シングルマザー時代のパリの思い出

パリのメトロの６番線の一部は地上を走っています。

暗い地下を走るメトロより、景色が見えるバスで移動するのが好きなのですが、地上を走るメトロはもっと好きで、なんだかワクワクしてしまいます。

６番線のモトピケ・グルネル駅。

朝日が差し込む天井がパリのパサージュみたいです。

私が暮らしたパリの最初のアパルトマンは、７区のアンヴァリッドの近くにありました。

ちょっぴりスノッブなその界隈から少しだけ南へ歩いていって、エコール・ミリテールを超えて、モトピケ辺りまで来ると、空気がふっと変わって気取らない庶民的な感じになります。

パリは、通り毎に違う趣きがあり、行き交う人々の雰囲気も違い、そんな変化が興味深く、パリの街を端から端まで歩いてみたこともありました。

今では地価は高騰して、すっかりボボな感じになった１９区辺りなどは、１５年前はまだちょっと怖い感じがして、小さかった息子の手をぎゅっと握りながら、ドキドキしながら早足で通り抜けたこともありました。

８月の終わりのパリの朝のメトロは、まだバカンスから戻っていないパリジャンが多いようで、通勤客も少なく、窓から光が差し込む様子は、まるで田舎町の電車に揺られているみたいな気持ちがしました。

今日から夫サービスで、プチ・バカンスに出かけてきます。

今回は義両親とも合流するので、久しぶりに会えるのがとても楽しみです。

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本当にありがとうございます。

玉手箱の記事でスキが多かった記事のピックアップしています。

（このリスト、ときどき更新しますので、メンバーさんでまだお読みになってない方、もう一度読んでインプットしたい方はどうぞ再読してみてくださいね。

）

私たちの多くは、外からの情報を取り込み過ぎています。

テレビ時代は、テレビのコマーシャルやドラマなどで、インターネットの時代には、SNSなどで、他者の暮らしが気軽に垣間見れるようになり、よほどの強い自分軸を持っていないと、なんだか素敵そうに見える生活や、成功しているように見える人のしていることを自分もしたほうがいいような気がしてくるものです。

でも、何が幸せか、何を持って成功とするのかの答えは、人それぞれの中にしかなくて、テレビやインターネットの中には見つからないのです。

　望む未来から赤い絨毯を下ろす

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かなり濃い記事を上げておきましたので、メンバーさんは楽しみにしていてくださいね。

尽くす女が幸せを掴めない理由と幸せになれる尽くし方 - プリンセスライフを送るために私がやっていること

ミカリュス流インナーチャイルドの癒し方

これからアップする記事の予告です。

（タイトルは変わるかもしれません。）

幸せになるためにしなくてはいけないことなんてない

願望達成と幸せはイコールではない。

専業主婦のお金のブロックについて

全ては織り込み済みだった。パリ移住後の苦難の数々

目標がないことが目標そしてそれが結果いいようになる

40歳からの体の変化と働き方

願いは現実となって引き寄せられる

どうしてもどうしてもどうしても欲しいものがあるとき私が真面目にやってうまくいった方法

他人の可能性を信じることができる人は、自分の夢を実現していきます。それで顔が変わってくるという嬉しいオマケ付き

焦燥感の理由（わけ）とそこから抜け出る方法

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