彼女のご招待メールには「私が何歳になったかなんてやぼなことは聞かないで」って書いてありました。
イギリス人の彼女はもう10年近くパリに住んでいるのだけど、やっぱり年齢のことはやっぱり気になるみたいでした。
フランス人なら40歳でも50歳でも、堂々とその年齢になったことを大々的に祝うのですけどね。
9年前に別ブログで公開した記事です。
この日からもう9年の年月が経ったのかと思うと、時の流れの速さに驚きます。
今思えば、彼女のアパルトマンは25平米くらいだったと思うのです。
キッチンも小さいシンクがついたステューディオ(ワンルームマンション)用のものでした。
でも、お部屋が狭いから、素敵なダイニングルームがないから、キッチンのコンロがひとつしかないからという理由で、パーティーをしない人はあまりいません。
人が好きだから人を呼ぶ。
広くて素敵なアパートに住んでいるからホームパーティーができるのではなくて、自然体のおもてなしの気持ちが人を呼び楽しい輪が広がっていくのでしょうね。
パリ在住、独身アラサー女子のお誕生日パーティー|ミカリュス @Miccalus|note(ノート) https://t.co/zH6jCiR8gH
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月24日
フランスでは、30代女子は十分、若い子扱いされていて本人たちも、まだまだこれからって感じなので、日本のようにまだ20代後半なのに、「もう私たちおばさんよねって」いう感覚は全くありません。
そして、60歳過ぎたムッシューたちも、若いころと変わらず、というか年とともにより大胆に、気に入った女性に電話番号を聞いたりデートに誘ってみたり、人生をエンジョイしている人がいっぱいです。
もちろんマダムたちも負けてはいません。美しく背筋を伸ばしていくつになってもエレガントな彼女たち。洋服を選ぶ時も年頃の娘さんと同じブティックでっていうマダムも少なくなく、それが変に若作りっていう感じではなく、ナチュラルに魅力的なのです。
ちなみにこのイギリス人のお友達ですが、当時36歳くらいだったと思います。
36歳ならもうアラサーじゃないのかな?
四捨五入してアラフォーなのかしら?
日本の流行語の使い方をよくわかっていなくて、36歳くらいまではぎりぎりアラサーっていう感覚でいるのですけど、アラフォーって言わないといけないのかもしれませんね。
そして、当時の彼女の彼氏はなんと60歳のフランス人男性でした。
その彼氏も一緒にピクニックをしたり、パリ郊外の自然の多い場所に遊びに行ったりしたことがありますが、60歳には全然見えないすごく若々しい彼でした。
一緒にお出かけをしたとき、急な流れの小川に息子がサッカーボールを落としてしまったのですが、その60歳の彼がジーンズのまま小川に入って、ずぶ濡れになりながらボールを追いかけてくれました。
きっとそんな自然体で優しいところも、彼女が彼を好きになった理由のひとつなんでしょうね。
当時の私のボーイフレンドは26歳だったかな。
私は彼女より年上だったのだけど、お互いの彼氏の歳の差が親子ほども違っていて、それがまた新鮮で楽しかったです。
7種の野菜と果物入りの健康スムージーです。
スピルリナ入りスムージーで朝からビタインと鉄分チャージ|ミカリュス @Miccalus|note(ノート) https://t.co/QdF0TN7xEY
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年5月23日
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