緑の談話室にご訪問ありがとうございます
高島市安曇川地区の松の木内湖へ
コハクチョウを見に出かけてきました。
琵琶湖に渡って来るコハクチョウは
北極に近いシベリアの北部で生まれます。
長旅、お疲様。
12月初旬の撮影です
コメント欄はお休みいたします
Christmas Eve-Beegie Adair🎹
クリスマスイブ
琵琶湖へは1971年ごろから
定期的に渡ってくるようになったそうです。
今ではオオハクチョウも交じって
子供を連れた
たくさんのコハクチョウの家族がやってきます。
ここ松の木内湖でもねぐらをとっています。
コハクチョウ「小白鳥」
体長:140cm
親子のコハクチョウが羽を休めていました。
ここも渇水です遠くからそっと・・・
オオハクチョウと比べるとやや小型で
首が太め、
くちばしの基部の黄色が尖らず小さいです。
グワーグワーと鳴き声が愉快です♪
冬季は何度も登場するコハクチョウです
内湖の周辺を歩きました
途中でカワセミを見たのですが逃げられました。
アオツヅラフジ「青葛藤」の果実
別名カミエビ
ツヅラフジ科
山野に生え落葉つる性木本。雌雄別株
ツルは長く伸びて
1個の花から2-6個の果実ができます。
エビヅル「蝦蔓」の果実
ブドウ科
落葉つる性木本 雌雄別株
葉は浅く3-5裂しています。
果実は5-6mm、黒く熟し生で食べられます。
南アメリカ原産の
大型のネズミの仲間ヌートリア
特定外来種です
ノイバラ「野茨」の果実
バラ科
ツル性の落葉低木、
日本のノバラの代表的な種です。
ヘクソカズラ「屁糞葛」の果実
アカネ科のつる性多年草
黄褐色の果実
ナンキンハゼ「南京櫨」の果実
トウダイグサ科の落葉高木、中国原産です。
秋は紅葉し、
街路樹や公園樹としてよく見られます。
この季節の白い「実」を
リース用に集めたこともありました。
サルトリイバラ「猿捕茨」の果実
別名ガンタチイバラ
サルトリイバラ科の落葉低木、雌雄別株
秋に赤くなる果実、リース用に採取されるのでしょう、
実を付けている木を
見つけるのは楽では有りません^^;
高島市マキノ地区の
メタセコイア並木に立ち寄りました。
季節を変えて何度かブログにも載せてますが
今は人も車もふえ過ぎて定番のアングルの撮影は
危ないですしここ何年かは撮影をしてません。
側道に入ってこの角度で見ることが多くなりました。
これも好きなアングルです。
手前は栗畑
メタセコイア
中国原産、
スギ科メタセコイア属の落葉高木
和名はアケボノスギ。
およそ5,000万年前に北半球で繁茂、
およそ80万前の
日本を最後に絶滅したとされています。
1939年に三木茂博士によって、
化石が発見されメタセコイアと命名されました。
その数年後には中国の奥地で発見され
「生きた化石」として有名になりました。
1949年に中国から
接ぎ木と種子を譲り受けて、日本各地に広がりました。
各地にあるメタセコイアの巨木は、
この時のものが多いそうです。
メタセコイア並木👈高島市のHPをお読みください🙏
延長2.4kmにわたって
およそ500本が植えられ、
「新日本街路樹百選」にも選ばれています。
過去写真から3枚
人も車も、飲食店もパラパラ
静かに並木を歩くことが出来たころが懐かしいです
秋は黄葉し冬には綺麗な
三角錐の樹形を見ることができます。
雌雄同株で雄花です↓
枝の先に、長い穂状に垂れ下がっています。
側枝も葉も対生しています。
春に咲く花の蕾が
もうこんなに膨らんでいるんです^ ^
たくさんのメタセコイアの
熟した果実が落ちていました。
果実は直径2cm-2.5cmの球形で
熟すと松笠状の果鱗が開き翼のある種子を飛ばします。
クリスマスリースにぴったり
京都西山山域での今年最後の活動で
ウソのオス、メス揃って出会いました。
メスは初見でした
シカ除けネットに止まりました。
ウソ「鷽」
体長:16cm
アトリの仲間で一般的には漂鳥だそうです。
雌 ♀
[フィ、フィ]と口笛のような鳴き声でした。
雄 ♂
12.9の撮影
大腸の内視鏡検査は良性で異常はなくほっとしました。
7回目のコロナワクチン接種は
わたしも相方も副作用は無く一段落です。
庭のモミジ、ヤマボウシもほぼ葉を落とし
少しづつ年末の掃除に取り掛かっております😌
記事を見ていただいてありがとうございます