続・ノエルの食卓 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

 
Bonjour ! 


みなさま、こんにちは。


日本は、もう大晦日なんですね~。
時が経つのは早いものです。

年末は、みなさま、大掃除などで、
忙しく過ごされているのでしょうか。

日本では、かなり前から、
断捨離(だんしゃり)ブームのようですが、
フランスに比べて、まだ、たくさんのものに囲まれて
生活している人が多いように思えます。

こちらの家庭に招待されるたびに、
すっきりと整頓された無駄なもののない生活空間がうらやましく、
「よ~し。私も捨てるぞ~。アップ」と
気合を入れるのですが、
なかなか整理整頓が進まないミカリュスウサギなのでした。汗



さて、ノエルの食卓・続編です。


まずは、グランヌヌスクマが、クリスマス・イブの4日前から、
仕込んで準備していた
 「Terrine de foie gras aux fruits secs」 
(乾燥果物入りフォアグラのテリーヌ)。


キッチンで準備中です。

ミカリュス ブルガリスのフランス語恋愛絵日記


お皿に盛りつけてみたところ。
中には、乾燥いちじくや、くるみ、アーモンドなど、
いろいろ入っています。

ミカリュス ブルガリスのフランス語恋愛絵日記


食卓に並べました。

ミカリュス ブルガリスのフランス語恋愛絵日記



こちらは、メインの、
グランヌヌスのお姉さんくまが準備しておいてくれた、
 「chapon farci aux marrons」 
(雄鶏の栗詰め)。


$ミカリュス ブルガリスのフランス語恋愛絵日記


オーブンで温め中です。

ミカリュス ブルガリスのフランス語恋愛絵日記


このシャポン、すごく美味しかったのですが、
夢中で食べていて、出来上がりの写真を撮るのを
すっかり忘れていました。

この頃、ルカリュスねずみが、
人物写真ばかり撮って、誰の目や耳なのか当てるゲームに、
夢中になっていて、グランヌヌスから私へのプレゼントの
Canonのカメラカメラを独占状態だったのです。

子供の遊びに飽きもせずに付き合ってくれた、
グランヌヌスの家族に感謝・感謝のイヴの夜でした。