薔薇一輪

Bonjour !




みなさま、こんにちは。




昨日はフランスの母の日でした。

この日は、バレンタインの日と並んで

フランス中のお花さんが嬉しい悲鳴をあげる日です。





バレンタインデーの２月１４日は

あちこちのお花さんで

フランス人ムッシューたちの長い列が。。。




老いも若きも

手に花束を持って家路を急ぐ

フランス人男子たち。




そして、母の日。

この日も、パリ中の花屋さんは大忙し。




我が家の近所のお花さんも

日曜日返上で終日開店していました。




そして、我が家の母の日の日曜日。

グランヌヌスがお昼に手作りハンバーガーを作るために

挽きたての牛肉を買いにいくと出かけたけれど

なかなか帰ってこない。。。



日曜日の午前中のお肉屋さんが混んでるのは

知っているけれど

それにしても遅い。




やっと帰ってきて

母の日おめでとうって

薔薇を一輪、手渡してくれました。

小雨の降る中

かなり長い時間並んだそうです。

私は、大きくて豪華な花束をもらうよりも

薔薇を一輪、もらうのが好き。



つきあっていたとき、

何かのイベントや、そしてイベントとかじゃないときでも

突然、大きな花束を抱えて現れる彼に

嬉しいけれど、もったいない気持ちもいっぱいだった私。



お花屋さんで綺麗にアレンジされた花束は

美しいけれど、私の好みとは違ったりして。



それで、彼を傷つけないように

徐々に希望を伝えるようにしてきました。



花束だったら、マーガレットだけたくさんとか

チューリップの同じ色だけとか

そうじゃなければ

長持ちする上質な薔薇一輪だけでいいと。



なので、今回のプレゼントは合格です。



毎日、お水を変えて

できるだけ長く綺麗に咲いてくれたらいいな。



グランヌヌスよ

私はあなたのママンじゃないけれど

お花をくれてありがとう。




ちなみに、グランヌヌスのママンには

モロッコのBIOのアルガンオイルやソープ

ボディーローションなどのコフレをプレゼントしました。







こんなブログも書いています。



いつかパリに住みたい女の子のためのガイドブック。
おススメのカフェ、レストラン、観光スポットなど、
普通のパリの暮らしを綴っています。



ミカリュス・ブルガリスのパリ・ガイドブック


フランスの子どもたちの日常生活や、
子どもと過ごすパリのバカンス、
フランス語や英語を親子で楽しく学ぶ方法など、
あれこれ書いています。



子どもと一緒にバイリンガル