『ヒトラー〜最期の12日間〜』 | 『たとえば鳩のように』

『たとえば鳩のように』

翼があるのに飛ばず、横断歩道を走り抜ける鳩のように、無駄に人生全力疾走。

Twitterでバズっていたマスクネタ。
こちら。




映画を元ネタにうまい事字幕で社会風刺してんなー、と思って観ていたら、

ちょっとした空耳アワードも(笑)

出来が良かったせいか、元ネタの映画が気になって、


こちらをレンタルして観ました照れ

もちろん内容は全編シリアス。

ナチスドイツはユダヤ人迫害テーマを見る事が多かったので、
ナチス側からは初めてです。

実在の人物を元に描いているのですが、名前と顔と地域と背景がわかってないので、ストーリーについていくのが必死あせる

そして、本当に最期の12日間なので、
ヒトラーが自殺するんだろうな…から自決までの長さと、
そして亡くなってからの周りの失望がもう、観てらんなかったです。。。

残酷とかじゃなくて、信じたものが急に亡くなる感じが、もう、ずっと。
いろいろ、ずっと。
裏切りもあったしね。

最後に登場人物の没年と何をしたかが出てくるのですが、
一番最近で2003年まで生きられた方も。
嗚呼、本当にあった話なんだとあらためて感じましたよ。


面白い音譜とは言えない重いこんな映画も、
たまには良いですね。

『1917 命をかけた伝令』も観たいんだけど、いつ観られるかなー