緑の談話室にご訪問ありがとうございます
植物調査で活動している里山の会の農園で
今年も1月6日に、里山の野に出て
新鮮な野草に出会い
若菜を摘み七草粥をいただく催しがありました。
コメント欄はお休みいたします
ピチカート・ポルカ
ロベルト・シュトルツ指揮/ベルリン交響楽団
春の七草の7種類の野草や野菜が揃いました。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナはカブ「蕪」、スズシロはダイコン「大根」の事
春の七草の
ホトケノザ「仏の座」はタビラコ、
ゴギョウ「御形」はハハコグサの事です。
今年のコオニタビラコ「小鬼田平子」は↓
たくさん摘めたもののナズナが極端に少なかったです。
この催しは厳しい冬を乗り越える
植物たちの逞しさを学ぶ場としてもう20年近く開催されています。
今年も同じような記事ですので
2021年の記事をリブログいたします。
写真は先日の七草摘みの時の
ウシハコベ「牛繁縷」
葉の傷みも無く花まで咲いてました。
子供達と一緒に歩いて七草を摘んで
包丁を持つ手も手慣れたもので上手に刻んでくれました
今年も古代米粥、芋粥、七草粥をいただきました。
七輪で火をおこし
炭火で炊いた新米のお粥は美味しさも格別でした
この七草をお粥にして1月7日に食べる七草がゆの習慣は
江戸時代に広まったそうです。
いつの時代にもどこの土地でも念頭に当たって豊年を祈願し
今年も家族みんなが元気に暮らせますようにと
願いながらお粥をいただく気持ちは同じです。
気持ちだけですがみんなで日本赤十字社に
能登半島地震災害による義援金を寄付いたしました🙏
最後まで見ていただいてありがとうございます