ノエルの簡単アペリティフ | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

義家族と過ごすクリスマス、無事に終了しました。


今までのクリスマスは、義両親の別荘に集合して、上げ膳据え膳のお呼ばれクリスマスだったのですが、今回はじめての我が家に義家族を招待してのクリスマス。



簡単でいいよ~。
私たちは難しいタイプじゃないから。



というお言葉に甘えて
本当に簡単に済ませました。




まずは恒例のディナーの前のアペリティフタイム。


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左手前に写っているのは、パン・シュープリーズといって、薄いパン・ド・ミ(食パン)にハムやチーズ、そしてフォアグラのパテなどを挟み、上から取っていって食べます。

取ってみるまで何が挟んであるかわからないので、パン・シュープリーズ(びっくりパン)という名前がついています。



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シャンパンは、ウィリアム王子とケイトさんの結婚式のときにサービスされたというポル・ロジェ(Pol Roger)。


このシャンパンは、長年のグランヌヌスのお気に入りで、近所のニコラで選んだときに、ニコラの店員さんがその話をしてくれました。


それを聞いて、自分の嗜好はロワイヤルだったんだと嬉しいそうなグランヌヌス。


英国王室で飲まれているのは、私たちが買ったクラスのものでなくて、もっとお高いヴィンテージものなんでしょうが、ちょっとロワイヤル気分に浸れたアペリティフタイムでした。