今までのクリスマスは、義両親の別荘に集合して、上げ膳据え膳のお呼ばれクリスマスだったのですが、今回はじめての我が家に義家族を招待してのクリスマス。
簡単でいいよ~。
私たちは難しいタイプじゃないから。
というお言葉に甘えて
本当に簡単に済ませました。
まずは恒例のディナーの前のアペリティフタイム。
左手前に写っているのは、パン・シュープリーズといって、薄いパン・ド・ミ(食パン)にハムやチーズ、そしてフォアグラのパテなどを挟み、上から取っていって食べます。
取ってみるまで何が挟んであるかわからないので、パン・シュープリーズ(びっくりパン)という名前がついています。
シャンパンは、ウィリアム王子とケイトさんの結婚式のときにサービスされたというポル・ロジェ(Pol Roger)。
このシャンパンは、長年のグランヌヌスのお気に入りで、近所のニコラで選んだときに、ニコラの店員さんがその話をしてくれました。
それを聞いて、自分の嗜好はロワイヤルだったんだと嬉しいそうなグランヌヌス。
英国王室で飲まれているのは、私たちが買ったクラスのものでなくて、もっとお高いヴィンテージものなんでしょうが、ちょっとロワイヤル気分に浸れたアペリティフタイムでした。