フランスのノートを送ってほしい | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

Bonjour !




みなさま、こんにちは。


憧れの日本逆留学生活をエンジョイ中の


フランス育ちのルカリュス・ブルガリスねずみフランス





フランスのノートを送ってほしいそうです。





小学校時代から使っていた

フランスのノート。








一枚一枚の紙が厚めで

独特の罫線が引いてあります。



これが、小学校でよく使われている

grand carreaux(大きい格子)のノート。







こちらが、中学生後半くらいから

高校生が好んで使う

petit carreaux(小さい格子)タイプ。









どっちのタイプを送ればいいのか聞いてみると

大きい格子の方がほしいとのこと。




フランスでは、小学校から

スティロ・プリュム(stylo plume = 万年筆)

を使うのですが

日本の小学生が鉛筆と消しゴムを使うように

スティロ・プリュムに

消せるタイプのインクを入れて

使うのです。



万年筆といっても

フランスの小学生のペンケースに入ってるのは

こんな感じのスーパーでも売ってる

カジュアルなものです。










間違えたら

インクを消せるペンでなぞって消して

そのインク消しペンの反対側についている

油性のマジック(これは消せない)で

書き直します。




これがエファスール(effaceur)と

呼ばれている消して書き直せるペン。







ルカリュスは、フランスのノートの他に

万年筆とカートリッジタイプの消せるインク

それにこのインク消しペンを送ってほしいそうです。



大学のフランス語の授業で

フランス語を書く機会があって

昔を思い出したのかな。



ツルッとした質感のフランスのノートに

昔みたいに万年筆で書きたいそうです。



そういえば、帰国受験の入試のときに

フランス語で1時間以内にかなりの量の

論文を書く試験があったのですが

鉛筆やボールペンではなくて

青いインクの万年筆で書いてもいいか

わざわざ問い合わせた記憶があります。



小さい頃から、ずっと万年筆で

フランス語を書いてきたので

違うペンだと勝手が違うのでしょうか。





送りますよ。なんでも、送るよ。

フランスから、送料が高くても

息子に何か送ってくれと頼まれたら

ママはいそいそと荷物の準備をします。


好きだったお菓子も入れよう。




そういえば、フランスのノートで思い出したけれど

昔こんなことがありました。

コチラ

ルカリュス8歳の音楽のノート


今でも、うるうるしちゃう8歳の頃の

かわゆいルカリュスです。ねずみ





ルカリュスの日本逆留学日記ねずみ

というテーマを追加してみました。


ここでは、
ルカリュスねずみから聞いた
日本の学校生活、および、
日常生活のあれこれを
書いていこうと思います。

コチラ

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ルカリュスの日本逆留学日記 目次2

ルカリュスの日本逆留学日記 目次3

ルカリュスの日本逆留学日記 目次4




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