遅くなりましたが、水曜日の試合のレビューです。水曜日、遅くに帰り、なんとかその日中に、試合の録画をスカパーで見ましたが、あまり遅くなり、エントリを書くに至りませんでした。日中は、出勤し時間がとれず、結局１日遅れでの更新となりました。
5/18（水）19:00 鳥栖 1 - 1 川崎 ベストアメニティスタジアム
得点：16' オウンゴール（川崎）、72' 富山 貴光（鳥栖）
サガン鳥栖 4-1-3-2
----------22池田---18富山------------
---30福田-----19楠神------25早坂-----
---------------6岡本-----------------
--3磯崎-5ｷﾑ･ﾐﾝﾋｮｸ-26菊地---15丹羽---
----------------1赤星----------------
46分 5キム ミンヒョクOUT → 13坂井 達弥IN
72分 6岡本 知剛OUT → 9白 星東IN
78分 19楠神 順平OUT → 16崔 誠根IN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
----------------26三好---------------
--22中野--------25狩野------16長谷川---
-----------7橋本-----19森谷----------
--20車屋--23ｴﾄﾞｩ-ｰ---5谷口---17武岡--
----------------30新井-----------------
46分 16長谷川 竜也OUT → 6田坂 祐介IN
58分 7橋本 晃司OUT → 21エドゥアルド ネットIN
75分 25狩野 健太OUT → 11小林 悠IN
この試合、スタメンは、リーグ戦からガラッと変えての対応でした。もうずっと崖っぷちなのですが、この試合も絶対に勝たなければならない状態での対戦となりました。相手は、勝ち点差３ついているとはいえ、残り試合が１試合多いことから実質的に勝ち点差はないに等しいサガン鳥栖です。
この試合は、その鳥栖のホームであるベアスタでの対戦でしたし、向こうも崖っぷちの状況はまさに一緒でしたがので、鳥栖の選手も気合が入っていましたし、川崎同様、リーグ戦とメンバーを変えてきていますので、起用された選手は、アピールに必死でした。
その中でも、鳥栖にあっては、川崎にいたクスくんが先発に入っていたので、応援したい気持ちもありつつ、恩返しゴールは勘弁なので、活躍しつつ、川崎の勝利で終えてほしいという気持ちで見ていました。
試合は、開始から後半の途中まで、川崎がボールを持て、パス回しから決定的とも言えるチャンスを作り続けていました。しかも前半の16分、早いうちに、オウンゴールというラッキーな形ですが、ミヨシのゴール前への折り返しのパスが相手にあたったもので、あたってなくても押し込む形もできていた綺麗な崩しだったと思っています。
またそれ以外にもチャンスは作れていて、ミヨシ君がゴールを取り切れなかったかことが残念です。この押していた時間帯に、どんな形でもいいので、もう１点取っていれば、このこの試合も、ナビスコ杯もまったく違う未来があったかもしれません。
しかし、前半からも続けていたのですが、高い位置からのプレスの成果もあって、後半途中から相手の長めのパスが通るようになり、リズムが悪くなり、ボールが大きく行ったり来たりするようになります。
そうしている中、耐え切れずに左からのクロスに富山に合されて同点ゴールを決められてしまいます。富山は、最近第一子を授かったそうなので、対戦相手が川崎でさえなければ、ゴールもめでたいことでお祝いしてあげたいところです。
川崎は、同点にされたことで、勝ち点でマイナス２、一気に予選が困難になりました。さらに畳み掛けられて、池田圭にあわやというシーンもありましたが、枠から外れて命拾いしています。
途中、ユウも投入して本気で勝ち点３を取りに行きますが、ユウも決定機を外す場面があるなどし、時間だけが経過し、結局このまま試合は、終了。得られた勝ち点は、１ということになりました。
繰り返しになりますが、追加点が取れなったことが、この試合を難しくしたすべてかと思います。失点は時に事故のような失点もあるので、その意味で、１失点くらいはあらかじめ見込むくらいでないと行けなかったのです。
ただ、結果として、たのチームの動向も影響し、終わってみれば、まだ、予選突破の可能性が数字上残っているという状況でした。
勝ちあがる条件は複雑なので、簡単に整理できないですが、いずれにしても次のナビスコ杯のホーム仙台戦は、消化試合ではありませんし、わずかなわずかな望みを繋ぐ大事な試合になりました。次、勝って、試合のない７節を待ちたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次のエントリを書く励みになります。また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。
