中2のビリ弟が、
先日行われた期末試験 英数国理社の5科目で
「341点」を取りました。
9月 220点
↓
12月 287点、
↓
今回 341点!
ビリ弟、よく頑張りました。
一気に「400点超え」を狙いましたが、
そんなに甘いものではありませんでした。
つい7ヶ月前までは、9科目の内申点が24点しかなく、高校行けないんじゃないか?と…
それで、まずは「公文」に週2回通ってもらい、中学2年生なのに、小学2年生の算数からスタート!
公文の補完のために「平松塾」に週4回通ってもらいました。
で、11月からは「平松塾」1本にして、
定期試験対策を始めました。
12月の試験では、真面目に塾に通っていましたが、結果は500点満点で287点。
それでも9月に220点だった点数が67点も上がり、本人は喜んでいましたが、これでは、
「ギリギリ大学受験を意識できる公立高校」に行けるかは微妙…
で、ビリ弟と話をして「2月の期末試験では、5科目合計で400点超えを目指してみないか?」と…
本人は「無理、無理!」と笑っていましたが、私は「これは〇〇くんの気持ち次第!
どう?頑張ってみないか?」と…
どうしても成功体験がない子は、自分の経験から思い込みで勝手に上限を作ってしまいます。
その結果、初めから無理だと断定し、努力をする前に投げ出して、成績が悪くても、へらへらしています。
全員を変える力は私にはありません。
でも、平松塾に通ってくれる生徒には、
「君は、何にでも挑戦していいんだよ!
1番を目指すことは恥ずかしいことじゃないんだよ!」って教えてあげられます。
もちろん思い通りの結果なんて、そう簡単に出せるものではありません。
それでも努力を続けていると、もっと頑張れることに気付き、自分でしていた蓋を自分で外せるようになります。
1月半ばくらいまでは、淡々と週4日「平松塾」に通っていましたが、高1お姉ちゃんの「ビリ女子」が東進共通テスト同日試験でいい点(英語リーディング78点、偏差値61.8)を取ったのを見て、刺激されたみたいです。
ビリ弟は期末試験1日目が終わってすぐに塾に来て、開口一番、
「先生、悔しい!もっと勉強していれば、もっと点を取れたのに!」と…
素晴らしい!
6月に行われる中3の中間試験が今から楽しみです。
3月、4月、5月と、どんな勉強姿勢を見せてくれるかな?
プルス・ウルトラ〜!
(僕のヒーローアカデミア)
頑張りましょう。