最近、更新が滞っていて申し訳ないです。今後は、少なくとも試合関連のエントリは、なんとか続けたいと思っています。また、稀になってしまうかもしれませんが、川崎フロンターレに関連する何かがあれば、試合のないときでもエントリを書くかもしれません。いずれにせよ不定期になりそうです。
さて、遅くなりましたが、J1リーグ第8節を振り返ります。今節の川崎の対戦あいては、浦和で、まさに天王山と呼べる試合でした。ホームの最多観客動員数を記録しながらも悔しい敗戦を喫し、首位陥落となってしまいました。
2016 J1リーグ 1stステージ 第8節 結果
4/24(日)13:00 名古屋 2 - 1 新潟 パロマ瑞穂スタジアム
得点:25' シモビッチ(名古屋)、61' 永井 謙佑(名古屋)、64' 端山 豪(新潟)
4/24(日)13:00 神戸 2 - 2 仙台 ノエビアスタジアム神戸
得点:7' 渡邉 千真(神戸)、18' 野沢 拓也(仙台)、72' 奥埜 博亮(仙台)、90+3' 渡邉 千真(神戸)
4/24(日)13:00 福岡 0 - 1 G大阪 レベルファイブスタジアム
得点:79' 宇佐美 貴史(G大阪)
4/24(日)14:00 横浜FM 1 - 2 広島 日産スタジアム
得点:15' ピーター ウタカ(広島)、70' 中村 俊輔(横浜FM)、72' ピーター ウタカ(広島)
4/24(日)14:00 甲府 1 - 1 FC東京 山梨中銀スタジアム
得点:15' 稲垣 祥(甲府)、63' 平山 相太(FC東京)
4/24(日)16:00 鹿島 0 - 2 柏 県立カシマサッカースタジアム
得点:45+2' 伊東 純也(柏)、63' 武富 孝介(柏)
4/24(日)16:00 川崎 0 - 1 浦和 等々力陸上競技場
得点:54' 武藤 雄樹(浦和)
4/24(日)16:00 鳥栖 0 - 1 磐田 ベストアメニティスタジアム
得点:89' 大井 健太郎(磐田)
4/24(日)18:00 湘南 0 - 1 大宮 Shonan BMWスタジアム平塚
得点:80' 家長 昭博(大宮)
順位表(暫定)
順_チーム名_勝点_試_勝_分_敗_得_失_得失
1__浦和____19__8__6__1__1_13__5___8
2__川崎____17__8__5__2__1_18_10___8
3__鹿島____16__8__5__1__2_12__5___7
4__広島____14__8__4__2__2_15_10___5
5__横浜FM__14__8__4__2__2_13__8___5
6__大宮____14__8__4__2__2_10_10___0
7__柏______12__8__3__3__2_10__9___1
8__G大阪___12__8__4__0__4__9__8___1
9__磐田____12__8__3__3__2_11_13__-2
10_神戸____11__7__3__2__2_12_10___2
11_名古屋__10__7__3__1__3_11_11___0
12_FC東京__10__8__3__1__4__9_12__-3
13_甲府_____9__8__2__3__3__9_11__-2
14_新潟_____7__8__2__1__5_11_16__-5
15_仙台_____7__8__2__1__5__8_15__-7
16_鳥栖_____5__7__1__2__4__5__8__-3
17_福岡_____3__7__0__3__4__4__9__-5
18_湘南_____2__8__0__2__6__9_19_-10
今節は、ロースコアゲームが多かったです。見に行った川崎、浦和もそうですが、ウノゼロの試合が4試合もありました。しかもその4試合すべてがアウェイのクラブが勝っています。偶然でしょうけれど。
今節で助かったのは、柏が鹿島を破ってくれたこと。これにより、敗戦した川崎は、一気に3位まで転落してもおかしくなかったところを、2位に留まることができました。とはいえ、広島、G大阪、柏とそろりそろりと順位を上げてきており、GWが終わるころには、どうなっているか、わからないくらいの勝ち点差です。
川崎以外の試合では、やはり注目は鹿島対柏の試合でした。鹿島は、金崎が出場していなかったため、攻撃力では、普段の鹿島と同じほどには力を感じることができませんでしたが、堅守そのものは健在でした。
そうであるにもかかわらず、一瞬の隙を突いて柏が得点を重ねたというイメージです。サッカーにタラレバがないのは承知しているつもりですが、もし前半、鹿島にエリア内で倒された(倒れた)シーンでPKが与えられていたら、違う流れになっていたでしょう。
ほかには、横浜FM対広島戦でしょうか。徐々に、Pウタカが広島の戦術にフィットしてきており、得点を重ねてきています。一方の横浜FMも俊介のキックが健在でここまで好調を維持してきたのですが、Pウタカの決定力がそれを上回ったということかと思います。
気になるのでは、湘南です。遠藤や永木ら昨年の主力が抜かれて移籍してしまったという川崎と試合したときには、攻撃力も爆発し、4得点でドローでしたので、怖さを十分感じましたし、次の試合以降も、勝っていくのだろうと思っていました。
ただ、今は、それ以降の試合で結果が出ないことで、自信を失っている時期に入ってしまっているように思います。湘南スタイルのサッカーは、川崎のスタイルとはある意味、真逆ですが、ブレてほしくないので、頑張ってもらいたいです。
悔しくて仕方ないですが、今節の結果としては、川崎は初黒星。次、徐々に順位を上げ始めたG大阪ですが、調子が上がりきる前に、次節にしっかり勝ってもらいた。
今節で、1stステージの約半分が終わりました。1年で言えば、1/4です。終わった8試合の結果を見てみると、5勝2分1敗の勝ち点17。この数字でこのまま走れば、十分優勝できる数字です。今節は、負けはしましたが、勝ち点差はまだ2。一試合でひっくり返る勝ち点差です。切り替えて、次節以降に結果を出してもらいたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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