緑の談話室にご訪問ありがとうございます
京都市西京区の街中で今季初めて
ヒレンジャクの群れを見ることが出来ました。
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レスピーギ:組曲「鳥」P.154:第1曲 前奏曲 Preludio
西日本には少ないと言われているキレンジャクも
交じっていました。
100羽はいるようですが天気が良すぎて
シルエットになってまともに撮りきれず群れの写真は
一部になりました
ナンキンハゼの実を食べているようでした。
レンジャクは
秋にシベリアから渡ってくる冬鳥です。
和名のレンジャク「連雀」は
群れでどこにでも並んで止まることから付けられた名前です。
冠羽とよばれる
先端がとがった頭頂部の長い羽毛も特徴の1つです。
西日本に多いといわれている
ヒレンジャク「緋連雀」
全長:18cm
尾羽の先端が赤くなっています。
幾つかの大きな木を行ったり来たり
たまに水を飲みに川に降りてきては
数秒で散って近隣の大きな木に戻ります
キレンジャクは右端にいます👇
キレンジャク「黄連雀」
全長:20cm
尾羽の先端が黄色いのが名前の由来。
キレンジャクは
写真真ん中より上と左のほうにもいます。
トウネズミモチやピラカンサの実は
ここには無かったと思いますが、
近くにあるトウネズミモチ「唐鼠黐」の実は
まだ食べ頃ではないのでしょう^^;
一羽も来てません
伏見区の街中で見られる半寄生植物ヤドリギ「宿木」は
14日に確認したところ黄色い実は沢山ありました。
レンジャクの渡来は多い年、少ない年が有りますので
今年もヤドリギの果実を食べに
来てくれますかどうか
この日鴨川の下流で久しぶりに
キンクロハジロを見ました。
昼間は寝ていることも多いそうです
キンクロハジロ「金黒羽白」
カモ科
全長:44cm
水中に潜るカモの仲間
オスは頭の後ろに「冠羽」と呼ばれる飾り羽を
長く垂らしています。
春には冠羽が長くなるそうです
ユーモラスな風貌
メスも一緒に泳いでました。
メスは、全体に暗い褐色の羽色で
後頭部に短い冠羽があります。
おまけは我家の花
一昨年から去年にかけて何本かの
庭の木が急に枯れてしまいました。
植木屋さんによると我家だけでは無いようです。
また記事にしたいと思っております。
セツブンソウ「節分草」は鉢植と地植、
もう少しまとまって咲いてくれるといいのですけど
離れてパラパラ、まだこれからです。
地面はシダ植物のクラマゴケです。
鉢物のワビスケ「侘助」は
大好きなツバキです。
最後まで見ていただいてありがとうございますm(__)m