偏差値59の高校に通う模試偏差値40台前半の高校2年生のAくん。
1年前の10月に模試偏差値30台前半で「平松塾」に入塾しました。
彼は「部活命❗️」
週6日、ずっと部活動に励んでいます。
彼の偉いところは、部活でどんなに疲れてヘロヘロになっても必ず週6日塾に来て勉強しているところです。
「平松塾」は(月)〜(土)17:00開室
①17:10〜18:00
夕食
②18:30〜19:20
③19:30〜20:20
④20:30〜21:20
⑤21:30〜22:20
の5コマ勉強して4000円。
(2023年11月25日現在)
月謝の計算は1日単価×日数です。
指定席制のため5コマ勉強しても1コマしか勉強しなくても月謝は変わりません。
また、休んでも原則、振替えは出来ません。
希望者には無料で夕食を提供しています。
提供の理由は「少しでもお母さんの負担を減らしたいから…」ではありません。
家でダラダラと夕食を摂っている時間がもったいないと考え「夕食を用意するから学校が終わったらすぐに直接塾に来て勉強しろ!」ということなのです。
夕食時、高校生はスタディサプリの映像授業を各自のスマホで見ながら食事です。
食事の30分間も無駄にはしません。
私立高校生は学校でスタディサプリに全員が強制加入しているのに、誰一人として継続して使っていませんでした。😆
もったいない!
ルーティンワーク化して学力アップ❗️
最近の夕食メニューはこちらのブログの最後に掲載しています↓↓↓
「平松塾」では体育会系の部活動参加には反対しています。
勉強時間の確保が難しいからです。
どうしても部活をやる場合は、塾に来る前に必ずシャワーを浴びて、汗臭さを洗い流してから来るように言っています。
小さい教室なので汗の臭いが充満し、他の生徒が勉強に集中出来なくなるからです。
Aくんは部活で毎日泥だらけで、一度帰宅してシャワーを浴びてから塾に来るので
④20:30〜21:20
⑤21:30〜22:20
の2コマしか勉強できません。
それでもこの1年間、週6日通い続けています。
先日、試合があり高校の部活創設(昭和21年・1946年)以来初の県大会ベスト4に入りました。
他の3校は、
法政ニ高、
横浜創学館、
湘南工大附属、と3校とも私立。
Aくんの高校は唯一の公立高校です。
ベスト4に入れたのは、生徒たちが頑張ったのはもちろんですが、たぶん部活顧問の先生が「高み」を目指してブレずに厳しく熱心に愛情を持って指導したからだと思います。
Aくんはよくぼやいていました。
「なんでここまで練習を厳しくするのか?試合をしたって絶対に私立高校には勝てないのに…」って。
でも結果、幾つもの私立高校を破り
県大会ベスト4‼️
勝って初めて分かるのです。
顧問の先生の指導が正しかったことを。
そして「勝つ」ってこういうことなのか!
勝つためにはここまでやらなければならないのか!ということが分かるのです。
大学受験でMARCHを甘く軽く考えている受験生が多いと思います。
「早稲田慶應は無理でも立教明治法政なら受かるっしょ!」ってね😆
自分の在籍高校の偏差値を確認してください。
MARCHに合格するボリュームゾーンは、
高校偏差値65〜70の高校です。
偏差値60台前半の自称進学校からでは届きそうでなかなか届かないのがMARCHです。
ましてや高校偏差値60未満、59とか56とか53とかからではMARCHに現役合格するのは無理なのです。
気を引き締めて、やれることを全てやって初めてギリギリ届くかどうか…
昨日Aくんが個別指導中に、
「先生、人生って勝たなきゃダメなんですね」って言って来ました。
「笑、どうした?」
「ベスト4に入った途端、幾つもの高校から練習試合の申し込みがあり、それも相手高校がうちの高校に来てくれるんです。今までは練習試合を申し込んでも日程調整が上手くいかず、日程が決まっても、こちらから出向いていかなければならなかったんです。電車賃だってかなりかかります。世の中、勝たなきゃダメなんだと感じました」と…
「いいね、いい経験したなぁ。
これ、勉強も同じだって気付いた?」
「はい」
「なら、大丈夫だ!
必ず立教・明治・法政に合格できるよ‼️」
青春は美しい…
納得いくまで進んでみるといい。
必ず大きな壁にぶち当たる。
その時が、分かれ目。
その壁の前で諦めるか、何とか乗り越えてみせる❗️と足掻いてもがいて苦しみながら努力してみるか。
すぐに迂回路を探すのもいい。
でも、探してばかりいると時間が経っても全く成長していない自分に気付く。
人生思い通りになんか、いかないよ。
でも、真正面からやってみる‼️
要領のいい生き方をした方が孤独にならずに済むかもしれない。
それでも孤独を恐れずに挑戦してみよう‼️
部活動も勉強もね。
Life is either a daring adventure or
nothing.
人生とは、恐れを知らぬ冒険なのです。
そうでなければ人生の意味はないと言えるでしょう。
by ヘレン・ケラー
偏差値70を超えるまでは、
勉強は質より量‼️
学歴は100%、親次第‼️
まずは、ゆっくり始めましょう。
中学生は内申点アップ⤴️
高校生は、
立教・明治・法政現役合格‼️
追記