからず | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

おはようございます。

昨日ですが、アウェイ山形にて、天皇杯、準々決勝、モンテディオ山形との試合がありました。結果は、J1で首位に立つ川崎でありながら、J2で現在中位の山形にまさかの敗戦です。この喪失感をルヴァン杯に続いて、ここで味合うことになるとは思っていませんでした。残念でなりません。

 

8/22(水)19:00 天皇杯 準々決勝 山形 3 – 2 川崎 NDソフトスタジアム山形

得点:2'小林(山形)、36'坂井(山形)、49’阪野(山形)、60’知念(川崎)、70’知念(川崎)

 

モンテディオ山形 3-2-4-1

------------11阪野----------------

--24古部--25汰木--16小林--6山田--

-------20安西----17中村----------

---35坂井----3栗山----23熊本----

-------------1児玉---------------

69分 17中村OUT → 14本田IN

83分 11阪野OUT → 39中山IN

 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

-------------11小林-------------

--37齋藤----14中村-----41家長--

---------10大島---25守田-------

-2登里--5谷口--3奈良--18エウソン--

-------------30新井-------------

46分 25守田OUT → 20知念IN

56分 37齋藤OUT → 16長谷川IN

66分 10大島OUT → 30新井IN

 

平日の夜、遠方のアウェイでしたので、僕はBSの中継でのテレビ観戦となりました。遠方まで駆け付けたフロサポの皆さん、お疲れ様でした。今日も仕事もあるので、簡単に。

 

前半早々のセットプレーからの失点。前半の中ごろにまたしてもセットプレーから追加点を与えました。

 

とどめは、後半早々には、カウンターから3失点目を献上した上に、途中から入った知念が1点返したものの、さあこれから反撃というところで、またしてもカウンターにより、ソンリョンが飛び出さざるを得ず、その接触でソンリョンは、一発レッドで退場で10人となります。

 

それでも再び知念が1点は返すのですが、次の得点が奪えず、ここで天皇杯も敗退となってしまいました。

 

敗因は、開始早々のセットプレーの流れの中からの失点に尽きると思います。いくらカテゴリーが下であっても先制されて、引いて守ってカウンター戦術を取られると簡単に点が取れるものではありません

 

だからこそ、先制点が大事だったのですが、ここでフワッと入ってしまった。警戒してたはずのセットプレーから2失点、さらにはカウンターでの3失点目まで。シュート3本で3失点です。

 

サッカーは、つくづくメンタルの左右するスポーツだと思い知らされました。いくら前節、いい試合をしたと言っても我々は今年何もまだ掴んでいないはずなのに。

 

前節、同じように3失点しながら逆転勝ちできた。そのメンバーとほぼ同じメンバーがこの試合に臨んだ。まあ、勝てるだろうという慢心は本当になかったのか。

 

慢心とまでは言わなくても、前節の成功体験が、精神的にどこか変な余裕を与えてしまったのではないか。

 

対する山形は、J2リーグ戦でのメンバーから大幅に入れ替えて臨んでいる。失うものがないので、この試合に何か爪痕を残してやろうとギラギラした野心をそのままぶつけてきた。

 

このメンタルの差が生み出した結果ではないだろうか。サッカーにタラレバはないのは承知の上で、結果論を書かせてもらえば、川崎も、この天皇杯については、普段のリーグ戦とは、異なるメンバーで臨んだ方がもっと結果が出たのではないか。

 

現に、この試合で一人気を吐いたのは、前節のスタメンからただ一人外れて、途中出場した知念が2得点です。知念は、この試合で、何か結果を出してやろうというメンタルが他の川崎の選手の誰よりも強かったのではないか。

 

さらに言えば、川崎は、ソンリョンが退場して、ピッチ上のメンバーが10人になってからの方が、得点の匂いがするという皮肉な状況となっていました。もちろん、前半のボール回しによるジャブが効き始めた時間的な側面もあります。しかし、結局は、何とかしなければいけないというメンタルの為せる業だったのではないかと。

 

振り返ると、今季の天皇杯、ソニー仙台、水戸、湘南、そして、今回の山形でした。皮肉なことに、普段のBチームで勝つカテゴリーも一番上のJ1の湘南戦が一番危なげのない試合展開ができて勝てています。

 

それ以外のカテゴリーが下の相手との試合では今回の敗戦は最悪ですが、ソニー仙台も0-2からの逆転でしたし、水戸は終了間際に追いつかれてPKまで行きました。

 

去年、阿部ちゃんが、リーグ優勝した時に、来年、何か一個獲りましょうと言っていたが、選手もサポも獲りたかったのは、カップ戦のタイトルだったのではないか。しかし、ACLは1勝もできずグループリーグで敗退、ルヴァン杯は、予選免除であったので、事実上の初戦敗退、そして今回の天皇杯です。

 

話飛びますが、阿部ちゃんがこの日、居たらまた違っていたかも、とも思いました。いくらリーグで結果を出していてもこうまでも一発勝負の大会ではタイトルを取れないとのは、まだまだ王者のメンタルコントロールを身に着けていない証拠でしょう。

 

今季は残り、これでリーグ戦の4試合だけとなりました。その4試合の相手も、苦手な上に残留争い中の柏、去年のルヴァン決勝からやられ続けているACL圏争い中のセレッソ大阪、リーグ前半では守ってやられ、ホームでの多摩川クラシコに燃えるACL圏争い中のFC東京、最後は、残留争い中で、昨年の鹿島の優勝を阻んだ磐田です。

 

はっきり言って全部難敵です。まったくもって楽に勝てる相手はいません。たまたま今2位の広島との勝ち点差が4ついていますが、2試合でひっくり返される差でしかありません。

 

このリードで慢心するようなら、今回の天皇杯と同じ轍を踏むことになります。川崎は、昨年運よくリーグ優勝が、他力で転がりこんできただけです。それくらいのつもりで、挑戦者の気概を持って残り試合に当たらないと、ここまで逃してきたACL、ルヴァン杯、天皇杯から何も学んでいないことになります。

 

先ほども書きましたが、サッカーはメンタルが強く左右するスポーツです。裏を返せば、メンタルの切替えにさえ成功すれば、川崎は地力自体はあるチームなので、残り試合全部難敵であっても全勝もまたできるはずです。昨年も同じ状況でしたが、もうこれしかありません。切り替えてリーグ戦、連覇しましょう。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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