ひとりでできるもん。 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

昔、NHKの教育番組で


「ひとりでできるもん」

っていう番組がありましたが

(今でもあるのかな?)


こちらは、大学生の息子の話です。






やっと最後の授業が終わって
冬休みに入った息子。



祖父母の家に行くのに


新幹線ってどうやって買うの?


と聞いてきたときは


えっ


そんなことも知らないの!?


って思ったけれど


よく考えれば、今までは


私とか祖父母が購入してあげていて


窓口で買うときも


横にいたことがあっても


たぶん他人事のように


ちゃんと見てなかったのだと思います。







学生課で学割証もらって
JRの窓口に行けば買えるよ。







と教えると


ちゃんと学割もらって


指定席も取って来ました。





当日も、寝坊して

切符が無駄になるのでは

と思って心配になったけれど

そのときはそのときで

また切符を買い直せばいいと

開き直って

放っておいたら

ちゃんとひとりで起きて

ちゃんと間に合ったようです。



フランスへの帰省のときのように

しっかり自作パソコンと

大型モニターまで

持っていきました。



着替えとか肝心のものを

忘れていそうだけど



(フランス帰省のときは

パンツも靴下も忘れてきた。)



たいしたことはないです。


パンツも靴下も
ちょうど買い替えの時期だし
新しいのを買えばいいしね。



新幹線の切符も
往復で買わなかったので
帰りは学割が
使えなくなったそうだけど
格安チケットも買えるし
どうってことない。



今まで、手取り足取り

かまい過ぎてたなあ。


信頼して手放せば
なんとかなるもの。




実家では、まだまだ孫が頼りないと

思っている80を超えた高齢の父が

新幹線の駅まで迎えに行ったそうです。



いやあ、おじいちゃんを
無事に家まで連れて帰るほうが
心配なんですけど。


孫が来てくれるのが
嬉しいのでしょうね。


そして私の息子のために
美味しい料理を作って
待ってくれている母。



両親に感謝、感謝です。



ありがとう。

ルカをよろしくお願いしますね。