さて、少し前に批判コメントについて触れてみたのですが、私のブログに来てくださる方は、節度のある、人の気持ちを思いやることのできる方が多いので、10年以上ブログを続けておりますが、被害にあったことはあまりなく、気持ち良くブログを続けることができております。
パワーブロガーと呼ばれる大人気のブロガーさんのところには、読み手の数に比例して、誹謗・中傷的なコメントが来てしまったりするようで、せっかく楽しみに読んでいたブログが、そのせいで閉鎖になったりすることもあり、長く読んでいたブログであればあるほど、お会いしたことがなくても、勝手に友情のような気持ちを抱かせていただいており、寂しいなと思ったりしています。
特に集客目的ではなく、専業主婦の方や働く女性(独身・既婚にかかわらず)の日常を綴ったブログなど、ほのぼのとして、共感させていただく内容も多く、仕事や家事や子育てに、丁寧に生きられている様子に、いつも感心させていただきながら読ませていただいているのですが、そんなブログがどなたかの心ない一言で、閉鎖されてしまうのは本当に残念でなりません。
基本的に、変なコメントなどはあまり来ない私のブログですが、少し前に、
単なる一主婦のくせに。。。
外国に住んでいるのに、日本に向けて発信するのはおかしい。
みたいなコメントをいただいてしまいました。
ずっとワーキングマザーでしたし、シングルマザーの時期も長く、サラリーマン時代もフリーランスになってからも仕事に恵まれて、一家の大黒柱の時代もありました。
(現在は夫の方がずっと稼ぎは多いですが、夫が失業しても私が養っていけるくらいのキャッシュフローは常にあります。
また、夫の仕事について書かないのも、誰もが知っている世界的に有名な企業に勤めていることもあり、守秘義務もありまして、少しでも仕事の内容に触れてしまうと関係者の方にご迷惑がかかることもあるからです。)
そして私がこのブログに自分の仕事のことをあまり書かないのは、いろいろな意味で、もう十分恵まれているので、さらに仕事を欲しいと思っていないということと、私の興味のありどころが、お金を稼ぐとか、キャリアを形成するとか、ではない、そういった外側に見えている部分を超えた部分にあるからです。
長年、ブログを読み込んでくださっている方とは通じ合っているのですが、たまたま訪れた方にとっては、国際結婚をして、外国でのうのうと暮らしている主婦のくせに、偉そうなことを書くなと思われたのでしょう。
私は専業主婦になったことは一度もありませんが、専業主婦の方を尊敬しております。
家事に育児、旦那様のサポート、学校関係のおつきあいなど、丁寧に暮らされているご様子に頭が下がる思いでおります。
また海外から発信されている方のブログを読むのも好きで、まだ行ったことのない世界を知ることができ、たくさんのことを学ばさせていただいております。
人の一生でライフステージは変化していきます。
今、主婦でない方も、いつかアラブの石油王に見初められて(笑)、専業主婦になられるかもしれません。
また今は、主婦として家庭中心で暮らされている方が、時期が来れば、起業させて大活躍されることもあるでしょう。
今、見えている肩書きだけに翻弄されていると、いつかそれがなくなったときに自分というものを失ってしまいます。
そうならないためにも、どんなライフステージにいても、自分という人間を生きていくことが大切なのではと思っています。
こちらの記事をぜひ読んでくださいませ。
自分という人間を生きるということ|ミカリュス @Miccalus|note(ノート) https://t.co/vHWpUGngre
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月25日
類は友を呼ぶという諺はフランスにもあって、
Qui se ressemble s'assemble.
似ているものは集まる。
肩書きなどに固執している人には、同じように肩書きに興味の有る人が近づいてくる傾向があるように感じています。
これは、男女間の関係においても同じことで、相手の人柄よりも年収や職業に固執して選んだお相手との関係が愛の薄いものになりがちなのは、肩書きなどにこだわる女性を選ぶ男性にも同じような要素があるからだと思います。
社会のルールの中で生きていると、役割に囚われがちになるのは仕方のないことかもしれません。
会社の名刺がなくなっても、どこかに所属していなくても、自分の足元は決して揺らがない、自分は自分で何も変わらないのだということ、価値を与えてくれそうな肩書きがあるからではなく、自分そのものが価値であること、それが本物の自己肯定感であり、本物の自己肯定感のある人は、他人に対してもその人のそのままの中身を愛することができるのだと思います。
濃い読者さまのためにマガジンを発行しています。
メッセージをくださっているメンバーの皆様。
とても嬉しく大切に読ませていただいております。
お一人、お一人に順番にお返事を差し上げておりますので、まだお返事が届いていない方は、もうしばらくお待ちくださいね。
最新記事はこちらです。
人生をもっとしなやかに軽やかに生きていきたいと思われる方は、10月からの全ての過去記事と合わせて繰り返し読んでみてください。
初期からのメンバーの方だけでなく、最近メンバーになられた方からも、どんどん人生の流れが変わってきた、という嬉しいご連絡をたくさんいただいております。
この記事をアップした後、他のメンバーさんたちからも玉手箱の記事を般若心経のように(笑)ノートに書き写していたら、涙が溢れて止まらなくなった、朝・夕の電車の中で何度も何度も読んでいたら、心の深い部分に気づきが起こって、悩んでいたことがどうでもよくなり、しかも周りの人からの扱いまで変わってきたというご連絡をたくさんいただいております。
玉手箱を購読してくださっている方は、数年にわたって私のブログを読んでくださっている方がほとんどだと思いますので、お会いしたことはなくても深い心のつながりと信頼関係ができていて、私の紡ぐ言葉を、裏表なく読んでくださって実行してくださるので効果が抜群なのだと思います。
ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。 ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお金のリテラシー、子育て・親育て、ライフワーク作りなど、テーマ毎にお伝えしていきます。 読んでいるだけでパラダイムシフトが起こり、今のままで幸せを感じられるようになり、軽やかにしなやかに生きれるようになれる魔法の玉手箱です。
購読のお申し込みはこちらです。
クリックすると目次が読めます。
(解除はいつでも自由にできます。)
(月額540円で、ミカリュスとプライベートでお茶しませんか。フェイスブックのアカウントは必要なく、私に知らせる必要もありません。匿名で購読してこっそり読んでいただくこともできますし、オンラインサロンのように外から見えない形で双方向のやり取りをすることもできます。)
マガジンの詳細はアメブロのこれらの記事をご参照くださいね。
(恋愛相談以外のご相談も受け付けております。定期購読をしてくださったいる方のご相談は全て無料で行っています。)
激戦の恋愛・結婚ブログのランキングに参加中です。 グランヌヌスをクリックしてね。
Pour encourager Miccalus, cliquez s'il vous plait !
ありがとうございます。
ご縁があり、このブログに辿り着いていただいたことに感謝しております。
私に知らせる形で読者登録をしてくださればたいへん励みになりますのでどうぞよろしくお願いします。