現在、「平松塾」には英検準1級の勉強をしている生徒が5人います。
高校3年生4人、高校2年生1人。
彼らは全員英語が苦手で「平松塾」に入って来ました。
公立高校入試英語41点だった者、
学年280人中280位だった者、
学年350人中342位だった者、
学年260人中190位だった者、
ベネッセ模試で45万人中27万位だった者。
みんな英検3級から勉強を始め、準2級、2級と合格を取り、準1級挑戦まで登って来ました。
2級と準1級の間にある溝は深く、壁は高い。
なかなか読解が上手く進みません。
何を言っているのか全然分からなくて、
何度読んでも分からなくて、
「私には無理です」と泣き出す生徒もいました。
その気持ち分かるよ、本当に難しい。
このレベルになると受験の勉強だけではなく雑学があると読解しながらイメージが出来るので頷きながら英文を読み進めていけます。
例えば
英検準1級 2021年度 第2回 第2問
「The Hanging Gardens of Babylon」
「バビロンの空中庭園」
聞いたこと、見たことがあるのは5人中1人だけでした。
5人中4人は、何を言っているのか全く分からず読解に苦戦していました。
知っていた1人はキリスト教の小学校に通っていました。
英検2級の中で難しいなぁと感じた文章は
熱水噴出孔の話。
2021年度 第2回 3C
テレビでお笑い番組しか見せて来なかった家庭の子は、チンプンカンプン。
でも特集番組なんかを親子で何となく見て来ている子は「あ、これ見たことある!」と。
あとアニメも役に立ちます。
「oxpecker」という単語が出てきて何だろう?と…英検準1級 2020年度 第3回 2-2
あ、ペッカー キツツキだ!と。
「OX」は牛、
それで辞書を調べると「去勢した牛」とある。
では去勢していない牛は? 「bull」
そういえば「Red Bull」っていうエナジードリンクあったなぁと思い出したり、
フェラーリのエンブレムは「跳ね馬」
ではランボルギーニは?
「闘牛」ファイティングブル
高級車メーカー「Bugatti」が
英検準2級2021年度 第2回 リスニング No.27で出題されています。
ブガッティヴェイロン
ビートたけしさんが2億円で購入したと話題になりました。
法政大学の過去問で天使と潜水艦の話が出て来て…
こんな男の天使のイメージが出来るといいかも
あとマンガやアニメの「沈黙の艦隊」も!
ピーターラビットの由来や
養殖の話も出て来たり…
まあ、高校3年生が今から雑学を身につけるために時間をかけるのは愚かなことですが、
小学生や中学生、高校2年生までは、いろんなことに興味を持って調べて、興味を持って調べて…を繰り返すといいかもね。
⚠️高校3年生はよそ見をせずに、寝食以外ずっと受験勉強です。
学歴は100%、親次第‼️
「平松塾」には「ずっと勉強する環境」があります。
一緒に頑張りましょう。
無料提供夕食
保護者様から提供していただきました。