2016 J1リーグ 1stステージ 第11節 着実 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

ブログの読者が川崎フロンターレとJリーグを応援してほしいために

完全に時期を逸しましたが、以下は今朝、アップしようとしていたエントリです。しかし、アメブロのメンテナンスによって今朝は、アップできませんでした。そして、仕事に出てしまい、ようやく今頃のアップとなりました。その間、U23の試合もあり・・・。書きたいことはあれど、時間が捻出できず、不本意でなりません。


さて、ゴールデンウィークの最後、鬼門日立台にて、フロサポの僕でも、期待以上の快勝を見せてくれたフロンターレ。浦和の後塵を拝してはいますが、しっかりと追走することができていると思います。


その浦和、なかなか足踏みしてくれません。やはり直接対決を敗れるというのが痛かったことをつくづく思い知らせてくれます。浦和だけでなく他クラブもヒタヒタと近づいてきていましたが、他のクラブがどうだったのか第11節の振り返りをします。


2016 J1リーグ 1stステージ 第11節 結果
5/8(日)13:00 柏 1 - 3 川崎 日立柏サッカー場
得点:15' エドゥアルド ネット(川崎)、30' 中谷 進之介(柏)、52' 大久保 嘉人(川崎)、55' 小林 悠(川崎)


5/8(日)13:00 名古屋 0 - 1 神戸 豊田スタジアム
得点:11' レアンドロ(神戸)


5/8(日)14:00 横浜FM 2 - 2 甲府 日産スタジアム
得点:31' 中町 公祐(横浜FM)、38' 熊谷 駿(甲府)、45+1' 齋藤 学(横浜FM)、67' 津田 琢磨(甲府)


5/8(日)15:00 仙台 2 - 0 福岡 ユアテックスタジアム仙台
得点:33' 石川 直樹(仙台)、53' 渡部 博文(仙台)


5/8(日)16:00 大宮 0 - 1 浦和 NACK5スタジアム大宮
得点:44' 柏木 陽介(浦和)


5/8(日)16:00 湘南 0 - 1 FC東京 Shonan BMWスタジアム平塚
得点:20' 河野 広貴(FC東京)


5/8(日)16:00 新潟 0 - 0 G大阪 デンカビッグスワンスタジアム
得点:―


5/8(日)16:00 広島 3 - 0 鳥栖 エディオンスタジアム広島
得点:2' 茶島 雄介(広島)、33' ピーター ウタカ(広島)、52' ピーター ウタカ(広島)


5/8(日)19:00 磐田 1 - 1 鹿島 ヤマハスタジアム(磐田)
得点:55' 金崎 夢生(鹿島)、56' 小林 祐希(磐田)


順位表(暫定)
順_チーム名_勝点_試_勝_分_敗_得_失_得失
1__浦和____25_10__8__1__1_18__6__12
2__川崎____24_11__7__3__1_23_12__11
3__鹿島____21_11__6__3__2_15__7___8
4__柏______18_11__5__3__3_15_12___3
5__大宮____18_11__5__3__3_12_12___0
6__広島____17_10__5__2__3_18_11___7
7__神戸____17_10__5__2__3_17_13___4
8__磐田____16_11__4__4__3_14_18__-4
9__横浜FM__15_11__4__3__4_16_14___2
10_G大阪___13_10__4__1__5__9__9___0
11_名古屋__13_10__4__1__5_15_17__-2
12_FC東京__13_10__4__1__5_10_13__-3
13_甲府____11_11__2__5__4_13_17__-4
14_仙台____11_11__3__2__6_11_18__-7
15_新潟_____9_11__2__3__6_14_20__-6
16_鳥栖_____8_10__2__2__6__7_12__-5
17_湘南_____8_11__2__2__7_11_20__-9
18_福岡_____6_10__1__3__6__6_13__-7


くどいですが、川崎があの日立台で勝てました。望外の結果だと思っています。ですが、首位浦和は、1試合少ない状況であるにもかかわらず、まだ、勝ち点で上回られており、潜在的に勝ち点4差ついているような状況と考えた方がよいと思います。


その浦和ですが、さいたまダービーで好調大宮との対戦でした。大宮も家長のポスト直撃弾などあり、チャンスは作っていました。あそこで入っていれば違う展開になっていたと思うのですが、そうならず。逆に、高い位置でのボール奪取から柏木が積極果敢に放った右足でのシュートが決まり、これが決勝点。勝負強く、負けませんでした。


注目は、磐田と鹿島の90年代後半から2000年代前半の覇権を争い、一時代を作った2クラブの3年ぶりの激突でしょうか。カイオのドリブル突破とその隙に抜け出した金崎へ絶妙なスルーパスで先制すると、すぐさま小林がスーパーミドルで同点に追いつくという試合。かなりオープンな展開となりましたが、得点はこの2点のまま試合を終えます。


鹿島に追われていた川崎からしてみたら、磐田のホームでの奮戦に感謝したいところですが、今月末に対戦があることを考えるとあまり調子に乗せたくもなく…難しいですね。


そして、昨年の覇者広島がACLを終えて、リーグに集中できる環境になったからか、エンジンがかかってきた感じです。特に現時点で得点王となっているPウタカはこの日も2ゴールともう少しでハットトリックも達成しようかという勢いでした。


逆にガンバ大阪の調子がなかなか上向かない印象です。もともとスロースターターなので、このままこの順位付近で終わるとは思っていませんが、この日も得点が奪えていませんので、攻撃陣、特に宇佐美の不調が深刻なのかと思います。


最後に仙台、前節の等々力では、勝ててがいないというのがウソのように躍動していたましが、リョウタの個人技で追いつきドロー。そのため、勝ち点3がとれなかった状態が続いたわけですが、ユアスタに戻って久しぶりの勝ち点3です。セットプレーからの得点でしたが、しっかり福岡を抑えきりました。これで、意識する時期ではないでしょうが、降格圏からも脱しました。


順位を見ると3位鹿島と4位柏の間が3ありますが、その4位柏と勝ち点3差の中には、9位の横浜FMまで入ります。その意味で、は中位は混戦模様です。さらにその下にACL組であるガンバ大阪やFC東京がいますので、まだまだ波乱があるでしょう。


川崎は、自力がない以上、勝ち続けて、待つしかありません。GWの連戦も終わったので、次節以降は、しっかり休んで、一つ一つ着実に勝ち点3を積み上げていってほしいと思います。


なお、明日から、また出張に出るので、次は神戸戦のプレビューまで書けないと思います。おまけに土曜日にも仕事が入ってしまい、せっかくのOB戦も見ることができません。神戸戦のマッチレビューは、スカパーを見て書くと思いますが、ホームなのに無念でなりません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


次のエントリを書く励みになります。また読みたいと思っていただければ、押していただきたいと思います。


にほんブログ村



ブログランキング