ピンときたことってやっぱり魂の何かに触れたからピンときてるんです。
でも、まだ完全に時期が来てなかったり、
自分の中でも準備不足だったりするときは、
一旦、失敗だったかも、と思うような現象が現れてくることもあるのです。
でも、そこですぐに失敗と決めつけて撤退してしまうと、本当に失敗となってしまうのですが、きっと何かのご縁が繋がっていくと信じて、そこでできることを続けていくと、ある日、何かがスルリと抜けたような感覚がくるときがきます。
感のいい人
直感力の働く人
の場合は、そういった
現実化の速度と自分自身の魂の声の速度に齟齬があって、時間がズレる
ことってあるんです。
どういうことかというと、自分の直感が実際の自分の状態よりちょっと早めに来ちゃうというか、まだ完全にその時期じゃないのに、何かにピンときてしまうのです。
もちろん、天空のマスターみたいな人間界の人ではないような人は別ですよ。
そういう人は、思ったことがすぐに現実化するので。
でも私たち人間は体を持ってこの物理次元の地球で暮らしているので、直感と現実に時間差があるのは当然といえば当然のことなのです。
だからもし、過去にした選択が、
自分以外の何かや誰かに影響されたものではなく、
自分の心の声からきたものなのに、
なんだか結果が出てなかったり、前より悪い状況になりつつあるように感じても、そこでまた、自分の勘を働かせてみてください。
そのとき大事なのは、誰かの意見に頼らないということです。
自分の内側が何と言っているのか、このまま続けていきたいと思っているのか、聞くのは自分にだけです。
もちろん参考程度に信頼できる人に聞いてみるのも良いでしょう。
でも、本当に信頼できる人は、誰かの人生について、その選択がいいとか良くないとかの判断はしないものです。
なぜなら、本当の答えは自分の中にしかないから。
今までの記事にも書いていますが、
今、進んでいる道が輝いて見えるのかどうか、
何も保証がなくても、その道を進んでいる自分が好きかどうか
だと思うのです。
理由とかなくてもいいのです。
どんなに正当な理由があっても、どんなに安全な保証があるように見えても、そういう理由や保証などは移りゆくものですから。
外側の安定は儚いものです。
真実は内側にしかありません。
だから、今この瞬間の自分の気持ちを大切にしていきましょうね。
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上記の文章のオリジナルは、ずっと前にミカリュスの魔法の玉手箱で書いた記事です。
今、この記事に補足するとすれば、たとえ少しくらい直感がうまく使えなくて、ちょっとずれた選択をしてしまったとしても、あとからいくらでも挽回できるということです。
もし今の状況が完璧でなくても、もっと素敵な結果に到達するまでに、今の過程が必要だったということなのですから、この今の状況に対して前向きに対処していくことで、必ず、理想の未来に近づいていきますので、今、目の前にあるもの、状況、人々を大切にしながら、自分の人生を味わい愛でて生きていきましょうね。
マイガーデンでのランチタイム
熟れたマンゴーとアボカドのサラダと自家製アイスネトルティーをいただいています。
ワインのボトルに入っていますが、飲んでいるのは、お庭の自生しているネトルを煎じて冷やしたアイスネトルティーです。
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