こんばんは。昨日の韓国戦にて、E-1選手権が終わりました。結果は、2勝1敗の2位。ただ、韓国、中国、北朝鮮相手の大会で、国内組で構成されていたとは言え、優勝を目指していた大会で、韓国に大敗したこの結果は残念でなりません。
僕は、フロサポなので、川崎の選手を貶めることは基本的にしたくないです。なので、ここから書かれていることは、偏った一サポの感想であり、一般的なサポの感想とも客観的な事実とは違うかもしれません。それも踏まえて読んで下さい。
今回、川崎フロンターレから5人も召集されていたため、結構な期待もありました。これまで、川崎から1人、2人呼ばれて孤立したこともあったけれど、これだけ川崎から複数呼ばれていれば、局面での連携もやりやすいだろうと思っていたので。
そしてはじまった初戦の北朝鮮戦、初招集組が多い中での初戦ということでなのか、選手の連携がほとんど見られないように見えました。悠もほしい時にボールが来ていなかったですし、紳太郎もサイドでは慎重になりすぎた感がありました。
ただたた中村航輔のビッグセーブが目立った試合でした。それでも、今野の落としからの井手口のゴールで辛くも勝ち切り、最低限の結果を得たように思います。
2戦目の中国戦、僚太が先発したことで(もちろん他にも理由はあるでしょうが)、北朝鮮戦に比べ、格段にリズムが良くなったように感じられました。が、前半早々での肉離れにより戦線離脱。再び、停滞したリズムに戻ったように感じました。ここでの僚太の離脱は本当に痛かったと思います。
それでも後半、川又の投入により、前線にボールが収まるようになり、悠の代表初ゴールが生まれました。昌子のゴラッソもありました。もったいないPKによる失点もありましたが、北朝鮮戦より改善がみられ、右肩上がりに良くなっていく期待感もありました。
ですが、最終戦である韓国戦、悠が早々にPKにより先制し、幸先良いスタートを切ったはずでした。しかし、この後、喜ぶべきポイントがほとんどなく、ただただ韓国に蹂躙された印象しか残っていません。
あまり民族対決の空気を煽りたいわけではないですが、やはり代表戦での韓国戦は特別です。絶対に負けられない戦いだと思っています。その割には、何とも淡白に試合が進んでいったように思います。
川崎のサッカーとハリルホジッチ監督の代表サッカーは、180度違うと言っていいほど違うので、川崎の選手にはなかなか合わせることが困難だったという言い訳は成り立つと思います。しかし、韓国の選手相手に、個の部分でももっと奮起してほしかった。
韓国に4点取られて負けるほど、個の対戦で蹂躙されるほど、今回の代表選手が個々の能力で劣っていたとは思えません。言いたくはないですが、初招集や久々の召集により、それ自体で満足してしまったところがあったのではないでしょうか。これは、川崎の選手に限らず、ほぼすべての選手において。そういったフワフワしたメンタルで、大会に臨んでしまっていたのなら(そうでないと思いたいですが)、悔やまれるところです。
この韓国戦の結果を見ると、やはり国内組は力がない、海外組しか頼れないという風潮に次は流れていくように思います。普段Jクラブのサポをしている身としては、Jの選手が何を差し置いても否定される流れになることは残念です。もっとできたはずという思いが強いです。
ハリルホジッチ監督にしても、Jリーグの試合を普段視察し、その中から選んだ選手、布陣で臨んだはずです。3試合、試したわけですが、果たして、その選手の起用は本当に最適解だったのか。
フロサポの僕から見れば、もっと選手の個の力を引き出す効果的な選手起用があったのではないか思いました。一度、悠、僚太、彰悟の縦ラインが揃った状態を見てみたかったですし、阿部ちゃんの先発も見てみたかった。
それでもいつも有利な条件でばかり試合ができるわけでもないし、普段組まない選手同士でも対応できる能力を試していたのかもしれません。少ないチャンスを生かせなかった選手たちの責任であるのも、また事実です。
今回、川崎から5人呼ばれましたが、次に海外組も一緒になった中では、この5人が5人とも呼ばれることはないでしょう。それは、それで結果なのですから、今後のハードルは上がりましたが、召集されるための一層の奮起してもらうしかありません。
それでも、今回、一つだけ言いたいのは、Jリーグのレベルが低いわけでも、選手の個の能力が一方的に低いわけでもないはずだということです。Jクラブで見たことのある何人かの韓国代表やACLでの対戦で見た韓国代表との戦いにおいても、決して今回ほどの差は出ていません。Jリーグの選手が一方的にダメということではないはずです。
では何だったのか。気持ち?選手起用?戦術?監督?原因は一つではないでしょうが、このままでは、来年のW杯においても、GLの突破なんて夢でしかありません。すべては選手の個の問題であり、海外組さえ入れば勝てるという単純なものでないはずです。
この大会の結果を踏まえて、協会、監督、選手、何をどう立て直すのか、しかるべき立場の方々には、この大会の総括と今後の展望をしっかり議論してもらい、単に海外組の召集で解決という安易な方法でなく、Jの選手の起用も含めた検討を通して、W杯にそして、今後の日本代表に生かしてもらいたいです。残された時間はそう多くないですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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