といっても2つですが。。

今日はまず授業を受けた後、しばらく必要事項を打ち込んでロサンゼルス郡の公衆衛生局の仕事に応募しました。
Behavioral Sciences Research Analyst I というポジションです。正直どんな結果になるかわからないし、厳しいと思うけど、いよいよ自分のやりたい仕事に向かって歩き出すんだなと思ってうれしいような、緊張するような、そんな感覚で提出のボタンを押しました。自分の履歴書を送ったエイズ予防に関する活動をしている団体からも返事がいずれくると思います。1年間しか働けないので状況は苦しいけど全力を尽くしてみて出た結果を受け止めたいと思います。

なぜ1年間しか働かないかというと、まず1年間しか働けるビザがないということです。海外の学生がアメリカで大学を出ると1年間の職業経験のような期間を与えてもらえます。勉強した内容に関連した仕事なら基本的にどんな仕事に応募しても大丈夫です。しかし、1年後には就労ビザを職場に支援してもらわないとそれ以上は働けなるので1年がとりあえずの目安になります。このシステムを使って1年間働いたあとにビザの支援を受けているケースは結構多いようです。

ただ、自分の場合は博士課程に挑戦することにしたので、ビザに関係なく1年で仕事はひとまず切り上げることに決めました。博士号は医療人類学(Medical Anthropology)か公衆衛生(Public Health)で進むつもりです。なんで博士課程に行きたいか自分に問いかけ続けてきたこの数ヶ月ですが、やっぱり夢のためには必要だなと感じたので挑戦してみます。まだ行けると決まったわけではないので、落ちてしまったら働き続けると思います!

もう一つの応募は論文の応募です。Medical Anthropology Quarterlyという学術誌に論文を提出しました。内容はウガンダのbride-priceという慣習がどう暴力とエイズの問題に関連しているかについてです。Bride-priceとは文化的慣習の一つで新郎が結婚するときに新婦とその家族にお金や家畜などを渡すというものです。アフリカでは広く行われていますが、まあ、日本でも結婚指輪を渡したりしますよね。問題はそういった形で物を渡した後、男性が「俺はこれだけのお金と家畜を渡したんだから新婦は自分の”物”だ」という考えを持って暴力的になったり性交渉を強要したりすることです。それによって女性は傷つき、HIVに感染してしまう危険性が高くなります。論文では他の出版された論文をまとめてこのbride-priceに焦点を当てた活動が必要だということをテーマに書いています。これも結果はまったくわからないし、もうすでに他の学術誌からは断られてしまっているので出版できる確率は低いです。でも6年前にFという成績から始まった留学生活でここまでくることができたことに本当に感謝しています。

というわけで今日は2つの応募。これから修士の仕上げと就活でいろいろ大変になってくるけど、がんばって乗り越えて行きたいな。
が数年前から始めたClinton Global Initiative Universityっていう3日間の会議とセミナーとスキル向上のクラスが詰まったようなイベントに参加してきました。いきさつとしては去年の10~11月に卒業後どうしようかインターネットで探っていたところから始まりました。やっぱりGlobal Health(国際保健)の分野で仕事をしたいのでgoogleでglobal, health, HIV, などいろいろキーワード検索をしているとこのイベントの申し込みが行われていました。申し込みの中ではCommitment to actionっていう自分の実現させたいプロジェクトを説明する部分があって、もしそれが担当者の目にとまればイベントに参加して実現に向けて3日間イベントでトレーニングを受けるっていう感じでした。当時自分はエイズ予防のラジオプログラムをクラスの中で作っていたので、ウガンダでラジオを使ってエイズ予防のプロジェクトを行うっていう内容を書いて送りました。どうやって実現するか全然わからないまま。。。w

というプロセスがあってサンディエゴに行ってました。90カ国から約1100人の学生が集まっていたみたいです。分野は自分の公衆衛生に限らずさまざまな分野で勉強をしている大学生・院生が来ていました。いろんなアイディアを持っている人とお互いのcommitment to actionをシェアすることでいい刺激になったし、ラジオ以外にもいろんなアプローチができるってことがわかりました。

あとはクリントンさんが来てました。パネルディスカッションに出ていたりランチを食べながら生徒の質問に答えていました。こういう機会をくれたクリントンさんに感謝。そして1国の大統領をしていただけあって知識の幅が半端なかったです。経済、政治、公衆衛生、教育、などなどいろんな分野の話がまんべんなくできるってやっぱりすごいな。この人を見てなおさらリベラルアーツの大学で勉強させていただいたことがどれだけありがたいことかが再び実感できました。

ただ1番心に残ったのはクリントンさんの話ではなく(笑)パネルディスカッションに参加していた方が話していたsoccketについての話です。これはサッカーボールを蹴っているだけで発電ができるっていう発明!なので電気の無いアフリカでこれが普及すれば日中に子供たちはボールを蹴って夜は発電した電気で勉強ができるかもしれない!その人いわく、「楽しくて実用的」っていうことが大事らしい。たしかにサッカーは子供にとって楽しいスポーツだし発電はかなり大事。今は1個あたりの原価をどこまで落とせるかが挑戦だけど、金曜日はもうこれだけでおなかいっぱいでした。

金曜の夜はゆうじろうの部屋に泊まらせてもらいました。そして2011のみんなともちょこっと話すことができました。本当にありがとうー!やっぱり2011はおもしろいなっていうことがよくわかりました。

このイベントは来年以降も開催される可能性が高いので現役のSUA生は応募してみるといいかも!書くことで自分がやってみたいこともクリアになるし、参加することでいろんな人とつながれる絶好の機会だなーって思いました!

http://www.cgiu.org/

興味があればこれがリンクです。
金曜日の朝無事にロサンゼルスに帰ってきました。

空港から自宅までどうやって帰ろうかちょっと考えた末にバン(あいのりのワゴンみたいなもの)に乗って車を預けていたトムさんの家へ。18ドルで済んだ!

ただでさえぼろぼろの中古車なのに3ヶ月も経って動くのかな。。。って心配だったけどなんとか動いてくれた。

それで自宅へ。

やっぱり自宅はいいね。自分の部屋はないけど。(リビングのスペースにダンボールなどを積んでカーテンをかけてバリケードを作って自分のスペースにしている。家賃をうかすために。。)

まずはささっと掃除をして日系のスーパーへ買い物へ。

やっぱりまずは納豆があるか見てしまった。

発見。

山積みでw

その日は早々に寝てしまい、翌日からなんとか普段どおりの生活が始まった。

味噌汁と玄米と野菜ジュースっていう健康重視の食生活。今のところ。

玄米はかまなきゃいけないから食べるスピードが遅くなっていいね。

そんなこんなで早く時差ぼけが治ってほしいです。