アンティークの食器棚 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

Bonjour !




みなさま、こんにちは。




こちらの記事で書いた

2年くらい探し続けてやっと見つかった

食器棚が届きました。



本当はもう少しシンプルなデザインを探していたのだけど

我が家のカウンター横のスペースが微妙で

なかなかちょうどぴったりのものが見つからなくて

天井にも梁が出ていて

高さもスタンダードなものでは

この場所にきちんとおさまるものがなく

サイズがぴったりということで

決めたのがこちらのアンティークの食器棚です。












中に入っているのはコレです。



オレンジにクローブの実を刺したもの。









これはポマンダーといって

中世ヨーロッパ時代に、魔除けや

お守りとして使われていたそうで

今では、ルームフレグランスとして使う人も多いとか。



我が家では、アンティーク家具の

独特の匂いを消すために使っています。




私たちが購入した食器棚は

大きな田舎のお家には似合いそうですが

私たちのアパートには

ちょっとデコラティブ過ぎます。



でも、フロントン(fronton)と呼ばれる

古い時代の家具などの装飾に使われる部分を

取り外せば、なんとか大丈夫そうだったので

最初はフロントンなしで使うつもりでした。




これがフロントン。


(画像はお借りしました。)




結果的にフロントンをつけても

ちょうどカーブの形が天井の梁を避けてくれて

ぎりぎり設置することができたので

今のところそのまま使っています。



でもやっぱりもう少しシンプルにしたいので

将来的にはフロントンなしで使うことにするかもしれません。





ウサギ
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