緑の談話室にご訪問ありがとうございます
我が家の庭に今年も来てくれた
ジョウビタキ「尉鶲」の♂、ジョビオ君です。
庭仕事中に目が合いました
我が家の侘助と右獅子頭
コメント欄はお休みさせていただきますm(__)m
見ていただけると嬉しいです
植物調査で活動している里山の会の農園で
1月6日、里山の野に出て
新鮮な野草に出会い若菜を摘み七草粥をいただく催しがありました。
コロナで中止後三年ぶりの開催です。
この催しは厳しい冬を乗り越える
植物たちの逞しさを学ぶ場としてもう20年近く開催されています。
今回は大人と子供合わせて30人余りの賑やかな会になりました
お屠蘇で乾杯した後若菜摘みに出かけました。
春の七草
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」
自然がいっぱいの里山で7種すべて揃いました。
❶セリ「芹」❷ナズナ「薺」はペンペングサの事
❸ゴギョウ「御形」はハハコグサの事
残念乍らこれだけでした
➍ハコベラはコハコベ「小繁縷」
❺ホトケノザ「仏の座」は春の七草ではタビラコの事
コオニタビラコ「小鬼田平子」
葉はロゼット状に広がっています。
オニタビラコとヤブタビラコは見つかりませんでした。
❻スズナ「菘」はカブ「蕪」、❼スズシロ「蘿蔔」はダイコン「大根」の事
この二つは里山農園で育ったものです。
子供たちも頑張って七草を刻みました
7種を刻むときの囃子言葉
「7種ナズナ 唐土の鳥が日本の国に
渡らぬ先に あわせて ばーたばた」
七草粥を入れる竹の器と竹で作ったお箸
七輪で火をおこし
炭火で炊いたお粥は美味しさも格別でした。
この七草をお粥にして1月7日に食べる七草がゆの習慣は
江戸時代に広まったそうです。
いつの時代にもどこの土地でも念頭に当たって豊年を祈願し
今年も家族みんなが元気に暮らせますようにと
願いながらお粥をいただく気持ちは同じです。
今年も古代米粥、芋粥、七草粥をいただきました。
余りにお粥が美味しくて写真は撮り忘れました
2020年の写真を載せておきます
縁起のいいウサギさんの一部をご覧ください
それぞれの頭をなでることで、
縁結びや夫婦円満のご利益があるといわれています
京都洛東にある岡崎神社
平安京の四方に建立されたお社の1つで
日の出る都の東(卯の方向)を守るために建てられた神社です。
神様の使いとされる兎が沢山
現在では安産の神様として信仰されています。
大晦日に撮影を兼ねてお参りしたのですが
もう年が明けたのかしらと思うくらい大勢の参拝客で賑わっていました
御朱印をもとめてたくさんの方が並んでいました。
阿吽のうさぎ
本殿前左右に配置されているのは狛犬ではなく狛うさぎ。
本殿に向かって右側には
口を開いた「阿形(あぎょう)」でオス
向かって左側にあるのは
口を閉じた「吽形(うんぎょう)」のメスとの事
提灯のウサギです。
8日日曜日にたまたま車で神社の前を通りましたら
100メートルくらいに亘って長蛇の列、
境内も身動き取れないくらいの人であふれてました
テレビで紹介されたそうです^^;
今年もコメント欄を開けたり閉じたりの不定期更新ですが
ブログは何とか続けたいと思っております
最後まで記事にお付き合い下さりありがとうございますm(__)m